最も最適な比較(検定)手法について
例えば、野外に3種類、A、B、Cのわな(トラップ)を設置します。わなについては、AはCに改良を加えたもの、BはAとは異なる様式でCに改良を加えたものだとします。
わなについては設置場所間の誤差を少なくするため、毎日ランダムに設置場所を変えるとします。
毎日、A、B、Cのわなを回収し、捕まった生き物の数をそれぞれ数え、データを取ります。捕獲される生き物は、野外のものです。毎日捕まる数は一定ではありません。捕獲数、捕獲のされ方は正規分布に則しません。わなに捕まる生き物は、すべて0のときもあります。設置期間は60日分で、そのうちいずれかのわなに捕獲されたことがある日数が、45日分あるとします。
上記条件の場合、どの方式のわなが優れている(他のわなと捕獲数に差がある)かを比較する手段として、どういう方法で検定するのがいいのでしょうか。
最終的には多重比較を行い、各わな間で、「どのわなとどのわなに差がある」かを検定したく思います。それで差が認められない結果であれば、AとC、BとCで、Cと差があるかどうかを検定する方法でも構いません。
多重比較以前の適した検定法と、上記条件に最適な多重比較の手法をご教示願います。
お礼
ありがとうございます。