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入れ墨のワールドカップ
8年前4年前のワールドカップに比べて今年は腕に入れ墨をしている選手が非常に多く見受けられますが、これはお国柄でしょうか? それとも憧れのサッカー選手の真似をしているのでしょうか? なぜ入れ墨が多いのでしょうか? 日本人の感覚からすると「なぜ?」と思ってしまいますねえ。 墨入れてなんかいいことあんの?日本では良いことないけどと思うのですが…。 それと今回のワールドカップ見ていると、入れ墨入れている選手が活躍しているチームのほうが勝つので、この流れで行くと日本は負け確実でしょうか。 入れ墨に何か必勝のジンクスとかあるのかな?
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こんにちは サッカー選手の間で入れ墨が流行っているようです。 欧州や南米では労働階級の人がいれるということで 余りいい意味には捉えられていないようですが 流行ということで皆入れているようです。 イギリスでは上流階級はクリケット、ラグビー 下流階級はサッカーなどと区別されていたりするみたいです。 信仰の関係でお守りの意味で入れ墨をしている人もいるようですが 日本では、受け入れられないので普通の人は入れている人は 殆どいないです。 若い人の中には簡単に入れてしまう人も多いようですが 結局取ったりしていますよね? https://matome.naver.jp/odai/2146604040391324601
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- metakiti
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最近、ハワイに行った時、街を歩いている人たち・ビーチで遊んでいる人たちで、男女ともにタトゥーを入れている人たちが多いのにびっくりしました。特別ヤバイ人たちではなく、普通の感じの人たちでしたから驚いたのです。 ハワイのような所では肌の露出も多くなるので、よけいに目立ったのでしょうね。 もちろん、その人たちは正業に就いている「カタギ」でしょうから、ある種のファッションとして入れているのでしょう。 あるレストランに行った時、上品な身なりで赤ちゃんを連れた若い女性が誕生日パーティをしてもらっていました。いい風景だなと思ってその女性を見ると、首の後ろの髪の生え際あたりから背骨に沿って何か文字のタトゥーを入れていました。ちょっとおしゃれな字体だったのですが、よく見るとその女性の名前のようでした。 上流階級風の女性に似合わないと思ったのは私たちだけで、現地の人たちには変わったアクセサリーを付ける程度だったのかもしれません。 そういえば、空港の入国審査や税関といった「公務員」と思しき人たちにも、タトゥーを入れた人がたくさんいました。外国では就職の際にタトゥーは障害にならないんですね。 というように、外国においては、日本の「刺青」のように「覚悟」が必要なものではないんでしょうから、ワールドカップの選手たちも、縁起かつぎやジンクスではなく、ファッションでしょう。 でも、日本においては、刺青は特殊な人たちがする特殊なものです。 若気の至りで彫ったものの就職する時に消してしまうことを考えたり、結婚して子どもが生まれた時に後悔したり、社員旅行でみんなと一緒にお風呂に入れなかったり…ということはよくあるようですし、日本のほとんどの温泉やスーパー銭湯では「刺青の方、入場お断り」になっているようですから、日本社会では偏見・先入観を持って見られて損をすることが多いようです。 任侠の世界や男を競う社会では「刺青=我慢」とも称して、男伊達の証だったようです。あるいは、仲のいいグループで共通の柄を入れたり、数人が一つの絵柄を背負ったり(分割・分担)ということもありました。 また、男女の「心中立て(しんじゅうだて=愛の誓い)」として、それぞれの名前を刺青したり小指を切って渡したりすることもありました。 古川柳に「母の名は父の腕(かいな)で萎(しな)びてい」という、ちょっと趣のある句があったりします。 まぁ、人の見かたはイロイロですが、日本社会でいきていこうとする人ならば、軽々に刺青を入れて「ファッションです」とは言えないと思います。やはり「覚悟」がいりますね。
