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プランターの表面がこけ一面となりましたが…
- プランターに植えているペチュニアの土の表面が一面にこけが生えてきました。先端の花付近以外は枯れている状態で、チョットみっともなく感じます。問題ないでしょうか。
- プランターに植えているペチュニアの土の表面が一面にこけが生えてきました。水やりを怠ったせいなのか、そのまま伸ばしっぱなしにしているのがいけないのか分かりません。先端の花付近以外は枯れているようです。この状態で普通に水やりして問題ないでしょうか。
- プランターに植えているペチュニアの土の表面が一面にこけが生えてきました。雑草は取り除いていますが、苔が大量に生えているので問題なのか不安です。水やりの仕方や土の対策について教えてください。
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苔についての対処は他の方と同じで綺麗にはぎ取れば問題が無いのですが、原因の方が気に成った物で・・・。 今回この土にこぼれ種子から生えているので仕方が無いと言えば仕方が無いのですが、株の状態が良くない原因の一つと苔が生えてしまう原因は土環境の悪さによるものの様です。 おそらく本来ペチュニアが好む土質よりも結構水持ち(保水性)が良すぎる土なのだと思われます。そのせいで一応生えていられても根が正常に育っておらず株姿が正常にはなれず、また水やり頻度も多い様で苔が生えやすくしてしまっているのでは・・・。 ペチュニアは水はけが良い土を好みます。でも丈夫な植物なので適さない土でも種子が落ちれば一応は生えていられます。でも正常には育ちません・・・。 使用する土は有機物が多い土よりも日向土(軽石の小粒)などが混ぜられている土が向きます。花の培養土には室内の鉢花に適したブレンドの保水性を高めてある物も有りますので購入時は屋外の植物に使える物かを確かめてから購入されると良く、他にも花をお育てになっていて土が沢山必要なら大袋入りで安価に売られている(ホームセンターで外に積まれて売られている様な)花の土で堆肥や元肥が最初から混ぜられているものを購入し(もしも混ぜられてないなら今回は保水性のある牛糞堆肥やバーク堆肥は出来れば使わず他の堆肥を2割、元肥の量は植物の種類により違う)使うと水はけもちょうど良いです。 水はけが良い土には苔が生えにくく、ペチュニアの根が傷むことも無くて養分さえ足りていれば正常に育ちます。適した土に植えれば今の水やり頻度で大丈夫と思いますが、適した土に植えても育ちが芳しくない場合は水やり頻度や水やりの時間帯(夏場は朝8時までに終えないと暑さで根が傷みます。夕方の水やりは根に負担をかけるのでできれば避けた方が良いです)などを思い返して心当たりがあれば改善してみて下さい。 できれば今後は今の土は使いまわさず新たな土でペチュニアを楽しんで下さい。 何年も使いまわしている土だと土はかなり古くなっていて養分を植物の根が吸収できるように助けてくれる土の中の微生物などや、必須ミネラルがかなり失われています。しかもペチュニアの根が排出する老廃物(動物で言えば糞尿)が年々溜まるばかりでいっそう質の悪い土になってしまいます。これは肥料を与えるだけでは改善されず土をリセットし再生しなおさない事には他の植物も上手に育てられません。それとペチュニアは割と連作を嫌う類ですから勝手に生えてくるからといってそのままその土で育てても、株に無理をさせてしまうばかりで綺麗な株姿は最初から望めません・・・。 土に居る微生物は植物が育つには大切な存在で、有用微生物を補給して殖やす目的で堆肥を混ぜます。なので土はできれば2年くらい使ったら新たな土や、殺菌・殺虫処理を行い新しい土を半分混ぜて堆肥を入れた再生土へ植え替えた方がペチュニアに適した土環境が保てます。 あと、ペチュニアは割と肥料を好みます。緩効性の肥料を元肥として混ぜる他に、即効性のある液肥も忘れず定期的に与えて下さい。サフィニア専用液肥など成分比調節済みの液肥なら扱いが簡単ですが結構なお値段ですので、生育期は普通の平均した成分比の液肥だけ、蕾が出てくればそれに加えて開花促進剤(リン酸単体の液肥)を補って与えれば似た様な効果が得られます。 今の古い土には今までこぼれ落ちた種子がまだ休眠していて来年も生えてくるかもしれません。そこで来年もペチュニアの花を楽しめなおかつ出来るだけ綺麗に育てられる方法を書いておきます。 今の株は枯れてしまったら取り除き来春までそのままに。土が乾く様なら水やりしておいてください。また苔が生え始めれば早いうちに取り除いて。 