• 締切済み

最近本を読んでいて、、、

最近読書をするようになったのですが、ここ最近読んでる途中に (あれ?これって僕の人生に役に立つのかな?) と思い、本を読む気力がだんだんなくなってきます。 読んでいる本としては(SDGs、13歳からの人生論、14歳からのお金の話) など、知識がつくような本を読んでいるつもりなのですが、中学生の僕には最近この本が人生に関係ないように思えてきて、途中で読むのをやめてしまします。 上のような本は将来自分のためになると思いますか? またなると思う人はどのようなところで使えるか教えていただけるとありがたいです。

みんなの回答

  • 918thBG
  • ベストアンサー率57% (19/33)
回答No.12

私は高齢者です。中学生の時の読書というと、もう半世紀以上前のことになります。 でも、ご質問と他の方からの回答とを読んでいて、私からも一言アドバイスをして差し上げたいと思いました。 ご質問に書かれているような本が、将来ご自身のためになると思うかというお尋ねですが、未来のことは誰にもわかりません。質問者さんがどのような道を歩まれるかによって、将来ためになる場合もあれば、ためにならない場合もあります。中年以降になって、自分の来し方を振り返った時に、あの本は役に立った、でもあの本は役に立たなかったと、後になってわかるのです。 だから、端的に言わせて貰えば、読む気力がだんだんなくなるような本は読まなくていいです。読み始めたら面白くて面白くて、晩御飯も勉強もそっちのけで一気に読んでしまうような本をこそ選んで読むべきです。 強いて一つ気をつける点を挙げるとすれは、自分が将来どんな職業や分野に進みたいかを考えて、その分野に関係する実用書や教養書のうちで自分が興味を持って夢中で読めるものを選んで読むと良いと思います。 世の中には膨大な書籍が溢れかえっています。自分にとって、面白くてなおかつ知識が付くような本にはなかなか出会えないのが現実ですが、幸いというかだからこそというか、私が中学生だった時代に比べると、現代は情報を得るという点に関して言えば比較にならないほど技術が進歩しているので、検索のやり方次第ではそのような本を見つけることはできると思います。 それから、「書評」というものも活用した方が良いと思います。新聞の書評欄、インターネット上の書評、書評自体を単行本にしたものなどがありますから、複合的に活用すると本を探したり選んだりする上でとても役に立ちます。 学校の図書館か近くの公立図書館にもしあれば、以下の本を借りて一度読んでみてください。本を選ぶということに関して必ず得るところがあるはずです。 立花隆著 「ぼくはこんな本を読んできた―立花式読書論、読書術、書斎論」 (文芸春秋社) 立花隆著 「ぼくの血となり肉となった五〇〇冊 そして血にも肉にもならなかった一〇〇冊」(文芸春秋社) 立花隆著 「読書脳ぼくの深読み300冊の記録」 (文芸春秋社)

  • F4nkgbEL
  • ベストアンサー率50% (1/2)
回答No.11

ショーペンハウエルは、読書は人に物を考えてもらうようなものだ、というようなことを言っています。 だから本を読んでそのような疑問を持つのは良いことだと思います。 世の中にはどうでもいい本もたくさんありますから、色々読んでみて、自分が役に立つと思える良書だけをとっておくのが良いと思います。

  • HeyXey
  • ベストアンサー率26% (134/497)
回答No.10

 本を読む大きな理由は『なぜ〇〇はXXなのか?』といった、世の中に対して「辻褄の合った理解が出来ること」です。  私たちは世の中で起こる事柄の中に法則性を見出そうとします。なぜなら、将来は何が起こるかわからないので、それに対応できるようにしておきたいからです。無理やりにでも原因を見つけ出そうとし、時には誤った因果関係を想定してしまいます。それほどまでに法則性を求めています。  具体的で小さな因果関係(=法則性)から大きな(=抽象度の高い)因果関係まで、本によってテーマは様々です。ツリー構造の小さな部分から大きな構造まで、正確で精緻な辻褄の合った理解で世の中を捉えることが出来たなら、いろいろな出来事が腑に落ちるようになり、適切に対処できるでしょう。  「あの人はなぜ成功するのか」「人間関係が上手くいくのか」「片付けが上手なのか」「幸せなのか」「考えを伝えられるのか」「人を動かせるのか」「明るくいられるのか」など、大から小まであります。ぜ~んぶ必要で欲しい法則性です。  もし、これらを全て読破したとしても、どれが主幹でどれが枝葉かを自分の中でヒエラルキーを描いて捉えていないと、使えません。それは本の限界で、あなたが考えなければならないのです。  『学んで思わざれば則(すなわ)ち罔(くら)し思うて学ばざれば則ち殆(あやう)し』です。https://meigen.shiawasehp.net/k/koushi04.html    

