目の病気に詳しい方、患者さんいらっしゃいませんか？

質問

目の病気に詳しい方、患者さんいらっしゃいませんか？
彼女が、白内障とその合併症の緑内障、斜視を患っています。
先天性のものらしく、現在２０歳ですが今まで過去に突然眼圧が上がり視界が白とびして片目が数日見えなくなったことがあったそうです。
今は目薬で眼圧を抑え瞳の色も青からグレーへと安定しているみたいですが今後斜視や角膜？手術などのことを考えていく必要があるそうです。
先天性なのであれば見つかってすぐに治療した方がいいのでは？と素人考えでしたが、大人になってからの手術の方が目の状態も安定してるから成功しやすいとの事らしく、ただしやすいというだけで失敗する可能性もあることを考えると心配でなりません。
いつか目が見えなくなってしまうのではないかと彼女には言えませんがとても不安になっています。
僕自身あまり眼科系の病院に行ったことがないのでわからないのですが、今現状の医学ではこの「先天性の白内障、緑内障、斜視」というのは治療難しいものなのでしょうか？

僕は彼女と1ヶ月満たないほどしかお付き合いしておらずまだまだ知らないことをあるのですがあまり詳しいことをいきなり根掘り葉掘り聞くことも出来ずここで、質問している次第です。
わかるかたよろしくお願いします。

回答No.4

tomy-eye

先天性白内障なら生後間もなく手術をし、暫くは無水晶体眼で過ごし、眼の成育を待って人工水晶体を入れたはずです。
しないと廃用性弱視です。
先天性白内障なら今は遠近両用メガネを使っているはずです。
モノビジョンが言われ始めた５～6年前に人工レンズを入れ替えたかもしれません。
先天性緑内障でしたらこれも早くからシュレム管のバイパスを付けるなどの手術をしてあるでしょう。
白内障から緑内障になることはありません。
先天的緑内障は極めて少ないですから、若年性緑内障の可能性が高いかも知れません。
若年性緑内障は古くからある病気ではありません。
子供の頃にアトピーがあって、治療用に大量のステロイドが使われた場合、これが原因して発症している場合があります。
ステロイドは効果抜群ですが、緑内障を起こすと言う後遺症があります。
眼圧が上がって視界が真っ白になったと言うことは聞いたことがありません。
但し、緑内障の突発的な発作で太陽などを見た時、大きな暈が出ることはあります。
この時に眼球を手で圧すると激痛が出ます。
これがあったのでしたらかなりの視野を失ったと思います。

斜視は片眼が鼻又は耳寄りになっていて両眼で物を見ることができません。
寄った眼は視力がありません。
両眼共に視力があり普段は両眼で見ているけど、たまに斜視状態になる目を間歇性斜視と言います。
この症状はメガネで解消できます。

度の病も同じですが、先天性なら20年間も見て来た状態です。
他の人との比較は殆ど困難です。
「あれ見える？」
「ん、見える」この程度です。

まだ左程近しい関係でなかったら根掘り葉掘り訊くのは止めましょう。
訊いたら二人の仲が危うくなります。
知ってもやってあげられることは僅かです。
今は病気に触れず気持ちの繋がりを強めることが肝心だ、などと生意気なことを言う爺をお許し下さい、

回答No.3

dragon-man

>「先天性の白内障、緑内障、斜視」というのは治療難しいものなのでしょうか？

一般的な話として、白内障と緑内障は関係ありません。まったく別の病気です。斜視もそうです。白内障の手術は簡単です。濁った水晶体を人工レンズに置き換えるだけで、簡単な日帰り手術です。緑内障はまったく別の難しい病気です。放っておくとどんどん視野が欠けていき、最終的には失明します。点眼薬で眼圧を下げれば進行が止まりますが、欠けてしまった視野は元に戻りません。そういうわけですから、緑内障の治療は即刻始めるべきです。大人になってからなどと悠長なことは言っておれません。それに較べて白内障、斜視はそれほど急ぐ必要はありません。日常生活に不便を来さない程度であれば、放っておいても構いません。とにかく緑内障に関しては即刻眼科病院へ行って下さい。放って置いてはいけません。

回答No.2

megane-hoshino

お困りとご心配の様子お察し致します。

白内障と緑内障と斜視の問題のようですが目の構造から分けて考えたほうが理解しやすいかと思います。
１）白内障は水晶体即ち水晶体に濁りが生じる病気です。角膜の異常ではありません。
２）緑内障は網膜で光が電気信号に変換しそれを伝える電線とにた視神経が枯れる病気
３）斜視は、目の外側にある6本の筋肉が異常な動きをし目の向きに異常が生じる状態、原因は脳の動眼神経の異常などが原因する場合がある。

いずれも困る病気ですが、１）と３）は失明しませんが、一番怖いのは緑内障です。急に眼圧が上がる急性緑内障の場合、特徴として眼痛、頭痛、嘔吐があり短時間に失明する場合があると言われています。

角膜の外周部には隅角という部分があり、毛様体から産生された防水を吐き出す部分が目詰まりを起こしている場合、白内障を生じた水晶体を人工水晶体を入れる際に隅角の掃除や切開あるいは緑内障の程度により防水を吐き出させやすくするステンレス製のステント（パイプのようなもの）を挿入する手術を同時にする場合があると聞いています。

今日医学技術はかなり発展しており高度な治療が期待できます。詳しいことは眼科医とよく相談されると良いと思います。

なお先天性の白内障の場合、白内障の出た部所によりますが中心に出ていたならば幼いうちに弱視化を防ぐ為水晶体を取り去ってコンタクトレンズを使っている場合もあります。

人の生きていく方法は１００通り以上有ると言われており。仮に失明することが有っても挫けず一緒に手を携え乗り越えるのが人間らしい生き方だと思います。大変なことですが・・・明日どうなるか煩うより今どう行きていくかが大切だと思います。

一緒に長い人生を行きていく気持ちと覚悟があれば、どのような話を聞いても構わないと思います。一緒に乗り越えていこうという彼女への一言は強い励みで目に見えない大きなプレゼントだと思います。

拙い知識ですが少しでもお役に立てればと思っています。

回答No.1

nagata2017

白内障は　眼の一番外側の角膜が白く濁って光の透過率が下がることにより視力が低下する。
治療法・・・角膜移植。
緑内障　眼球の内圧が高くなることにより視力が低下する。
治療法・・・圧力を下げる薬を投与
斜視　ものを見る時　左右の眼が違う方向を向く。
これは視力とは別に外観ということも
人は両眼視により　距離感　立体感を得ていますが　それができない。
治療法・・・原因と症状はいろいろあるのでそれぞれに合わせたもの
近眼などで眼鏡を必要であれば　眼鏡にプリズムをつけて両眼視できるようにする
筋トレと同じように　眼筋をトレーニングする
ボトックス注射
手術で眼筋を修正する
など