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被災。どうやって希望を取り戻しましたか?
中年夫婦二人暮らしです。子供はおりません。 夫は仕事の関係で、単身で別の場所で暮らしてます。 台風の被害にあい、自宅が半倒壊しました。 もちろん近所でも、屋根瓦が落ちるだの、窓ガラスが割れるだのの被害はありましたが・・・。我が家だけが、めずらしいし、難しい災害にあいました。通行人達から、叫び声が聞こえるほどの。 ここ数年で、気象状況も激しく変化してますので、同じことがまたあるかも?と思うと、もう、ここで住みたくないと思ってしまうほど。 避難所へ行こうにも、タクシーでも乗らないと行けない距離。 その上、アルファ米しか準備ないので、食料や身の回りの物を持参せよとのことでした。 それに、被害も被害でしたが・・・。 日頃、ニコニコ顔で世間話してくれてるご近所さんたち。 少し離れた場所に暮らしてる、ゴミが飛び込んできた程度の被害しかなかった兄弟の家。 もう少し離れた場所に暮らす、本家だからと別格(特別)扱いしてきた親戚とか。 彼らの薄情さを痛感しました。 (例えば、ご近所さん。道路においても自宅の敷地においても、自分ちの落下した屋根瓦しか掃除せず、自分ちのものではなさそうなものは放置。「これ、お宅のかな?」と、もう再利用不可の建材であっても掃除に来させる等。←再利用できるものならともかく、できないほど壊れ、廃棄処分するしかないのは、私ならお互い様なので、自宅敷地に飛んできたものでも、自分で掃除する。役所が災害ゴミとして引き取ってくれるし。 親戚は、安否確認の電話一本もかけてこない。←私は、昔から、地震とか何かあるたびにかけてあげていた。) 小さな子がいれば、子供のご飯をどうしよう!って、頑張れるでしょうが、自分の分だけなら、1食や2食抜いたって・・・って思います。 夢も希望もありません。 「途方にくれる」とはこのことだと思いました。 物理的に倒壊した家のことと、精神的に感じた諸々とで、当面、笑顔になれそうもないです。 災害を経験された方々は、いったいどうやって立ち直ることができたのでしょうか?
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- seble
- ベストアンサー率27% (4041/14683)
あれは7才、ちょうど小学校1年生。夏、いつものように台風が来て、いつものように停電して、早く寝なさいと言われてぐっすり眠っていると、夜中に父に起こされました。 「早く着替えろ」何が何だか分からず、言われた通りに着替えると「外へ出ていろ」玄関を開けると真っ暗な中に真っ青な海が見えました。 ちゃう、泥水の海、「うわ~ん、こんなとこ歩けないよ~」私は恐怖に怯えました。父は「しょうがねぇ、ホレおんぶしろ」と私を乗せて泥水をジャブジャブとかき分けて対岸(w)へ渡してくれました。その夜は庄屋の家で一晩明かしました。 翌朝、台風一過でピーカンでしたが、水に浸かったのはうちだけ、うちはちょうど窪地で、隣が田んぼだったためにそこに水が溜まったんだそうで。 家は建ってましたが、畳から全部ダメで柱も腐るという事で結局引っ越しました。引っ越し先を探す時は、「高いとこじゃなきゃ絶対嫌だ」とダダをこね、ちょっとした高台へ越しました。 あの時の光景は50年経った今でも鮮明に思い出します。 ぜ~~~ってぇに水没だけはしねぇ。
- NAYAMINAKUNARE
- ベストアンサー率14% (307/2063)
災害お見舞申し上げます。 私も、別宅が屋根が飛んでしまい三週間、未だに手付かずです。 養生はしてますが、雨漏りがします。 半壊とはどのような状況ですか。 住めるようなら、工夫して申請と工事がくるのを待ちましょう。今にも倒れそうなら、避難してください。大変危ないです。 飛散物は、持ち主が回収します。 隣からはまとめてこちらに、投げ入れてありました。反対隣は取りに許可をえてはいりました。台風ですからまた地震とは違いますね。取りあえずお互い頑張りましょう。私も一人です。取りあえず隙間は何かで埋めましょう。保険で直せるのでそれまでこらえましょう所詮他人などあてにはなりません。お気持ちは良くわかります。必ず直りますので、落胆されずに生きましょう。誰も貴方を責めませんが心配もしません。そんなもんです。対岸の火事などみなしらんぷりです。 ショックでしょうが、いまはこらえどきです。業者がきたら破損物は回収してくれます。避難所ってそもそもお宅だけなら入れてくれないと思いますし学校なら居辛いですよね。取りあえず、時間をまち修復を待ちましょう。行政に頼んで住めそうにないなら、兄弟に間借りして良いかお聞きになってください。
お礼
気に留めて下さり、ありがとうございます。 >隣からはまとめてこちらに、投げ入れてありました。 投げるためには、拾う必要があるのに、まとめて持ってくるとか、置いておいて引取りにこさせるとかすればよいものを、投げ込むなんてひどいですね。 24時間TVじゃ、福祉に協力してるようなことを叫んでたり・・・。 どこやらのスーパーとか、自動車メーカーとか、JTとか、大企業では「地球環境の為に!」とか綺麗ごとを宣伝文句にしてますけど(パフォーマンスだけで)、やっぱり人ってこんなもんですよね。 がっかりでした。 今後は自分も、お人好しはやめようと思ってしまってます。 兄弟姉妹も、もう所帯を持ってます。そういう年齢ですが、私が命に関わる病気で長期入院したって、知らぬ顔でしたから、他人より薄情でした。 仲間を大切にする象の世界より堕ちていると感じました。 NAYAMINAKUNARE様宅の別宅もたいへんなことになってるのですね。 お見舞い申し上げます。 どこまで、元気力を回復できるか自信ありませんが、自殺もできないので、しかたないです。 修理業者の順番待ちと、あとはもろもろの手続きで、しばらくは落ち着かない日々になりそうです。
お礼
お子様時代の体験談をありがとうございました。 お父様、しっかりあなたを守られたのですね。 おうちが大変なことになってしまって、どれほどつらかったことでしょう。 でも、高台に引っ越され、新たな希望を信じて進まれたのですね。 とても参考になります。 今はまだ、当面、元気になれそうにないですが・・・ ありがとうございました。