noname#252332
noname#252332
回答No.9

> あまり本の世界は詳しくありませんが、 > (人を動かす)や(思考は現実化する) > などといった本の事がいいということ > ですよね?  だれがそんなことを書いたか知りませんが読み手がそう読んだと言うのですからどこかにそう書いてあるのでしょう。私はそんな情報には何の価値もないと思いますが。というのはどんな情報もそれを言う口が問題なので、文学の目的は情報ではなく情報を吐き出す価値がある口を育成することにあるからです。こうすれば儲かる。事実かもしれないが儲かった理由はやったことではなくやった人格にあります。つまりダメな者は何を真似てもダメなので、ダメでない人間になるために文学があります。金の話や知識は無価値で、価値があるのは人格です。そのために文学とは人生を仮想体験することです。いくら書いてもまた蜃気楼を読むと思いますが。

  • E-1077
  • ベストアンサー率25% (3258/12620)
回答No.8

読書に何を求めるかによる。 ただ楽しむ場合があってもいいと思う。 人生の為になるものなど、人それぞれ過ぎて、語り尽くせないから、沢山の本があるわけです。 頭でっかちなんだと思うよ。 雑学クイズ王なんて何処からでも情報を得ているし。何が後で役に立つかなんて誰にも分からないよ。 言わせて貰えるなら、読んだ方が良いと言われている物の半分以上は何故良いとされているのかすら分からない物もあるからね。私の主観だけど。 将来の役に立つ物が読みたければ、ノンフィクションを選ぶと良いかもね。自叙伝的なものも良いかもだし。 どっぷりフィクションの世界でもそれはそれで良いと思うし。 初めから世の中の半分は役に立たない事だと思っておけば、ガッカリする事もないんじゃない? 如何に活用するかは、貴方次第なんです。 作品のせいじゃない。貴方の捉え方ひとつで価値があるかないかに振り分けられる。

回答No.7

人生はひとそれぞれだから、私の経験の範囲での話だけど、役に立たないと思うよ。 実用書が役に立つのは、その状況になったときの一瞬に過ぎません。その一瞬に持ち込む技量がない人にとって、そういう状況になるのは偶然にすぎないと思いません。 私はそろそろ社会人生活を終える時期ですが、一番本を読んだのは中学生時代でした。1日1冊以上のペースで3年間で千冊以上読んでいたと思います。学校の近くにあった書店の本の位置をすべて知っていたくらいには、本屋に通っていました。 人生に約だったと思う本は、赤毛のアン(これ、10冊以上のシリーズです)とあしながおじさんでした。 人生で経験する生と死、親や友人との関係、赤毛のアンに至っては子どもを戦争に送り出すシーンまで、個人の人生のひとつのシーンとして描かれています。 単純に利便性を求める読書は、自身の興味に基づくものをオススメします。中学の時に読んだ紐の結び方の本はずっと役立ちましたし、そんな感じの本のほうがいいですよ。 人生について役立つための読書のなら古典、読み継がれてきた本をオススメします。

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2125/7983)
回答No.6

 私が中学時代は本と言えば、図鑑や百科事典を熟読していましたが、今ならば、インターネットで情報を集めて閲覧した方が知識が溜まるでしょうね。本の時代は終わったと思った方が良いと思います。  今の本は興味本位の内容が多くなり、読者に役立つ本が無くなっているように思います。人生に重要な本を読みたいのであれば、ジグムント・フロイトの精神分析学関連の本は一応は眼を通して置いた方が良いです。人を判断する時の指針になります。相手が病気かどうかを判断出来るだけで、最悪の結末を選ばずに済むからです。  まずは、相手の心を見通す力を身に付けた方が良いでしょうね。

