- ベストアンサー
登山家・栗城史多さんの死の疑問
登山家・栗城史多さんがなくなわれました。 全く素人なので疑問ですが凍傷で指を無くされています 凍傷は今の技術で防ぐ手袋などは無いのでしょうか? 冷凍庫などで仕事をしている人はそれなりの防寒対策をしていると思いますが 登山では凍傷を防げることはできないのでしょうか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>凍傷は今の技術で防ぐ手袋などは無いのでしょうか? もちろんありますが、彼は何を考えたのかスマホをいじるために高山で指ぬきのグローブを使って重度の凍傷になってしまいました。 そのうえ、最初は指先程度の凍傷で済んでいたのに「切らないで治す」と主張して怪しげな民間療法を使って根っこまで壊死が進んで指をすべて失ってしまいました。 この指を失った直後あたりは、スタッフによって精神科に連れていかれたこともあったそうです(本人がブログか何かで報告したようです)。 無酸素登頂を目指すといいながら体力トレーニングはまったく行わず、毎回ずさんな計画をしては途中で下山してくるので「彼は登山家ではなく、下山家」と揶揄する人も多く、特に真面目な登山家からは批判されることが多くありました。 彼の訃報が出たときに、ネットで誰かが「彼は一番壮大な炎上ユーチューバーだった」と評していて、ああそれが言い得て妙だなあと思いましたね。 ご遺族に謹んでご冥福をお祈り申し上げます。というところですが、正直、あまり同情はしていないのが本音です。
その他の回答 (3)
- nagata2017
- ベストアンサー率33% (6878/20342)
バッテリーを背負って電気保温手袋と靴を使えば防げるかもしれません。 でもそのぶんだけ 他の荷物を減らさないといけないし 電池が切れたらお終い。 人の体の生存本能が 頭と体幹がダメージを受けると生きていけない 手や足の指はなくなっても生きていける と判断して切り捨てるのです。 私の学校の先輩にもエベレストに登った人がいて 講演がありました。 そのときの「なぜ山に登るのか」という問いには 「先人の答えと同じ そこに山があるからとしか言えない」という回答でした。 この人も足の指を何本か失っていました。 登山には 目標があります。 最高峰に登りたい。というような基本的な目標。 それを達成すると 登頂成功者の一員に加えられますが 今では 何人もいます。すると次の目標 人のやっていないことをやりたくなる。 冬季登頂 無酸素登頂 難ルートの挑戦 単独・・・ 栗城さんは 無酸素 南西壁ルート というふたつの挑戦でした。単独というのもあるから 3つ。
- seble
- ベストアンサー率27% (4041/14683)
スマホの件は知りませんが、登山家で凍傷で指がいくつかないなんてざらにいます。特に足の指はやられやすいです。いくら防寒したところで、死にそうになるぐらいな環境なんですから、指の1本や2本、どうって事ありません。 冷凍庫の作業も寒いですが、一晩ビバークするなんて事もないし、風速30m/sなんて事もありません。(1m/sあたり体感温度が1度下がります) だから、閉じこめられたらアウトですよ。
あれはスマホいじるために指先が出るグローブをしてたせいだから。自業自得って言われてたじゃん。
お礼
全く知りませんでした。 そじゃ当然ですね。
補足
何のためにそこまでして登るのでしょうか?