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隣の建設前の新築に対してのクレームについて

私の自宅の隣の土地に新築の家が建つ予定です。 土地が狭く私の家とも距離がなく、接近しております。 気になるのは、土地が狭いので、ギリギリいっぱいで建てられると思います。 その時に私の家の窓と新築の窓が重なることです。 窓と窓が重なれば、窓を開けると、私の家の中が見えるのでは ないかと不安です。プライバシーもありません。 窓と窓が重なるのであれば、目隠しのようになるものを設置してもらいたいとも 思っています。 また、仮に3階建ての場合、日が入らなくなります。 建築前なので、建築会社・施主に対して 窓と窓が重ならないようにお願いをしたいと思うのですが これって建築会社・施主に対して言ってもいい話でしょうか? 新築の家が建つ前に住んでいる住人の権利にはならないでしょうか? 指摘した、窓と窓の重なるような建て方をした場合、 訴訟をして訴えても勝てますか?

みんなの回答

  • nsan007
  • ベストアンサー率30% (941/3104)
回答No.11

建築士ですが、日照権などは最低基準が建築基準法で決まっているので、それ以内なら何を言っても無理です。 プライバシーは民法で1m以内なら目隠しを付けるように要求することは出来ます。 又民法では境界から50cm以内迄建てる場合は反対は出来ます。 民法は相手方から文句を言われない限り効力を発揮出来ませんし、話し合いが基本で裁判所以外の役所とかは関係しません。 一般の住宅で設計図を持って近隣に間取りや窓の位置を説明する義務は有りませんし、通常はしません。 建ってしまってから、実際の窓等が民法で認められる範囲なら目隠しを付ける要求は出来ます。 良心的な設計者は最初から既に建っているお隣の窓の位置を配慮した設計をしますが、そうでない場合が多いです。 プライバシーを守る為に目隠しを要求して付けて貰っても、その気になれば意外と隙間から覗こうと思えば覗けますので、実際はあまり意味が有りません。 実はプライバシーは自分側で守る物ですから、自宅側の窓に目隠しを付ける、あるいは室内にブラインドを付ける、最近のレースカーテンは光は入っても外から見えない物が有りますので、レースカーテンを取り換えるなどの対策をする方が有効的です。 今まで空き地であった所に家が建てば日陰の問題や風通し、見晴らし等の問題は出て来ますし、気になりますが、数年経てばそれも当たり前になります。 私が家の設計をする場合は隣地には法規制一杯の建物が建つ事を設定し、日当たりが必要ならその寸法分の南側など空地を造る、あるいは日当たりの良い2階にDKを持ってくるなどの工夫した設計をします。 建設時に隣りが空地だからと一杯一杯の間取りをしがちですが、いざ隣地に建物が建てるとなって焦るのはそのせいで、当初からその配慮をしておくべきだったのです。 建てる前に相手側の窓の位置の変更なんて言えませんから、建った後で民法に規定された範囲の要求が出来るくらいで、後は自分側で対応するしか有りません。

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2711/13692)
回答No.10

>指摘した、窓と窓の重なるような建て方をした場合、 訴訟をして訴えても勝てますか? 建築基準法に違反していない建築物であれば、勝てません。

  • tom900
  • ベストアンサー率48% (1239/2534)
回答No.9

条件で言えばご質問者様のお宅も同じような事が相手から指摘される可能性はありますが、既得権益みたいなもので先に建ててあるので逃れることは可能ですが、それを全面に出して自分の主張だけを通そうとすればご近所付き合いがしにくくなるのでは? 日照権の問題は一般的な三階建てでは補償されない事が多いですね。 窓に関していれば、建築基準法に規制されている条文があるので、隣接する敷地側の距離が足りなければ曇りガラスなどを取り付ける事になるでしょう。 逆にご質問者様のご自宅がお隣さんの敷地境界から距離が不足して窓がある場合には既存不適格建築物になるので、指摘を受ければ是正する必要が出る可能性は否定出来ません。 最近は地鎮祭すらしない施主が多いですが、工事車両や音が出ますので、建築会社が説明に来ると思いますので、「外装で我が家に面する部分の惑ってどうなってます?」程度の事は聞いても良いでしょう。 まぁ、一般的にベランダや窓は道路に面した方向に取ることで、隣接地側には窓を出来るだけ取り付けない設計になっています。 これは隣接地に配慮している訳では無く、建築基準法に準拠させることも理由としてありますが、目的の大半は壁に耐力を持たせて柱を少なくする為と、出来る限り安く建てるためです。 訴訟などと言わずに、出来る限り話し合いで解決しましょう。 そして自分の家の方が先に建っているから!という考えは捨てましょう。

