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夫との意見対立でネズミ退治に悩む共働き夫婦
- 結婚して間もない共働き夫婦の間でネズミ退治に関して意見が対立しています。夫は博愛意識が強く、殺生を嫌う一方、妻は害虫駆除の必要性を感じています。
- 妻は罠を仕掛けてネズミを捕まえようと試みましたが、夫に見つかりゴミ箱に捨てられてしまいました。しかし、再び罠を仕掛けたところ、夫がネズミを見つけてネズミが苦しんでいる様子に感情的になりました。
- 夫婦の価値観の違いから、ネズミ退治に関しても対立が深まっています。夫と妻はどのように解決を図るべきか悩んでいます。
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質問者が選んだベストアンサー
それは困りましたね。 ちょいとロングで取り留めもない感じで恐縮ですが。 殺生がいけないとするのは、仏教の教えなのだとしたら、日本人としては致し方ないのかもしれません。 しかし、一方で、人を含めた動物は、生き物を殺して摂らなければ、生きてはいけないのであって、同じ仏教ではそれを、「業(ごう)」といいます。 自分が生きるためには、他の命を犠牲にしなければ命を繋げないという、産まれ持った罪のことですね。 とまぁ、私は宗教に没頭する立場にはないので、このくらいにして。 主さんの仰ることも、ご主人の仰ることも、自分にとって、理解できる部分もできない部分あります。 失礼ながら、対立の根深さが示すように、意見の主張が極端であり、一歩も譲る気配がないから、対立するのが判ってらっしゃるのなら、歩み寄るしかないんですよ。 例えば、「布団や絨毯のダニを除去する効果バツグン!」みたいな掃除機の宣伝がありますが、そもそも、布団や絨毯はダニの巣窟で、掃除・洗濯によって、人体に影響が出ない程度に数を抑えているに過ぎません。 商売人は、その精神衛生を維持しようとする心理に付け込んでいるとも言えます。 それこそ、人の体のアチコチには、ヒトダニが寄生していたり、細菌が全身に常在しているのが現実です。 善玉大腸菌や乳酸菌が腸内に常在していなければ、人は効率的に栄養が摂れないくらいで、それがたまたま、人体に影響しないか、モノによっては身体の機能の一部として利用しているものから、病気の原因になっているだけなのです。 結局のところ、精神衛生なんてものは、 「見た目が綺麗そうに見えるかどうか」とか、 「理屈で綺麗そうになっていれば安心できる」とか、 「『育ち』や『教育』のなかで、禁忌とされたかどうか」など、 実際の微生物数とは些か違う次元の所にある価値判断でしかありません。 そして、一般的には、ゴキブリやイエネズミやドブネズミを、害虫や害獣として大人が恐れるのを我々は学習して、恐れを抱くに至ります。 しかし一方で、害獣としてのネズミは恐れるけれども、苦手な人はともかくハムスターが可愛いからOKなのは、それが社会通念上、ペットとして認知されているかの、イメージだけの違いです。 あとは、生活の環境が衛生的か、人が面倒をみているかの違いだけでしかないのに、片方は駆除対象、片方は保全対象にし、一方では、その同じ口で、「命の重さは変わらない」なんて言ったりします。 人なんてそもそも、そんな風な独善的な存在なんです。 もっとも、病原体を持つ可能性は排除できないので、ネズミの駆除にはやむを得ない背景はあります(後述)。 主さんの仰ることは、ごもっともですが、不衛生を管理することには、上記の理由で限界があります。 ゴキブリやネズミを余りに疎ましく思うばかりに、過剰に反応し過ぎだと思います。 例え今は難しくとも、そのうち、家にゴキブリとネズミは、居ても仕方のない存在だと思えるようになって、妥協するしかないと思います。 ご主人の仰ることも、殺生はいけない、という点は、一般論としては同意できます。 しかし、一切の駆除ができない、というのは、極端に思います。 やはり、あらゆる不衛生とされている場所を徘徊したのと同じ足で、食品や食器の上を歩かれては、感染症に罹ってしまう可能性はゼロではありません。 それどころか、他の生物を食べて自らの命を維持するための殺生が許されるのなら、自らの安全を維持するための殺生だって、同じレベルの殺生ではないでしょうか。 