Pyu1205
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11074/34516)
回答No.5

今日種をまけば明日には綺麗な花が咲いて沢山の種をつけるわけではありません。芽が出て成長し蕾になって花を咲かせるまでは時間もかかるし水をやったり世話をしなければなりません。 知識というのも同じことで、今日読んだものが明日に役に立つわけではありません。今から10年後、あるいはもっと時間が経ってから「ああ、あの本の著者がいいたかったことはこういうことだったのか」ということがわかってくることもあるのです。あるいは、若いときはこう思ったけれど、今はこう思うようになったなという自分の考えの比較をすることもできます。 そして不思議なことに、「若いうちに読んでおかないといけない本」というのがあるのです。その典型的な一例が「君たちはどう生きるか」という本です。これは大人の叔父さんから主人公のコペル君に対して書かれるという形をとっています。ちょうど質問者さんくらいの年齢の少年少女に向けて書かれた本です。 この本が最近ブームになって、作品の中の叔父さんにあたる年齢の人たちが今さらになって読み始めたのです。はっきりいってもう遅いんだよね。若者に「人生とは、生きるとは」という問いかけをする年齢の大人たちが問いかけられてどうするんだよって思いませんか。つまり、今の大人たちはそういう大切な人生の勉強を忘れて大人になってしまったので、いいトシをして慌てて少年少女向けの本を読み始めているのです。みっともないよね。 私は高校生のときに「こころ」という夏目漱石の小説を読んで衝撃を受けました。「先生」の生き方は筋が通っていて正しいと思ったのです。でも今は「身勝手な人だ」と思っています。優れた作品というのは、自分の年齢や成長によってまた受け取り方が変わってくるのです。 そしてどれが優れた作品なのかなんてのは、その人によるんですよ。人に決められることではありません。自分自身にとってかけがえのない一冊になればいいのです。私にとっては辻仁成さんの「クラウディ」という小説はとても大好きで人生かけがえのない一冊ですが、辻さんの作品の中ではほとんど目立たない作品です。あのときの私と、小説の中の主人公がすごく重なり合う部分があるのです。あれはあのときでなければ感じることができないものでした。 そして私の回答と他の人の回答を読み比べてもらえば、本を沢山読んだ大人とロクに本を読まない大人では言う言葉がこんなに違うんだということも分かってもらえると思います。 薄っぺらい言葉しかいうことができない、薄っぺらい大人にはならないでください。本を読むことが全てではないですが、教養のある大人はみんな本を沢山読んでいます。

Pyu1205
質問者

お礼

分かりました。 kindleで(こころ)が無料だったのですが、昔の本なので読みにくく読むのをやめましたがもう一度読んでみたいと思います。 ありがとうございました。

回答No.4

本から何かを学ぼうと思えば学べるし、ただ何も考えず単に読んでいるだけでは何も学べません。

Pyu1205
質問者

お礼

たしかに、目的をもって読んだ方が記憶に残りますよね。 ありがとうございました。

noname#252332
noname#252332
回答No.3

 本を読むとは根気も要るし時間も失うので、効果が期待できなければ続けられるもんじゃなりません。漫画のように一話10分で読み終わるならいいですが。  そこでどの本を選ぶかということが問題です。まさに自分の個性に合う本、というのはよほど偶然でなければ出会えません。しかし、大部分の人に合う本というのは、選ぶ方法があります。  いま書店に並んでいる本は、電車のつり広告が目を引いたり、書き手が有名とか本の内容以外でニュース性があったり、あるいは内容が良さそうに見えるタイトルや売り文句で販売されています。しかし50年後にはこれらの本は大部分が消えて無くなっているでしょう。いまこの本が良かった感動したなどと言う人が居ても5年後には言った本人が忘れています。  いま出版されている本で、もし50年後でもまだ印刷されている本があれば、それは多くの人にとって重要で有益だったという実績によって生き残っています。自分の個性に合うと言う点ではあまり期待できないけれど、自分もまた普通の人だと考えれば、50年後にまだ印刷されている本は自分にとって有益である可能性が高いのです。こんな本こそ一生の道を照らす明かりです。  ところがいま発売された本でどれが50年後に生き残っているかは予想できません。そこで、50年前に発売されて現在も印刷されている本の中で、自分の年齢に推奨されている古典を選べば、自分に有益である可能性が高いということになります。  古典とは、格式張っているとか、学問的だとか、高尚だというカテゴリーではありません。古典とは時代を超えて多くの人に愛されてきたと言う実績です。だからお勧めしたいのは、まず古典の中で自分の年齢にあっていると言われるものを読むことです。これらは何十年も人から必要とされたものですから、確率的に今の読み手にも合う可能性が高いのです。その上で、やっぱり合う、合わないはあるのですから、自分の頭のサイズに合った作家や分野を見つけてゆくのがいいです。多くを読むうちには自然と自分の好みにある道筋を知るようになります。  いま本屋に並んでいる3年で消えてしまうような出版物は素晴らしいサブタイトルが付いていてもただ書き手の収入の役に立つだけです。

Pyu1205
質問者

補足

あまり本の世界は詳しくありませんが、(人を動かす)や(思考は現実化する)などといった本の事がいいということですよね?