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Heifetzというヴァイオリニストは上手いですか
ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ「クロイツェル」を録音で聴いてみました。演奏者は、Heifetz、Perlman、Oistrakh、Kreisler、Kaler、Kremer、Szeryng、の7氏です。7氏とも全く知りません。 このうち、Heifetzが頭一つ抜けて良かったのですが、この方は著名な方なのでしょうか?良かった、というのは技巧面だけではなく、豊かに歌い上げている、などの感性の部分もです。そのため、好みや主観の問題になってしまうとは思いますが。スピードもかなり速いと思いました。次にSzeryngが魅力的に感じ、OistrakhとKremerは苦手でした。
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はじめまして ヴァイオリン曲が お好きでいらっしゃるのですね。イリヤ・カーラーの演奏は聴いたことがありませんが 他のヴァイオリニストは皆ユダヤ系の方々です。中でもオイストラフは今なおヴァイオリンの神又は王者と言われています。 ハイツェツェは ずば抜けた才能の持ち主であったために世界中の名ヴァイオリニスト達を悩ませたということです。 どちらの録音を聴かれたのか分かりませんが とても素晴らしい名ヴァイオリニスト達のDVDがありますので どうぞ ご覧になって下さい。 カーラーとクレーメルは出演していないのが残念ですが 何故 ヴァイオリニストの巨匠達の殆どがユダヤ人なのかについても語られていたり 才能があるがゆえに命を落とした若いヴァイオリニスト達の映像なども出てきて感動します。 貴重な記録映像とインタビュー パールマン ギトリス解説 日本語吹き替え解説DVDは入手しにくいと思いますが英語版なら可能です。 「THE ART OF VIOLIN 」 (アート・オブ・ヴァイオリン) あまりにも素晴らしすぎて鳥肌が立ち 涙が出てきます。