来春ペチュニアの芽が出始めたら、本葉が3枚になるまでそのまま育て時々規定よりも水を多めで薄めた液肥を与えておけば良いです。 新たなプランターに水はけの良い土を詰めます。大きいサイズや深さのある物、水はけ具合が不明な土を使うなら鉢底石を適宜敷き詰めてから土を詰めます。 移植ゴテなど使い育った苗を周りの土ごと掘り、移植し易い程度に土を残してから新たなプランターの方に株間を充分考えて植え付けます。数日半日陰の場所に置き養生させて苗が萎れていないなら夕方に置きたい場所(日当たりの良い場所)へ移動してあげて下さい。 本来の好む土環境の充分な堆肥や元肥が混ぜられている土に植えて、株が若いうちから何度か摘心を繰り返し丈は低めで枝を多く増やすとこぼれ種子から生えた物でもしっかりと育ってくれるはずです。なお、実が付いて種子が熟すと株自体の寿命が極端に早まるので、花が咲き始めたら咲き終わり萎んだ花は花首からマメに摘んだ方が株が長く生き新たな蕾もどんどん出来てきて多くの花が楽しめます。 ペチュニアは系統や品種によっては自家種子で何度も繰り返し育て咲かせてしまうと先祖返りしてきて花の大きさが小振りに成ったり品種本来の花の綺麗さが失われたり、紫色の花の株ばかりに成るなどもあるので花が大きく好みの色の花を咲かせたいのなら自家種子からは育てずに(特にF1である一代交配品種は次の代に目立って劣った物が多く出易い)毎年購入した種子を種蒔きして一年草草花の育苗過程を経てプランターへ定植(植え替えすると根の量が増えて育ちが良くなる)、何度も摘心を行い咲かせた方が見事に咲かせられます。
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- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ コケが多い高度な盆栽などは、全く別世界の話で、一般的なお手軽家庭菜園や道程のガーデニングにおいては、とても厄介者、一部の困り者雑草と同じ程度に考えても良いですよぉ。 コケの種類も様々ですが、大半は多すぎる水で流されないようにしがみつくだけの根をもって、水分や栄養分は上の方から吸収します。このため、普通の水やりではコケが水を逃さな様に覆っている為、栽培目的の植物にはなかなか充分に届かなく成ります。 同様に、上に置く追肥、あるいは水と一緒に与える液肥の有効成分も、コケがほとんど独占してしまい、目的植物にはほんの僅かしか届かない。。。。 コケがよく育っているのが気に入っているのなら、現状のままで少し改善もあるかな?と言う程度ですが、ペチュニアの生育を最優先とするなら、コケは全部はぎ取った上で、次善策を考えた方が良いでしょう。
お礼
種を取ったので、古い土は捨て、新しい土にまいてみます。
- cactus48
- ベストアンサー率43% (4480/10310)
水遣りを怠ったからではなく、その逆で土壌に水分が多過ぎるから です。苔は乾燥した場所には生えませんから、明らかに土に水分が 多過ぎているように感じます。 苔ってジメジメした場所に生えますよね。と言う事は使用されてい る土が保水性が高い物を使用されている事になります。 苔で表面が覆われていると、土は乾く事無く常に湿った状態となり ます。これでは根腐れを起こして枯れる恐れもあります。 土は湿ったり乾く事で根の状態を良くしますので、出来る範囲で構 いませんから、取り除くようにして下さい。 ペチュニアは別名がツクバネアサガオと言います。2月上旬に種蒔 きをすれば4月中旬に定植し開花は5月中旬からになります。 4月に種蒔きをすれば5月中旬に定植し、開花は7月からになりま す。6月に種蒔きをすれば7月に定植し、8月中旬から開花となり ます。 何時頃に種蒔きをされたか分かりませんが、開花中は根を動かさな いのが原則ですから、間違っても開花中はプランターから堀上ない で下さい。 次回からは水持ちが良過ぎる土は使用しない方が良いでしょう。
お礼
種を取ったので、古い土は捨て、新しい土にまいてみます。
- double_triode
- ベストアンサー率26% (520/1997)
コケには根がなく,他の雑草のようにプランターの用土に根がはびこる悪影響はないはずです。むしろ土壌表面からの水分蒸散をふせいでいるでしょう。 しかし,プランターの用土が古くなっているでしょうから,適当な季節に換えるほうがいいと思います。そのあいだコケをはぎとって皿にいれておき,新しい用土の表面に貼り付ければいいと思います。上に置いて軽くおさえつけておけばいいです。水分を与えれば,コケは復活するはずです。
お礼
種を取ったので、古い土は捨て、新しい土にまいてみます。
お礼
種を取ったので、古い土は捨て、新しい土にまいてみます。