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この虫は何ですか?

この虫は何という虫ですか? 2~3mmの小さな毛虫のような虫です。 わかる方、教えてください。

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回答No.3

>カツオブシムシの駆除 この手の家庭内害虫は「発生する環境がある」から湧いて来るのであって、その発生源を放ったらかしにしたままでは何度でも発生し続けます。なので先ずは家内の発生源を突き止め、それに対する対処を完全に行った後に目に付く範囲での虫の駆除~が順序となります。これを誤るとひたすら時間と手間とお金ばかりかかって一向に効果が上がりません(ゴキブリ、小バエなど全て同じです)。 カツオブシムシの発生源は前述の通り「乾燥した動物性食品」です。ただカツオブシムシ類は成虫も幼虫も同じく雑食性なので必ずしも乾き物ばかりでは無く、普通のみずみずしい食品などでも発生する事があります。従って先ずは室内や台所などの備蓄保存食などを調べてみてください。収納棚の奥に仕舞い込んだ瓶詰めの干物なんかでも、キチンと蓋が閉められていなと僅かな隙間から入り込んで繁殖します。元が非常に小さい虫ですので、普段は気付きもしない様な意外な所が発生源の場合もあります。ベッドの下に放置された雑誌のページの隙間に挟まったスナック菓子の欠片なんかでも、カツオブシムシは喜んで食べて大繁殖したりしますので。 完全に何も食べるモノが無い環境だとダンボールや割り箸みたいな木片を齧って生き延びます。マジで本当にタフで生命力が強い昆虫です。幸いな事に幼虫の期間が非常に長く、成虫になって交尾して卵を産んで増え始めるのはもっと先の暖かくなる4月くらいからで、この時期に幼虫を根絶やしに出来れば来年も安泰です。自分も冬場はガンガンに暖房を効かせる生活ですが、たまに見るのは幼虫ばかりで成虫は春夏にしか見ませんので。 駆除の基本は先に述べた通り「発生源の根絶」しかありません。目先の1匹2匹を駆除しても発生源が存在する限り、この先の何年間に渡っても発生し続けます。発生源さえ完全に処置完了できれば、後はカツオブシムシの方から自然と居なくなります。彼らも生きて行かないとならないので、エサが無くなれば次の安住の地を求めて引っ越して行きます。逆に幾ら部屋中に殺虫剤を撒き散らしてバルサン炊いても、発生源がそのままでは1週間もすれば薬剤の効果も消えてしまい、再び外から僅かなエサのニオイに引き寄せられて新たなカツオブシムシが舞い込んで定住を繰り返すだけです。 至急、発生源を発見し適切な処置を行う事です。

inunekouma
質問者

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わかりやすい説明ありがとうございました。発生源をまず探してみます。

その他の回答 (2)

回答No.2

こいつは、ヒメマルカツオブシ虫の幼虫で要注意です。乾物や高級繊維を喰います。害虫です。 春秋に大量に出ます。とにかくカシミヤやシルク高級ウールが大好きで穴を開けたりなめなめして這いずり回り、繊維を食い尽くされます。見つけたらすぐ殺します。洗濯物や窓から簡単に入ってきます。成虫は花の花粉を食べていきますが、幼虫のみは繊維を食べます。たちが悪いので注意。

  • 4017B
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回答No.1

これは「ヒメマルカツオブシムシの幼虫」ですね。 - 参考リンク http://fabreimomushi.hatenablog.com/entry/2018/04/21/122829 まあいわゆる害虫の部類で、主に乾燥した動物性食品を好んで食い荒らします(毛織物や毛皮のコート、干物やポテチ等)。繁殖力も旺盛なので、室内で1匹見かけたら30匹と言わず100匹くらいは既に増えてる可能性が大ですね。 この季節だともう活動が鈍る頃なので数は減りますが、最近の暖房の効いた温かい室内環境だと1年中増え続ける事もあります。

inunekouma
質問者

補足

回答ありがとうございました。退治する方法をご存じでしたら教えて下さい。よろしくお願いします。