お礼
ハワイで堅気の多くの人がファッションのように入れ墨を入れていることがわかり勉強になりました。 外国では理由なくファッション程度でしかないことが…就職にも影響しないことでもわかるように…アクセサリーのように気にするほどのことでもないことがわかりました。 日本では入れ墨=恐ろしい人生観をお持ちのお方で見せびらかせて脅すという構図が浮かぶので、なかなか社会に受け入れてもらえないのではないかと思いました。 入れ墨をして我慢できる男というのは、わざわざそこまでしてどんな承認欲求かよと…へぇ~と不思議に思いました。 グループで共通の柄を入れることは動物感覚の名残と群れという感覚で何となく理解できそうだと思いました。 心中立てというのは勉強になりました、そしてだけど小指を切るなんて、そんな痛いことをしなくてもいいのに「なぜ?」と思うのでありました。 心理的に何か理由があると思うのだけれど、小指を切るなんてほぼ病的ではないかと思いました。 母の名は~しなびいてというのは親父の腕がシワシワの老人でそこにおふくろさんの名前が彫ってあるという事かなと思いました。 銭湯で桜吹雪?のおじいちゃんや鯉のぼり?のシワシワ爺さんを見たことがあるけど、背負って長生きして皺見せてああ…なんだか入れ墨に支配されてきた人なのかなと思いました。 観音様はなかなかいいけど、何も、何が悲しゅうて背中なんぞに…書かなくてもいいじゃないかと思いました。 制作中のおじいさんもいるので、中途半端だったのかなと思いました。 みなさん普通の人間なんですけど、なんで入れたんだろうねえ、若かったからかなと思いました。 若い張りのある肌に生える入れ墨もいずれシワシワ爺になるとみっともなく見えるのが悲しいのにあの若い人もそんなふうになるのかと思うと2度悲しくあわれんでしまうので何とか理解してあげたいなと上から目線で思いましたのでそんな自分ではいけないと思いました。 覚悟ってカッケ―かもしれないけど、覚悟のあとには命がけもあるので描いた人生にならなければ…長生きしてるとあわれのような気もしました、日本では。 外国はアクセサリー程度なのかもしれないからお気楽だなと思いました、とっ替えられないのにファッション感覚って外国人だからそうなんだと思うしかないと思いました。
- hue2011
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冬季オリンピックで女子カーリングのスウェーデン選手がタトゥー入れてましたね。 日本はもともと罪人の腕に入れ墨をして前科の記録にしたことがありますから、どうしても違法な外れ者という受け取り方をします。全身に竜だとかを描いているのは、火消しの臥煙に決まっていて、これは火事がないときにはごろつきでしたから、それを暴力団が継承したんですね。 というわけで、日本文化としては刺青ものはやくざものと考える習慣になっています。 海外ではそういう歴史はないんです。 ただ、あれを入れると、皮下に傷をつけますから、ひどく「寒い」という感覚を持たせることになるようで、そのうえ皮膚感覚の熱感がマヒします。それで火消しの臥煙が墨をいれるわけがあるのです。 おそらくサッカー選手でもタトゥーを入れている連中は寒いはずで、その意味で暑いところからきたチームがあまり成績的に良くないですよね今回。スター選手が活躍するように見えるから入れ墨ものが力があると錯覚してますよ。 パワーはあるけど、メッシがPKを外した、なんて通常ありえないと思いませんか。
お礼
外国のカーリング女子が入れ墨入れてたのはなんとなく思い出しました。 日本人から見ると「なんで?」と思うのと「あらら」と思う人が多いのではないかと思いました。 だけどニコニコしていたり優しそうだと、日本の感覚で考えたらいけないんだろうと…何とかその人を理解しようとしてしまいます。 火消しの人が入れ墨いれていることは…今でも鳶は入れ墨入れている人が少なくないので、ああそうなのかと勉強になりました。 皮膚感覚が麻痺することで墨入れるとしても手先や顔なども炎が当たれば痛いのにそんな理由で入れていたのだとしたらかなり能天気なゴロツキだと思いました。 なるほど暑いところから来たチームの入れ墨選手はロシアとか寒いところでは身体があったまらなくて動きに変化があるのかもしれないとなんとなく思いました。 昨日コロンビアのハリスロドリゲスも左腕だけちょっと寒かったのかもしれないと思いました。 それとメッシがPKを外したことで入れ墨パワーを…もし信じている子どもたちが居るとしたら、どんどんメッシがへたくそになってくれたらいいなと思いました。