生きてこの世に存在していながら、自ら手を下すのはまかりならない、と言うのは、天に向かって唾を吐くのと同じことです。 殺しているのが、業者か自分かの違いだけです。 それは、植物に対してだって殺生には違いなく、同罪です。 だとすれば、病原体を運ぶ存在とされるゴキブリやネズミの駆除に対し感傷的し批判することは、タダの独善でしかありません。 多少の駆除は、ある程度は仕方ないことだとするしかないでしょう。 ゴキブリを完全に防御するのは不可能だと思われますので、病原体の管理という名目で、ゴキブリ捕獲器(ホイホイ?)での駆除は止むを得ないとします。 駆除する理由は、追い立てて逃がすと、他のお宅への間接的な迷惑につながる恐れがあるので、自宅にて処置するべきという意味もあります。 ネズミについても、毎年、相当数の子を産むという生態を持つため、ある程度の人為的減数措置は必要な背景があると思います。 またかつて、ヨーロッパでペストを媒介し数千万人が犠牲になった実績がありました。 日本でのペスト流行はまずはないとしても、このことから、相当数の病原体の中間宿主である可能性は高いと考えるべきで、短絡的に感傷に絆されて保護することは、理知的な対応とは言えません。 残念ながら、生活環境にいるネズミは、遠ざけるべき存在だと思います。 自分の提案としては、 ・ゴキブリは捕獲器(ホイホイとか)で駆除し、数を増やさない。 ・ネズミも、基本的に駆除する。 殺生云々で引かない場合、効果があるかどうかは存じませんが、ネズミ撃退器などを試してみてはどうでしょうか。 「それで効果があれば」、複数個設置すればより綿密に結界を張ることが出来ると思います。 http://item.rakuten.co.jp/fbird/sv-2256/ (もし、効果がなかったらごめんなさい。) ご主人が折れてくれれば、ネズミ駆除剤を家の周囲に蒔くのを併用すればいいでしょう。 伴侶となったのに、ほんの僅かな価値観の相違で、対立するなんて不毛過ぎます。 早いうちに、相手の意見に耳を傾けた上で真摯に対応し、お互い歩み寄って、妥協点を見つける努力をするべきです。 共同生活をする者同士、己の価値観のみが正しいとするのは、些かアンフェアでしょう。 話し合いの前に、話のすり合わせのルールとして、決して相手の意見を批判、否定しないことを約束してから始めるとよいと思いますよ。 そうすると、感情的になる気分を抑え易くなり、話が進めやすくなります。
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- nevel
- ベストアンサー率13% (39/288)
マンションに住んでいるけど、ネズミは居ないよ 多分コンクリートだから住み付けないんだと思う ゴキブリも居ない 有る程度の高さになると、ゴキブリは来ないんだと思う
お礼
アドバイスありがとうございました。 なるほどそれは良いですね。次に住む場所は高いところにしたいと思います。
- nishidoa
- ベストアンサー率18% (25/136)
徳川綱吉も『生類憐れみの令』で世間からけむたがれたようですが。 だいたい嫌われ生物は、自宅で飼育しなくても平気です。 ゴキブリは3億年前からいます。人類史はたった、200万年です。余計な心配だと思います。 ネズミを介する疫病の被害など に会わないようにした方がいいと思います。
お礼
アドバイスありがとうございます。 もう本当にネズミはこりごりです。病気に気をつけたいと思います。
- kaiyukan
- ベストアンサー率15% (482/3140)
引っ越すのが一番でしょう… まあ確かに、可哀相という気持ちも分からなくはないです 勿論、嫌だというあなたの気持ちも分かりますが。 ちなみにうちはネコ飼っても全然変わらなかったです 逆にネコがトリモチにくっついて大変な事になりましたw; http://www.arbina.net/nezumitori.html カゴ式のにして、遠くの山に放すとか…? 超音波のやつとかもありますよね 効くのか知りませんが。
お礼
アドバイスありがとうございました。 とにもかくにもネズミが来ない部屋を目指すようにします。どっちが正しくてどっちが間違ってるという問題じゃないんですね。世の中いろいろな人がいるんだと今更ながら思い知りました。
