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鍼灸大学について。

私は現在高(3)で、鍼灸大学に進学したいと思っています。過去の質問を見たのですが、私が詳しく聞きたいコトがあるので、答えていただけたらと思います。 (1)鍼灸大学と専門学校  鍼灸大学のほうがたくさんの知識を備えた、みんなが求める鍼灸師になれると考えていました。 しかしこれは間違っているのでしょうか? 大学のほうが、かなり学費は高いですよね。 自分さえやる気になれば、その学費を払うに値する勉強はできると思いますか? ちなみに、京都の明治鍼灸大学を考えています。 しっかりと勉強に取り組むコトはできますか? (2)働く場所について。  鍼灸の資格をしっかり学んで取得し、スポーツをやっている人にかかわれるようになりたいと思いました。これは可能でしょうか? また明治鍼灸卒の方がいらっしゃれば、スポーツ関係の仕事につくことについての意見をお聞きしたいです。(ほかの学校の方がよい。柔道整復の方が良いなど…) (3)学問内容  明治鍼灸では、西洋医学的側面が多いのだと分かり驚かされました。 やはり、東洋医学をしっかり叩き込んだ人間の方が需要が高いのでしょうか?? すこし雑な質問となってしまったコトをお詫びします。鍼灸師の方、鍼灸を志している学生の方、明治鍼灸大学についての知識をお持ちの方、医療の知識をお持ちの方など、答えていただければ嬉しいです。

みんなの回答

  • sinnkyuusi
  • ベストアンサー率19% (639/3298)
回答No.2

>積極的に参加していけば、東洋医学的な治療を行えるようになることは可能でしょうか。 もちろんです。 ですが、スポーツの分野であればやはり西洋医学的な知識は必要ですから、大学をベースにしっかり勉強する方が大切かもしれませんね。 大学にはスポーツ鍼灸の教室もありますし、4年時にはそちらへ所属して勉強すると良いですよ。 こう考えるとmomoko999さんには大学がいいかも知れませんね。 鍼灸院や病院でスポーツ障害に力を入れているところからの求人も多いですし、ご希望の職種に就けると思いますよ。 >スポーツの鍼灸師を目指したとき、体育大学などに行って部活などを続けて(結構頑張ってやっていて全国レベルです)、その後専門に。というほうが有利でしょうか。それとも勉強をたくさんしたほうが…??? トレーナーを目指すなら体育大で人脈をつくった方が有利かもしれませんが、momoko999さんの目標はまたそれとは違いますから、直で鍼灸の勉強を始めた方がいいように思います。 結局、プロスポーツや企業スポーツ関係のトレーナーは人とのつながりから発展的に・・・というケースが多いようなのです。 患者さんを向かい入れる治療家になるなら、勉強して良い治療ができるようになる事の方が大切だと思います。 腕が確かであれば、患者さんは必ずついてきますしね。

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  • sinnkyuusi
  • ベストアンサー率19% (639/3298)
回答No.1

明治鍼灸大学OBです。 鍼灸の大学教育については母校の事しかわかりませんので、ここで言う大学は明治鍼灸大学の事だと思って下さい。 (1)鍼灸大学と専門学校 大学と専門学校では根本的な学問に対する価値観に違いがあります。 大学教育での鍼灸は科学的で西洋医学的な鍼灸を中心に学びますが、専門学校では医学の東西を問わず幅広く学んでいます。 決して大学では東洋医学的な勉強をしないわけではありませんが、カリキュラムが医学部のような感じで、とても東洋医学を中心に学ぶという雰囲気ではありません。 古典を勉強しようものなら「変わり者」と思われる風潮すらあります(僕は変わり者でしたが・笑)。 結局、資格としては同じものですから、僕も含めて4年生時の1年間がもったいないと思う学生もいました。 早く臨床に出たいと思うのであれば専門学校のほうが良いと感じました。 >自分さえやる気になれば、その学費を払うに値する勉強はできると思いますか? 研究の分野に入ろうと思うのであれば絶対に大学へ進学するべきです。 科学的・医学的な研究なら世界一の設備と教授陣がそろっています。 臨床の分野でご活躍されるのを望むのであれば専門学校をお勧めします。 1年でも早く臨床に出られるのは最大のメリットだと思います。 (2)働く場所について。 主にトレーナーとしてプロスポーツや企業スポーツ関連の職種についている大学同期の人もいますが、これは大卒・専門学校卒に関係なく、ほとんどが卒後アメリカでNATAの資格を取得していたり、国内で認定資格を得たりしています。 大卒でいきなりトレーナーとしての採用は難しいと思います(僕も某プロサッカーチームの選考で落ちました)。 これに関しては卒後のがんばりにかかっていますから、学校選びの基準からははずしても良いと思いますよ。 (3)学問内容 残念ながら(!?)、これは『YES』です。 西洋医学的な鍼灸よりも、東洋医学としての鍼灸の方が患者さんの需要は高いと思います。 だって、西洋医学で良くならなかった方が鍼灸に来る訳ですから。 近年は病院でも鍼灸(この場合はペインクリニックを主体とした西洋医学的な鍼灸)を取り入れていますので、病院と同じ事やっているなら普通は保険のきく病院へ行くでしょう? 病院などで働くための資格と考えれば就職面では需要は大きいですが、将来的なことを考えると終身雇用の難しい僕らの職種であればいずれは独立開業を視野に入れる必要もありますから、もし仮に臨床鍼灸師を目指して大学へ進むのであれば(専門学校でも同じですが)、学会など、学外での勉強を積極的にこなす事をお勧めします。 と、こんな感じでどうでしょうか? 補足はいくらでもOKです(笑)。 お知りになりたい事があればどんどん聞いて下さいね。

momoko999
質問者

補足

臨床鍼灸師というか、トレーナーという形でどこかに勤めるというより、スポーツ鍼灸に力を入れている鍼灸院への就職、もしくはそういった治療院の開業を目指しています。 このさい、就職じゃなく、勉強をさせていただく気持ちで勤めさせていただけたらと思います。 学会などでの勉強も、時間やお金などの許す限りで積極的に参加をしようと思っています。 積極的に参加していけば、東洋医学的な治療を行えるようになることは可能でしょうか。 あともうひとつすいません(>_<) スポーツの鍼灸師を目指したとき、体育大学などに行って部活などを続けて(結構頑張ってやっていて全国レベルです)、その後専門に。というほうが有利でしょうか。それとも勉強をたくさんしたほうが…??? 専門外な質問になってしまったらすいません(>_<)

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