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日本の「敷金」という奇異な制度はなぜなくならないの
日本の「敷金」という奇異な制度はなぜなくならないのですか? 敷金より保険である方が、貸す側にも借りる側にも保険会社にも特があるし合理的なのに。
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- bunjii
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回答No.2
>日本の「敷金」という奇異な制度はなぜなくならないのですか? 良い習慣だと思います。 大家さんのリスク回避が目的ですが借りる側にも明け渡すときの後始末の費用を大家さんに預けているので気楽に出ていけます。 >敷金より保険である方が、貸す側にも借りる側にも保険会社にも特があるし合理的なのに。 そんな保険が有るの?(私は知りません) 保険料は誰が払うの?(大家さんなら家賃に跳ね返ります)
- N5200model05
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回答No.1
まぁ、「奇異」と捉えるのも自由ですが、それなりによいところもあります。 まず、家主から見れば敷金は「利息の付かない借入金」ですから、経営的にプラスです。そのぶん、家賃とかに還元される理屈ではあります。保険を使えば、そういう「見えるコスト」は、家主は借り主に転嫁せざるを得ませんから、むしろ借り主に直接的な負担になります。 借り主から見ても、何かと物入りになる、物件を引き払うときに追加の費用が発生するより、むしろ残金が戻ってくるならありがたいもの。また、必要な修繕等がなければ戻ってくるわけで、物件を大事に使おうというモチベーションにもなります。 もちろん、最近は阿漕な家主もいますし、敷金のトラブルというのもよく聞きますけど、自分の経験では、大家さんがマトモなら、日本独特のなかなかいいシステムと思いましたけど。
質問者
補足
それはあり得ないでしょう。 敷金には透明性がなく市場競争もないのですから。
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補足
それなら保険でまかなえるはずであり、その方が合理的で価格も市場原理により適正な位置に調整されます。