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B型肝炎キャリアの感染予防についての指導方法は？
- B型肝炎キャリアとは、感染しているが症状が出ない人のことを指します。
- B型肝炎は、血液や体液を介して感染するため、ディープキスやクンニなどの性行為や血液を介した接触による感染リスクがあります。
- 医療機関では、B型肝炎キャリアに対して感染予防についての指導が行われる場合もありますが、一部の場合では情報提供が不十分なこともあります。
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あなたの疑問はまさに正論です。 ご存じの様にＢ型肝炎ウイルスは垂直感染、水平感染があります。国を相手取っての訴訟は、血液製剤により感染した水平感染です。大きくクローズアップされた反面、かえって多くの差別が生まれてしまいました。その為多くの医者が差別意識を起こさせないように「普通の生活で大丈夫、輸血はできないけどね」ぐらいしか説明していない事態が発生しました。不可抗力である母親からの感染、医療事故である輸血や使い回しの注射針によって感染させられた事ばかりが大きくなって肝心な事が隅に追いやられてしまったのです。Ｂ型肝炎は性感染症でもあるということを・・・・C型肝炎も血液や体液で感染しますが、性感染症ではありません。性行為や唾液での感染はほとんどないとされています。患者だけでなく少なからず医師さえC型肝炎と混同してしまっているのです。勿論C型肝炎のかたも輸血は出来ません。本人が意識してコップの使い回しを止めるとか程度の気遣いで十分です。性行為もあえて避ける必要はありません。ちなみにB型肝炎はHIVよりも感染力が強いのです。 現在アメリカでは近年発症したＢ型肝炎の半数近くが性行為、ディープキスなどでの感染とされており、パートナーに告知及び、ワクチンの接種が勧められています。なんたって告知していないと訴訟になりますから。 ところが、日本は・・・性感染症と言う言葉に神経質であり、告知さえしていればOKみたいになっており、予防など人にうつすという概念が希薄なのです。なんたって複数の人との性行為をする方は特に注意が必要なんて書かれているぐらいですから。意識が低いと言わざるを得ない。 Ｂ型肝炎は健康な皮膚からは感染しませんし、間に水や食事などの媒介があれば希釈され、感染することは日常生活上（入浴・プール・理髪・食器など）では特に心配要りません。もちろん、これまで学校や会社などでの感染例はありません。輸血や血液製剤はチェックされているため、急にＢ型肝炎になったとすれば性行為が中心であると言わざるを得ない。 しかし国も性行為は控えろとは・・言えませんよね・・今はやりの差別になってしまいますから。その方も被害者でしょうが少なくとも責任感はもってもらいたいですね。
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- kaitara1
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いちいち書きませんが読むかぎり、かなり危険な状況です。あなたが感染した場合キャリアにはなりませんが、肝炎を発症する可能性は高いと思います。またキャリアの人からウイルスを排除することは難しいと思います。将来彼が肝硬変あるいは肝がんになる可能性もあります。将来家庭を持つとなるとさらにいろいろな問題が出てきます。
お礼
万が一のことがあれば キャリアにはならず、感染する可能性は高い とのことを教えてくださり、ありがとうございました。
補足
御答えをくださったのに、大変恐縮ではありますが 医療機関などでの 本人への感染対策について、どのようになっているのか？ということの質問でしたので、補足させていただきます。 知り合いましたが、私はお付き合いしているのでもなく 危険であることと、再確認することの意味の大切さを持って欲しいと伝えたまでです。
お礼
細やかな回答、ありがとうございます。その知り合いは、知らないうちに 性的接触でうつった、ジェノタイプＡらしいのです。（そのため、一過性の急性肝炎だけで済まず、キャリア化してしまったとういうことですよね。） 知り合いは、性格上 人の話を受け入れない頑固な面があり だいぶ口論にもなりました。しっかり伝わったかどうかも定かです。心に少しでも響いてくれたらいいのですが、、、。 セロコンバージョンも起きている様子、そして10年以上経過しているため慢性肝炎である可能性が高いにもかかわらず ’そんなに簡単にうつらない。前の人だってかからなかった’と言いきりましが、私が ’皆検査して大丈夫だったんだ？よかったね。’と返しても無反応でした。（見た目、様子のみの判断で言ったのでしょう。） 私は差別をする意味で今回の問いかけをしたのではないのは、ご了承ください。自分と同じめにあう人の気持ちを考えないのか？など、むず痒い気持ちでいっぱいです。 そして ’セロコンバージョンが起きているから、もう感染力が低いから！’というその知人。私が医師に問いましたら、 いつ変異するかわからないので安心は全くできないとのことでしたし、 変異株が 性行為などでうつると、相手が劇症肝炎などを起こす可能性もある、という事を知り ますます恐怖感を持ち、気になっていました。 被害拡大が抑えられる世の中になったら、と願っています。