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血は水よりも濃し?配偶者との関係について考えてみました
- 「血は水よりも濃し」という言葉は、日本だけでなく世界でもよく使われています。しかし、この言葉には配偶者を指すこともあるのでしょうか?私自身、50代を超えてからは「水」という言葉が配偶者を指すことが多くなったように感じます。友人の中にも熟年離婚や別居の事例が増えているのを見ると、結婚生活も長くなるにつれて、お互いの関係や期待も変化していくのかもしれません。また、加齢による心理の変化も関係しているのかもしれません。
- 血は水よりも濃しという言葉は、日本に限らず世界中で使われていますが、その水の関係には配偶者を指すことがあるのでしょうか?私は50代を超えてから、水という言葉が配偶者を表すことが多くなったように感じます。周りの友人たちも熟年離婚や別居が増えており、結婚生活が長くなるとお互いの関係や期待も変化してくるのかもしれません。また、加齢による心理の変化も関係しているかもしれません。
- 「血は水よりも濃し」という言葉は、日本に限らず世界中でよく使われますが、その水の関係には配偶者も含まれるのでしょうか?私自身、年齢を重ねて結婚生活も長くなり、お互いの関係や期待も変化してきました。友人たちの中にも熟年離婚や別居が増えているのを見ると、結婚生活が長くなると夫婦の関係も変わってくるのかもしれません。また、加齢による心理の変化も影響しているのでしょうか。皆様のご実感やご経験も教えていただければと思います。
専門家の回答 ( 1 )
- 専門家榎本 邦彦(@NISHISHINJUKU) 婚活相談カウンセラー
krya1998様 ★回答者(婚活、人間関係、専門家)の「NISHISHINJUKU」と申します。私は東京で長年、結婚相談所をやって来た経験を活かし専門家としての立場で客観的に回答させて頂きます。(私は当年取って66歳です) ★結婚相談所という世界から回答した理由は、多くの老若男女が在籍しており、 御質問の件も良く有る話だからです。 ❶<“血は水よりも濃し”って昔から人口に膾炙しています>・・とのこと、 ✚正に、的を射たセリフだと言えましょう・・・色々な周囲や家族、親戚が目まぐるしく変化する中、その都度、「血の濃さ」は痛感します。 *私の場合、自らの事に限らず結婚相談所をやっている関係で、なおさら他人様の台所に平気で上がっていく仕事でも有るために余計に痛感します。 ❷<時に【質問第一】皆様はどんなご実感をご経験ですか?>とのこと、 ✚「50代、60代、そして70代を過ぎて80代もちょいと出ると“水”とはどうも配偶者のことかな?と思う気持も出てまいります。まわりの友人たちを見ると、熟年離婚や熟年別居も多くなっています。(まぁ一人暮らしは男性の方がちょいと辛いかもしれませんがね)年齢を重ね、結婚生活も長くなるとお互い同士の関係も、相手に対する期待の内容も変化してきますね。そして加齢による心理(相手の言動の受け取り方)の変化も出てきます。」との事、 *まだまだ感性が豊かな何よりの証拠と存じましたが、同様な感想に加えて、上記にも少々欠きましたが、仕事上の関係で他人様の台所から上がって行く仕事でもあるので、それはそれは10人10色、「蓼食う虫も好き好き」・・をこれほど痛感する世界は有りません。 *同時に、「個」の問題につき、必ずしも「正解」が有るわけでも無く、それぞれが人生を懸命に生きている事を感じますね! *特に近年は「価値観」が多様化している事と俗に言う「アンチエイジング」という事で精神的に若い方が多いと実感します。本当に平均的に皆さんが若く活発に生きてらっしゃることは昔とは大きく違った点です。 ❸<ただし、“血は水よりも濃し”・・と言えども>・・ ✚冷静に客観的に見れば、家庭や家族によっては、崩壊している家庭や家族も多く、綺麗事では済まされない事も多い複雑な多様化も感じます。 ✚それらプラスもマイナスも激しい実態を見て来た私に取って貴殿の現状は何より健康的で健在である事の証拠と認識しております。 ❹<【質問第二】皆様のお宅の状況は如何ですか?>・・について ✚最後に私が最も辛い事を書いてペンを置かせて頂きますが・・ *私個人に付いてあえて書けば・・私は“血は水よりも濃し”を実感する前に、妻を若くして乳がんで亡くしました。。晴天の霹靂でございました! *したがって、それ以来何が無くても健康第一を「心技体」一貫して痛い程、実感して来ました・・離婚出来るうちはまだまだ幸いだとさえ内心、思っております・・ 💛あまりの呆気なさにただただ為す術もなく茫然として生きて来た時期もあり、世の中の不条理を感じております。【質問第二】はそういう意味では非常に酷な質問ですが、事実を書かせて頂く事で逆に貴家の御多幸を感じて頂ければ何よりと存じ書かせて頂きました・・ ✚どうぞくれぐれもご健康にだけは益々ご自愛下さいますよう祈ります。 ★ちなみに「ダリア」の花をテーマ写真にしている理由は、同じダリアでも、 これだけ種類がある様に人間も無限な「10人10色」を象徴してます。 (PS) ★たまたま、今の瞬間に於いては、私は専門家回答者ランキングTOP(下記URL参照)におります・・・少しでも参考になれば、「お礼コメント」と「ありがとう」をクリック頂ければ励みになりますので、追加質問等があれば、ご遠慮なくお願いします。
榎本 邦彦(@NISHISHINJUKU) プロフィール
◆初めまして・・結婚カウンセラー(仲人)を東京、銀座に始まり今は新宿で、「西新宿結婚相談所」所長を22年間程やっている榎本です。 音楽とSPORTS観戦が大好き人間でS49立教大経済学部卒です。今だに...
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お礼
素晴らしいご回答をありがとうございます。