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風俗

既婚男性に質問します。風俗に行く人は本当に妻が大事ではないからでしょうか?それともただ夫婦生活に満足していないからでしょうか?

専門家の回答 ( 1 )

回答No.3

paparinko1234様 ★回答者(婚活、人間関係、専門家)の「NISHISHINJUKU」と申します。私は東京で長年、結婚相談所をやって来た経験を活かし専門家としての立場で客観的に回答させ頂きます。 ❶<結婚相談所で色々な結婚した男性に接する機会があり> ✚その種の話が出る事も多いですが、少なくとも生身の男の心理の話、貴女が二択で書かれた程、実情は単純だとは思えません。 *「風俗」に行くという事は、他の女性にも肉体的に接するという事ですから、その種類や心理、状況、環境、妻との関係性、等々含めて色々な要素や理由が背景に出て来ます。 *それらを大きく分けて、説明すると例えば、どういう事になるか。参考にして下さい。 ❷<先ずは一概に既婚男性と言っても、年齢や結婚期間で> ✚色々ある事を十分お含みの上、下記の様になる事を御理解下さい。 (A)妻が大事で有る事は分かっていながら、風俗に行く場合・・  (1)妻が大事な事は頭では十分分かっていながら、「心技体」がバラバラで いわゆる「つまみ食い」をしたくなる場合。 (別腹という感覚です)  (2)妻が大事な事は頭では十分分かっていながら、「好奇心」に負け、ほんの遊び心として、余り罪の意識が無く、ついつい・という男の本性が出る場合。  (3)交友関係、仕事仲間からの付き合いで一つの「交際」術として、飲み屋にに行くのと同じ感覚で、軽い気持ちで遊びに行く場合。 (B)夫婦生活に満足していないから・・・という場合  (4)長い期間の結婚生活で、家庭ではとっくにSEXLESSで、単純に精神的、肉体的に「溜まってしまう」場合。  (5)風俗ならではの家庭で味わえない「PLAY」そのものを味わいたいために遊びの一環で(趣味の一種)として、家庭のSEXLESSを補っている場合。  (6)そもそもが「釣った魚にエサはやらない」タイプの男性で、何事も女性も「飽きやすく」・・風俗を割り切って利用する事で自己正当化している様な男性の場合。  (7)SEXLESSから来る、色々なSTRESSを発散する場として、全く倫理観等に関係なく、割り切っている場合。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ★例えば、男性の心理を書かせて頂きましたが、それぞれ「複合的な理由になる事もあり、個人的に分析すると、もっと複雑な背景を感じます。 ❸<少なくとも言える事は女性一般が考える様に> ✚貴女と同じ様に・・・ *妻が大事ではないからでしょうか?夫婦生活に満足していないからでしょうか?・・・等と言う程、単純な事ではなく仮に夫婦生活は満足していても、別腹があるという感覚の方が近いと言えましょう・ *たとえは、極端ですが寿司が好きな人でも、ラーメンは同じく好きであり、どっちが好きか?という質問自体,愚門であるように合理的に回答にならない事が一般的です。 *誰も寿司は好きだけど、ラーマンは見るのも嫌だ・・という男性はいませんから・・比喩は悪いですが本質的には同じことです。つまり、そもそも一つに絞り切れない男性も多く、人生の中の「生き甲斐」の一つを「(ある意味で)安いお金で買える物なら結構な嗜好だと思っている男性もいる筈です」 ❹<紀州のドンファンも元を辿れば、おなじ男の性癖> ✚・・・なのです。 *妻が大事ではないからでしょうか?夫婦生活に満足していないからでしょうか?・・・等と言う理屈を超えて、生理的に好きだから、行くだけの話で、家庭とも夫婦関係とも無関係な事も多く、家庭とは別世界だと思っている男性も多い事でしょう。 *昨今、いまだに話題になっている和歌山の紀州のドンファンも生涯、それと同じような人生を通してきた男性ですが、風俗とは違うとしても、本質的願望は全く同じです・・・分かりやすく言えば「病気」なのです。 ❺<最終的に結論を言えば>・・ ✚個人差は大きく、男性の年齢や結婚期間にも寄りますが、大方の男性は、風俗は所詮、遊びだと割り切っている事が多く、「愛」には関係のない世界であることを再認識した方が女性としては大人の判断だと言えましょう。 *イチイチ、これらを大きく問題視しても、あくまでも遊び感覚が大きいので、真剣になる程の問題でない事が多いと言えましょう・ 💛ただし、私が問題提議したいのは、平気で家庭のSEXLESSを容認し、お互いに、問題だとも思わず、真剣に考えないと、非常に修復しにくい永久の問題になってしまいますから、風俗などよりはるかに重要な問題です。 💛これが、そもそも風俗行きの原因にもなっている事実は確かに有りますから、家庭内に於いてのSEXLESSに細心の注意をし、マンネリ化を防ぐ「努力」は男性はもちろん、女性側も大きな宿題と言えましょう。 💛「ただ夫婦生活に満足していない」と書かれましたが、実態として女性側にも問題が有る事が言えます。すべてが男性側だけの原因だと思う事は、少々、早過ぎかもしれません。 ★ちなみに「ダリア」の花をテーマ写真にしている理由は、同じダリアでも、 これだけ種類がある様に人間も無限な「10人10色」を象徴してます。 (PS) ★たまたま、今の瞬間に於いては、私は専門家回答者ランキングTOP(下記URL参照)におります・・・少しでも参考になれば、「お礼コメント」と「ありがとう」をクリック頂ければ励みになりますので、追加質問等があれば、ご遠慮なくお願いします。

参考URL:
https://okwave.jp/ranking/professional/month

榎本 邦彦(@NISHISHINJUKU) プロフィール

◆初めまして・・結婚カウンセラー(仲人)を東京、銀座に始まり今は新宿で、「西新宿結婚相談所」所長を22年間程やっている榎本です。 音楽とSPORTS観戦が大好き人間でS49立教大経済学部卒です。今だに...

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