- pigunosuke
- ベストアンサー率19% (1063/5529)
ネズミは嫌ですね 食べ物をかじる、家をかじる、糞やら何やらで衛生的じゃ無い 電気の配線をかじられたりでもしたら、停電で済めば良い 下手をすれば火事にもなりかねません 旦那さんが殺生を嫌がるってのは困り物ですね 殺さない方向で何か対策を立てるのが 現状では最善でしょう こんなのがありましたので参考までに http://mushi-chisiki.com/pest/mouse.html http://www.soramtic.com/evade_goods/no_mouse.htm http://www.arbina.net/ その他、「ネズミ対策」で検索すれば他にも出てくると思います
お礼
アドバイスありがとうございます。 役に立つリンクを張ってくださってありがとうございました。とにかく殺さない方法でいきたいと思います。
- nevel
- ベストアンサー率13% (39/288)
猫を飼えばいいじゃん。猫を
お礼
アドバイスありがとうございます。 猫を飼うことを薦めてみようと思います。
- j0m8
- ベストアンサー率42% (81/189)
旦那様は殺生を好まず、質問者様は害虫(害チュウ)との同居を好まない。 でしたら、お二人の妥協点は『殺さずに追い出す・住みつかれないよう対策』ではないでしょうか? 家に住みつかなければ、質問者様も別にわざわざ殺そうなんて思わないですよね? ねずみ駆除に詳しくないので大したアドバイスも出来ませんが・・ 例えば害ねずみが嫌がる音波を出すやつとかありましたよね?これで根本的に近付けないようにしてみたり、ゴキ対策も定期的にバルサン炊くなどして『出たら殺す』ではなく『出てこないようにする』しかありません。 それにしても、博愛主義も行きすぎると偽善的ですね(^^; まぁこの先も二人で生活をしていくのなら どちらかが我慢する解決法ではなく、お互いの意をお互いが汲み納得できる打開策を見つけられるよう話し合われてみてはいかがでしょう?
お礼
アドバイスありがとうございました。 ネズミ穴を塞ぐなど「出てこないようにする対策」に専念しようと思います。どっちも妥協できる解決策をさぐるのが肝要ですね。
- nature-spirit
- ベストアンサー率26% (54/203)
やさしいご主人だと思いますが、ちょっと度が過ぎますね。 もう少し、世間に慣れていただいた方が、良いと思いますよね。 動物を博愛することは大事なことですが、時と場合にも依りますね。 自分の子供とネズミとが同時に危険な状況になって、どちらか一方しか助けられないとしたら、 間違いなく、子供を助けると信じたいところですが、・・・いやそうであることを祈りたいですね。 かといって、なにか解決策があるわけではないのですが、思わず同情して書き込んでしまいました。 実際に自分の子供が生まれたり、身近な親族にお葬式がでたりと、これからの人生にはいろいろな事件が付きまとうと思います。 そういった経験をしていくことで、彼が普通の状態に矯正されていくことを祈るしかありませんね。
お礼
アドバイスありがとうございました。 博愛精神が強いと言えば聞こえは良いですが、言葉を変えれば彼は世間離れした単なる偏屈だと思います。
- pipmama
- ベストアンサー率17% (219/1235)
私も昔住んでいたアパートにネズミが出て 大騒ぎした経験がありますが 駆除することよりも、ネズミの出てくる穴を塞ぐなど 根本的解決をしないと、いつまでたっても同じです。 ご主人に協力してもらって、 ネズミの出没元を捜索してはいかがですか?
お礼
アドバイスありがとうございます。 ネズミの穴を探し出して塞ぐより道はないと思い知りました。
- RTO
- ベストアンサー率21% (1650/7787)
夫のお布団またはお弁当を「生きたネズミ入り」にされてはいかがでしょうか。
お礼
アドバイスありがとうございました。 できればそのくらいしてみたいです。
お礼
アドバイスありがとうございました。 話し合えばお互いに感情的になると思いますので、妥協点を見つけるべく話し合いの際にぜひ参考にさせていただきます。