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「シン・ゴジラ」に関する質問です

 西暦2016年に上映された「シン・ゴジラ」には(架空の兵器及びまだ建っていない建物などが出てくるとはいえ)超兵器、スーパーマシン、超能力、魔法、ミュータントなどは出てきませんでした(よってあの映画に登場する人物は超能力、魔法などの超常的な力は一切持たない)。  これは新たなインパクトを与えるだけでなく、長年ゴジラ映画を嫌っていた人たちにもう一度観てもらおうという目的もあると思いますが、皆さんの意見はどうですか?  (中期以降のゴジラ映画には超兵器などが当たり前のように登場しているため、好きな人だけでなく嫌いな人も多いらしい)

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  • eroero4649
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回答No.3

シンゴジラは元々、企画段階から「第一作目のゴジラへの回帰」ということから始まっています。第一作のゴジラは怪獣映画ではありましたが、環境破壊や核(この頃は核兵器をイメージしていましたが)の問題も取り入れた社会派作品でもありました。「核に汚染されて人間文明を破壊するゴジラ」は核戦争の恐怖でもあり、当時の言葉でいうところの公害が文明を壊すということの警鐘でもありました。 だから「子供向け娯楽作品」であるゴジラシリーズのテイストは一切排除しているのでしょうね。 シンゴジラのシンは、新であり真であり神でもあると、様々な解釈がされていますね。いかにも庵野監督らしい仕掛けですけれど。 ただ私はヤシオリ作戦の電車爆弾はSFテイストだよなと思いながら見てました。そこをリアルに演出したら絵的につまらなくなるのでああなったのでしょうけれど。

QD7922S
質問者

お礼

無人列車爆弾の動きはスーパーマシンの領域であるが、それ以外のSF要素は使われていないのですね

その他の回答 (2)

  • okok456
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回答No.2

「シン・ゴジラ」は政府の災害対策映画でしたね。 最も好きなのは1作目です。 何作も作れたのは子供向けの映画にしたからですね。 子供とモスラシリーズは見に行きました。 http://photozou.jp/photo/show/138850/44338006 余談 キング・コングも1作目が最も好きですが 1作目をリメイクした2005年の作品も好きです。 キングコング: 髑髏島の巨神 の直立2足歩行でなければと思いました。 超常的なのは極力怪物だけにとどめた方が現実味があり見ごたえがありますね 『ゴジラ vs キングコング(原題:Godzilla vs Kong)』が2020年公開の予定のようで期待しています。 大きさの差はどうするのでしょうね? http://photozou.jp/photo/show/138850/256937296 空想科学読本 を一時期購入していました。 ウルトラマン体重3万5千トンが時速450kmで走ると大地震が発生し・・・・ のようなチョット科学的分析雑誌です。 http://www.kusokagaku.co.jp/dokuhon 次男は今も時々購入しているようです。

  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6878/20342)
回答No.1

フィクションをフィクションとして見せるか  フィクションではなく リアリティーを持たせるか そういった演出の違いですね。 SFものには 必ず矛盾が出てきますから それがあまりにもあからさまだと 仰るように なんだただの作り事じゃないかつまんない という人たちにも関心を持たせることができるような演出ですね。