※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:病院の紹介状)
病院の紹介状と医療制度についての疑問
このQ&Aのポイント
病院の紹介状とは、特定の病院で対応しきれない場合に他の病院を紹介するものです。
2016年からは紹介状がない場合に特別料金の支払いが義務付けられました。
患者が指定した他の病院で受診することは可能であり、掛かりつけ医の概念も不明確です。
本来、病院の紹介状とは、例えば、地元の病院に行き、何かしらの疾患が見つかったとして、その病院では対応しきれない事情があるときに病院が発行するものと考えており、そうなると、そうした事情というのは個人病院などでは対応できない手術や精密検査などが必要な場合と考えておりました。
ところが、2016年の4月から、紹介状がない状態で病院・総合病院・大学病院を受診する場合は、診察料とは別に選定療養費などの特別料金の支払いが義務付けられましたが、上記のような事情が無いにも拘らず、患者がもう一つランクが上の病院を受診したいとした場合、意味合い的には、現在受診中の病院では信用ならない、或いは、納得が出来ないといった事情になってしまい、中々紹介状を書いてくれとは言い難いのではないかと思いますが、病院側としては、それぞれの事情に関わらず患者による紹介状の要請に対して、無条件に応じるものでしょうか?
また、医療関連施設の地域連携やネットワークがある中において、本来、患者がどこの病院で受診するのも自由であり、紹介状について患者が地域外の有名病院などを指定することは出来るのでしょうか?
さらに、掛かりつけ医という考え方についてですが、とても不明瞭であり、以前から受診していた病院に久しぶりに出掛けた折、「掛かりつけ医からの紹介状は?」と聞かれ、「掛かりつけ医はここだろう。」と答えたことがありましたが、様々な体調変化や病状の中で風邪や虫歯ならいざ知らず、得体の知れない体調の変化では、やはり、はじめから設備が整った大病院へ行くのは当然のことであり、医療の円滑化を図るという目的はあるにせよ、この「掛かりつけ医」というものが今一つ理解できない状況です。
紹介状を書いてもらう理由、患者による紹介先病院の指定、「掛かりつけ医」の定義、さらに「選定療養費」などという不明瞭にして高額な別学料金の設定など、近年の医療制度は不可解なことだらけです。
どうか、ご教示の程を。
お礼
お説、いちいちご尤も。 ただ、「掛かりつけ医は実在しません。」の一言が重要。 その通りでありながら、その実在しない「掛かり付け医」を制度説明のキーワードに使っている。 だから、医療制度に対する違和感や不信感が生まれてしまう。 健康な若者や労働年齢に属する大多数の人に「掛かり付け医」など、はじめから存在しないのです。