  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6876/20336)
回答No.8

民法235条 第235条 境界線から一メートル未満の距離において他人の宅地を見通すことのできる窓又は縁側(ベランダを含む。次項において同じ。)を設ける者は、目隠しを付けなければならない。 前項の距離は、窓又は縁側の最も隣地に近い点から垂直線によって境界線に至るまでを測定して算出する。

  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6876/20336)
回答No.7

参考サイト http://www.nittem.co.jp/counsel/mekakushi_seikyu.htm 勝訴できるようです。

  • Osric
  • ベストアンサー率17% (280/1580)
回答No.6

法律的には、地境からの距離が適法であれば、文句は言えません。普通、新築の場合、建設会社が挨拶に来ます。その際に、窓などきになる事を言うか、設計変更しないのであれば、曇りガラスにしてもらうとか、設計士が建設会社に言うべきですね。会社が施主にその件相談すれば、ごくごく普通の人であれば、引っ越した後の、ご近所トラブルになるので、曇りガラスにするなど対応すると思います。それでもやってくれなかったら、相手の気分を害するのを前提に、相手の窓をこちらからじっと見るとか嫌がらせをする位でしょう。

回答No.5

Q、訴訟をしても勝てますか? A、訴訟自体がありえません。 >隣家と窓と窓が向かい合う。 普通の間取りであれば、窓が向かい合うのは稀。たまに、離れ等とリビングとの窓が向かい合うことはあります。しかし、リビングとリビングとが向き合うなんてのは、およそない。 >プライバシーもありません。 万が一、窓が向かい合った場合には、カーテンで隠すのみです。まあ、お互い様精神で万事解決ですね。

  • qwe2010
  • ベストアンサー率19% (2193/11072)
回答No.4

先に建てたほうに権利があるわけではありません。 どちらも、対等の立場です。 あなたの望みは、かないません。

  • kobeone
  • ベストアンサー率18% (55/297)
回答No.3

建築現場には必ず工事内容が書かれているはずです。 そこに電話をして施主と隣に住むものであることを告げて 建設後の心配事をお聞きになったら如何ですか。 貴方が言われるプライバシーですが、家を立てればプライバシーなんて あってないようなものです。貴方が知らないうちに盗聴器が付けられて いる可能性もある時代ですよ。 窓が向かい合うからプライバシーがなくなるなんていつの時代の話ですか と言いたいです。 あなたの隣の土地が空いていたならいつかは家が立つことなんて 分かりきっていることでしょう。 見られるのが嫌なら見えないように対処すれば済むことでしょう。 こんな言い方して申し訳ないですが、あなたの家に興味を持って 見るほどお隣さんも暇ではないと思いますよ。

  • catpow
  • ベストアンサー率24% (620/2527)
回答No.2

>>窓と窓が重ならないようにお願いをしたいと思うのですが これって建築会社・施主に対して言ってもいい話でしょうか? 新築の家が建つ前に住んでいる住人の権利にはならないでしょうか? よくある話ですが、すべて「お互い様!」ってことですね。 先に建てた人の家がここに窓あるから、隣に新築する人は、窓をつくる場所を制限されるってことはありません。 「隣にマンションできたら、日当たりが悪くなって、洗濯物が乾かなくなる!!」 としてマンション反対運動が周辺住民より発生することもあります。 でも、これも建築基準法をクリアーしていたら、どうしようもありません。 もちろん建築基準法などに違反すると思える内容なら、クレームを入れることは可能ですよ。 ですから「土地が狭いので、ギリギリいっぱいで建てられると思います。」というのは、建築基準法や条例違反になる可能性がある内容です。 商業地域では、隣の家との境が極端に短いのは、例外規定があったりするからです。