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ロバと人間
以下の設定を元にストーリーを作って欲しいです。 ある人間が島に流れ着いた。日本人だ。名前はない。 その島には一匹の空飛ぶロバがいた。 人間はロバにペコという名前をつけた。 ロバは人 間に名前をつけた。 人間はロバの力を借りて家にかえろうとする。 はたして人間は家に帰れるのか❗
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ペコは その人間にゲンという名前を付けました。ペコとゲンは口から発する言葉は通じないので心のテレパシーで会話をする事にしました。 ある日その島に1人の女性が流れ着きました。名前はトナ。タヒチの核実験から逃れるために 命かながら この島にやってきたのでした。彼女はタヒチ語でしか話せないため ゲンは 彼女にテレパシーを使った言葉を教える事にしました。 数ヶ月が経ちトナはゲンに ゲンはトナに恋以上の感覚を覚えるようになりました。ペコは そんな2人を微笑ましく思い見守っていました。やがて2人の間に愛らしい女の子が誕生しました。 名前はナナ。 しかしゲンの幸せは長くは続きませんでした。自分の国に帰りたいという思いが毎日胸に込み上げて来るのでした。トナはゲンに優しく言いました。ペコに乗って日本に帰りなさい と。 しかしゲンはトナの言葉には従いませんでした。家族と共にでなくては国へ帰っても幸福にはなれないと考えたのでした。 子供が少し大きくなった頃 トナは ある提案をしました。 2人でイカダを作り食料を積んで皆んなで海を渡りましょう。ペコも歳をとって空を飛ぶのは無理かもしれない。 そこでペコが話し出しました。 私は大丈夫だよ。あなた達を乗せる元気は まだある。 ゲンは言った。 いくらなんでも3人を乗せるのは無理だ。 するとペコは それなら私はあなた達を乗せたイカダを空から引っ張り海を渡る手助けをしよう。 そして 準備は整い ゲン トナ ナナそしてペコは海を飛ぶようにして渡る事にしました。 雨の日も風の日も嵐であろうと雷が落ちようと皆んなで力を合わせて前に進みました。 幾日経った事か数えられない程の日にちが経ち 気がつくと日本の島が遠くに見えて来ました。 しかし毎日飛び続けたペコの目には光が感じられなくなっていた事にゲンは気づきませんでした。疲労困憊で天を見上げる心の余裕が無かったのです。 やっとの思いで辿り着いた日本でしたが ペコの口から泡が垂れて その先 一歩も歩く事が出来なくなっていました。 ゲンはペコの頭を抱いて片手で泡を拭いているとゲンの両目がボロバロと涙が溢れ出てきました。 ペコはゲンの目をじっと見て言いました。 ゲンの幸せが私の幸せだから 日本に一緒に来れて本当に嬉しい。ゲン あの島に一人ぼっちでいた私を救ってくれたのは君だった。ありがとう。 家族を大切にするんだよ。 それがペコの最期のテレパシーとなりました。 ゲンはペコの優しく力強い羽を撫でながら ありがとうを繰り返して その地に埋葬しました。 その後 ゲンとトナそしてナナはペコの残した命の分を大切にしながら幸せに暮らしたと言う事です。
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- oya_zico
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う~ん。パクリ話になっちゃうのですが、醜いアヒルの子とネバーエンデイングストーリーをブレンドしましょう。 空を飛ぶロバ=実はペガサスの子供 ペガサスは人間の子供の想像力や夢や希望をエネルギー源にして成長するのだか、人間の居ない無人島に生まれ落ちたたために、たった10メートルしか飛べない空飛ぶロバのままだった。 空飛ぶロバは、無人島に流れ着いた人間の子供に希望を与えるために、様々なアプローチを試みた。 『エンディング』 記憶喪失のままではあるが、人間の子供は希望を持つようになり、その希望をエネルギーにしてペガサスに成長、ついに無人島から脱出するが、飛んでる途中で人間の子供の過去の記憶が戻ってくる。 ツラい過去なのか、それとも楽しい記憶なのかでエンディングが変わるかもね。
- ミッタン(@michiyo19750208)
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名前のない日本人を照美と呼ぶことにします 照美は実は人造人間で、魔法の不思議な力を持っています ある日、帰ろうと言う話になったとき、ペコはまだ人を乗せて空を飛んだことがなく不安だらけ そこで照美が必殺技をかまし、島から無事脱出 家に帰ることが出来ました んー、つまらん!!
- osarunokagoya2
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#2 いい話だ。穢れた心が浄化されました。
- 芙蓉の華(@purimuro-zu)
- ベストアンサー率13% (1225/8755)
ロバは人間にハコという名前を付けた ハコとペコは小さな小屋を建て小さな池のそばで 暮らすことになった。 ペコは空を飛べたがまだ子供だったので 上手く飛べなくて何度も練習をして やっと飛べるようになった。 空は飛べるようになったが ペコはある事情があり島を離れることが出来なかった 島には食べられる木の実や果物があり 魚も捕ることが出来た。 ペコと一緒に家に帰りたいハコであったが 次第に島の暮らしにもなじんでいき ペコとの生活も楽しくなってきた。 ペコは優しいロバであり 何度もハコを乗せて家に帰ろうと言ったが ハコはペコの優しさと島でしか生きられない ペコの事を想うと自分の希望よりも ペコとの生活を選ぶことにした。 ハコがその想いをペコに告げると 魔法が解けて (実はある事情でペコはもともと人間だったが 魔法にかけられロバの姿にされていた) たちまちペコは人間の姿となり その島でペコとハコは楽しく暮らしました。 ☆☆☆☆☆ ねぇ。おばあちゃんどうして ペコは魔法が解けたの? それはね。人間は見える姿で 人を判断するの ハコは見える姿でなく ペコの本当の心が見えて そのままのペコを愛したからでしょうね。 人は見かけで判断してはいけないのよ どんな姿でも素晴らしい人は素晴らしいの ミコちゃんも人を見かけで判断しないで その人の本当の心を見ていくと 幸せになれるわよ でもそれはなかなか大変な事なの お休みしましょうね。 うん。
- osarunokagoya2
- ベストアンサー率20% (89/442)
ほどなく、もう一匹の空飛ぶロバが現われた。今度はオスだ。ポコと名をつけ繁殖させた。 ネットで空飛ぶロバのブリーダーとして名を馳せた「人間」は 大金を稼いで横浜に帰還した。
お礼
ありがとうございました