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バジルが育たない
- バジルの育成において、日光の影響は非常に重要です。
- プランターでの栽培には適切な日照条件が必要です。
- バジルの種まきは6月9日ごろに行われました。
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種子の蒔き方からまず間違ってしまいましたね・・・。こういう風な種子の蒔き方は小松菜などの菜っ葉類の蒔き方で何度も間引きながら数を減らしていき株間を徐々に開けていきます。種子の多くは間引かないで密集したままだと育ちにくい性質がありますので間引きは早いうちから何度も行います。でもバジルの場合は基本点蒔きなので3~4粒つづ蒔き、出てきた数本を間引く方法が向き成長し易くなります。 バジルの場合はプランターに直接蒔くよりもまずはビニールポットで育苗し芽のの数が最初から少なめの方が育ち易く、そのまま育苗しつつ育ちの悪い物から間引いて最終的には一株にし、ある程度苗が育ってからプランターに30cm間隔くらいで定植します。 またバジルは元々熱帯アジアなどの原産で基本的には本来熱帯植物で元々は多年草です。導入されたヨーロッパや日本は気候的に秋からの気温が低すぎるので屋外では枯れて終いやすくそのために便宜上一年草扱いとされています。秋からは室内に取り入れ良く日光に当て室温が夜間も充分にあれば枯れず、上手に管理出来れば同じ株を数年続けて栽培することも可能で挿し木でも殖やせます。直射日光を好まず葉焼けしてしまいますが基本的に日当たりの良い環境を好み、気温が高いほど良く育ちます。 発芽可能気温はクリアできて発芽まではできたものの、日射量の少なさや太陽が当たらないので気温もあまり上がってくれずバジルにとってはまだまだ低すぎて成長可能温度には至らないのだと思います。置き場所の日中の温度を確認してみて下さい。 植物にはそれぞれ好む環境や温度があり、それが揃ってくれないと正常に育ちません。ほぼ日が当たらない場所ではバジルの場合極端に育ちが悪く成り健全には育てられないので伸びたとしても徒長し易く、徒長してしまえば株の自立自体も難しく全体がひょろひょろに伸びて終い根元も細く弱いので一本一本支柱で支えないと倒れやすくなります。 可能であれば今からでも日が少しでも良く当たる場所へ移動させて下さい。もし無理であればバジルの自家栽培自体難しいです。 今の場所しか置き場所が無い場合は植物用の育苗灯が使えるなら日が当たらない環境での栽培も可能ですが、個人の小規模での栽培では購入なども難しいかと・・・。過去にランやセントポーリアなどの栽培で使っていたものが有るのなら別ですが・・・。なお、普通の照明の場合は光の波長具合が植物育成用と違っているのでそのままで使ってもあまり意味はありません・・・。 まだ本葉が出ていない・少ない芽は間引いても食べないでください。市販の種子だと発芽し易くなる薬剤や初期の芽が病気に罹らないような薬剤が染み込ませてあるので人の体内に入ると不調を起こす可能性があります。 苗が間引いて食べられるのはバジルの場合本葉が4枚以上になってくらいからと思います。もし自家採取種子や食用のバジルシードを蒔いたものであれば双葉のうちから食べられますので好みでスプラウトとして料理のアクセントに使えると思います。 今年の種子の蒔きなおしはもう遅いでしょうから今回の発芽した物からまずは半分以上の芽を「小さい物・葉の形が悪い物」を優先して間引いて下さい。まずはそれぞれの株間が3~4cmになる様に。 芽を抜くと隣の芽の根を痛める事もあるので、間引く時は芽は引っこ抜かず双葉の下の茎の部分をハサミで切ります。双葉は綺麗に取り除きますが残った茎はそのままでもいずれ消滅するので残して構いません。 育つにつれ4回ほど間引くと良いですが、気温が上がりにくい場所で改善されないままに育てていくと小さい苗は気温が低すぎて弱ってしまう事も珍しくありません。もし温度の改善が無理なら今後の育ちの方は期待できないかもしれません・・・。
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- dragon-man
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近所の園芸店でバジルの苗を買って露地植えにしています。すぐに大きくなります。このプランターならせいぜい3~4本がいいところでしょう。元気の良さそうなのを数本選んで、後は間引いてしまう方がいいです。生バジルは香りがいいのでパスタが美味しいです。
- E-1077
- ベストアンサー率25% (3258/12620)
間引きして根を充実させないとダメですね。 勿体ないなら、間引きした芽を他の所に移して育てればいい。 また、ある程度成長したら、芽をつむ(葉をつむ)事で株が充実するので、一株ずつにして育てて下さい。 とにかくこの密集状態ではダメです。