- eroero4649
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サッカー選手も80年代はタトゥーを入れている選手は欧州南米問わずほとんどいませんでした。目立ち始めたのは、90年代くらいからですかね。 タトゥーが市民権を持ち始めたのもそのくらいからだと思います。 元々人類はタトゥーを入れる文化がありました。ヨーロッパで発見された5千年前の人のミイラにもタトゥーがありましたし、魏志倭人伝にも「倭人は刺青を入れる」とあります。アイヌ人にも刺青を入れる習慣があり、世界各地の未開部族にも刺青を入れる習慣がある人たちがいます。 たぶん、タトゥーの文化は文化人類学的に広範に考えるべきことなのでしょうね。不思議と「文明人」とされる人々の間ではタトゥー文化が消滅します。ローマ帝国のローマ人は刺青はしていませんでしたし、魏志倭人伝を書いた頃の中国人(ちょうど三国志くらいの時代)も刺青はしていませんでした。 スポーツの世界でも、上流階級の人がやるイメージがあるクリケットやゴルフでタトゥーだらけの選手ってちょっと思い浮かびません。サッカー選手は突出してお絵かきだらけではあると思います。サッカー選手は欧州南米問わずに労働者(≒低所得者)階級出身の人が多いというのが関係しているかもしれませんね。
お礼
90年代くらいからタトゥーが市民権を得たということは、どんな理解があったのかわかりませんがやはりファッション感覚や流行りなのだろうと思いました。 タトゥー文化で「文明人」が不思議とタトゥーをしなくなったのはタトゥーをすることで何か願望とか祈りを求めていたことを、もうそんな暇も考えもなくなって、タトゥーしなくてもよくなったからなのかもしれないと思いました。 5千年前のミイラもしていたのは勉強になりました。 ミイラはどんな理由で入れたのか,はたまた入れられたのか、ミイラ学者の見解にも興味が出てきました。 「習慣」というところにも鍵があるのかもしれないと思いました。 子どもは大人の真似っこしてそだつので特に意味など考え気にすることもなくタトゥーするのだと思いました。 クリケットやゴルフでタトゥーしている人は見かけたことがないけど目立たないところにしているのかな。 労働階級の低所得者が有名なサッカー選手になって入れ墨していたら子どもたちもタトゥーしたがる気持ちがなんとなくわかるような気がしました。 嫌う社会も好む社会どちらでも狭い観点から物言えば悪しき習慣になったり気にするほどのことでもない習慣なのかもしれないと思いました。
- tzd78886
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日本人はかつて刺青(入れ墨)というとヤクザか犯罪者に限られたので、拒否反応が特別らしいです。いずれにしてもまともな人ではなかったからです。
お礼
ありがとうございます。 どざえもんになっても誰だかわかるように入れ墨を入れるんだと見たり聞いたりしたことがあります。 ドザエモンになるような人はヤクザやいつ死んでもおかしくないようなことを生業にしている人なのだと聞いたことがありました。 サッカーもそうなのかな? ファッションなのかな、墨入れてる選手の心理が知りたいと思いました。 日本で入れ墨選手したらどうなのかな、怖がられるかな。 入れ墨のところから汗出るのかな。
お礼
https://matome.naver.jp/odai/2146604040391324601 ここを見たら流行りがわかりました。 家族の肖像画を入れ墨にするとは…家族側はどんな気持ちなのか知りたいと思いました。 もしストーカーが好きな女の入れ墨していたら気持ち悪いと思いました。 被害者は知らぬが仏だと思いました。 労働階級で入れることもなんとなくわかりました。 イギリスは区別しているんだとわかりました。 信仰で十字架などをを入れている人はよく見ます、日本人も菩薩とか入れてますね。 入れ墨取るのに苦労する人もいると思いました。 カネも時間もかかるし痛いだろうに、後先考えなかったのかなと思いました。