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寝ている時にみぞおちの辺りに負荷がかかり凹んだ状態
寝ている時にみぞおちの辺りに負荷がかかり凹んだ状態になってしまい、朝起きた時にすごく胃が重苦しいのですが、何が原因なのでしょうか。 (寝ている時以外でも、常に胃の辺りが緊張して張っている感覚で、疲労が溜まりやすいです。) 当方ストレスを感じやすく、また胃下垂気味のためそれが原因の可能性が高いと考えておりますが、詳しい病状(?)を知りたく思います。 改善法も合わせて教えていただけると嬉しいです。
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- kurione
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夜寝るときには副交感神経が活発です。副交感神経は鎮静の神経であると同時に 消化吸収を活発にする役割を持っています。つまり夜寝ているときが胃や腸が活発に働いているのです。 ですから朝の胃部不快感の多くは胃の動きが悪いため夕食の物が寝る時にも残留していてガスが発生して胃が張ったためだと言うのが最も多いと思います。 ただそうじゃなくても臥位でみぞおちの違和感を感じるのは意外と多いのです。 胃が重いと思っていたら心筋梗塞だった、肺疾患だった。心臓が痛いと思っていたら逆流性食道炎だったというふうにみぞおちは横隔膜を挟んで胃と心臓が隣り合わせにあります。 みぞおちの違和感には4つの原因があります。 第一に、横になると、下肢も頭も心臓と同じ高さになって、血液が心臓に戻りやすくなり、心臓の負担が増えるため。 第二に、身体を横にすると気分が落ち着きますが、これは交感神経緊張が弱まり、迷走神経緊張が高まることを意味します。中枢神経系がリラックスするのです。したがって、中枢神経系のサポートが必要な状態のときには、重苦しくなってしまうのです。 第三には気分の問題。イメージ的に横になると胃が後ろの壁に押しやられるイメージが思い浮かびます。昼間は色々な刺激に気をとられていますが、寝るときには外界の刺激が減り、自然とみぞおちに神経を集中してしまい感じてしまう。 第四は構造的なもの。第7胸椎~第1腰椎にかけて前に張り出していると横になった時胸苦しさを感じます。こういう人である程度以上の年齢の人は逆流性食道炎を伴いやすい。また臥位で横隔膜の動きが制限されてもみぞおちに圧迫感を感じやすい。うつ伏せで寝る方が楽な人は、呼吸に使われる横隔膜の比率が大きい人で仰向けで寝るとみぞおちの圧迫感がでる。というように心臓から人それぞれの体型までみぞおちの緊張感を起こす物は一杯あります。 一説によると胃の症状の94~98%はそれらしい器質性病変(潰瘍、炎症、腫瘍など)がなく、機能性と言われています。内視鏡検査で症状を起こしうる異常がない、しかし症状があるという矛盾したなかで生まれた病名が慢性胃炎、神経性胃炎です。外国では一切通用しない病名なのです。
- cactus48
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当方十二指腸潰瘍発病、これで3回目。現在薬投与治療中。 症状からして考えられる事は胃潰瘍、十二指腸潰瘍の可能性が高いです。 みぞおち付近の圧迫感。座っているだけでも体がだるく感じる。 最初は水や食べ物を飲み込んだ時は痛みや圧迫感は治まるが、その間隔が 次第に短くなり、最後は横に寝ていても痛みや圧迫感が出ます。 放屁やゲップが出にくくなりますが、出せば少しは痛みや圧迫感は無くな ります。これの症状があれば、十二指腸潰瘍と胃潰瘍の可能性は高くなり ます。原因としてはストレスが主です。ストレス性胃炎とは少し症状が違 いますが、何れにしても内視鏡検査で調べないと判断は出来ません。 胃腸科、泌尿内科等で検査は受けられますが、胃腸科の方が確実だろうと 思います。内視鏡は鼻か口からの侵入で、時間は胃までなら約10分位、 胃と腸の境目(ここが十二指腸)までなら15分程度で終わります。 検査までの準備等で30分程度掛かります。
お礼
回答ありがとうございます。 事前の胃潰瘍のイメージと違ったのですが、おっしゃる内容の通りであれば胃潰瘍の可能性は高そうです。 近いうちに内科に行き、胃カメラの検査を受けたいと思います。普段病院に行かないので色々と不安ですが…
- h_ishikawa
- ベストアンサー率44% (368/821)
私も似たようなことで痛かったのですが、その感じだと横を向いて寝ているかと思うのですが、腰が捻れたまま寝ていませんか? (上になった方の足が布団まで着くような寝方です。) 抱き枕があればベターですが、クッションや枕の予備があれば試しに足で抱えてみて、改善されるか試してみてください。
補足
横ではなく仰向けで寝ていますが、質問中で述べたような症状が出てしまいます。
お礼
はっきりとは理解できませんでしたが、内視鏡検査を受けても解決しないということなのでしょうか。