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日本株の「先物主導の下げ」について
よく外国人の売り、とか先物主導の下げとか言いますが、そもそも先物を売るのはなんででしょうか? 実際には先物が下げると裁定で現物価格もすぐに同じになってしまうのでだったら現物売っておけばいいじゃないかというか、意味がないように思いますが。
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現物を持っていなければ、信用か先物を売るしか無いですね。 信用の空売りは貸株料を支払う必要がありますが、先物はそうしたコストは発生しません。 先物も限月まで持っているとは限りませんし、中長期的には成長が見込める個別株の現物を保有しつつ、日経平均の先物を売る。と言う手法もあります。
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noname#252332
回答No.1
現物は持っていなければ売れませんが、先物と信用は持っていない物を売りからはじめ、のちに買い戻す、という操作ができます。
質問者
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ご回答ありがとうございます。確かに空売りは現物ではできませんね。それにしてもわざわざ先物ではなく普通に信用のカラ売りではいけないのでしょうか? 先物なんて限月の決済期限までに本当に下落しているかどうかなんてわからないわけだし。
お礼
ご回答ありがとうございます。長期投資の短期的な下落をヘッジするのはもちろんありですが、そもそもヘッジファンドが長期投資をしているかどうかは疑わしいんですよね。ただ個別株の信用売りでインデックスの下げを取ろうとするのは面倒だからインデックスの先物を売るというのはわかるのですが。つまりインデックス投資が肥大化しすぎて個別株の直接の売買代金を超えてしまったという事なのでしょうか? だとしたら、先物主導の下げって優良株を拾う絶好のチャンスになりますね。