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B型肝炎キャリアーです。 C型肝炎キャリアーと交際中です。

わたしはB型肝炎のキャリアーです。 同棲中のフィアンセがC型のキャリアーでB型のワクチンを以前に打っています。 今年中には結婚の予定で子作りを考え始めています(30代と40代なので早速という感じで考えているのです) 私自身キャリアーなのですでに肝障害を将来発病する運命にあるから、彼から感染してもこれも運命かくらいに考えていました。 しかし数人の医療関係者との対話で少しずつ違った情報が与えられてすこし戸惑いをかんじています。 私の場合BとCを両方持つ可能性があるので、もしそうなったとしたらそれはどういうことを意味するのかということを知りたく思っています。 たとえばBキャリアーがCウイルスに感染すると、より肝臓への負担が大きくなったり、C感染のために肝障害が発生しやすくなったりするのでしょうか? 私自身はいまのところ健康で、定期的に血液と超音波の検査をしています。 Bキャリアーである現在よりも気をつけないといけなくなったりするのでしょうか? また彼からCをもらう前に妊娠出産ということであれば、経験済みなので(子供は出産直後にワクチン接種をうけ、現在まで感染していません)あまり心配していないのですが、かりにCのウイルスを感染して両方のキャリアーになったあとに出産する場合、特にCに関して、新生児への感染の確率とか現在医療的に対処法があるのかとかを知りたく思います。  

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  • hubble
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回答No.3

>だいいちファミリードクターとの診察では長々と説明するヒマなんか取れないくらい、いつもさっさとおわってしまうので、自分で勉強してうまくドクターとの時間を使わないといけないのかなと思ってしまいます。 その様に患者さんが対応してくれると医療者としては大変助かります。慢性疾患の場合には、一度ではなく何回かに分けて質問をしてくれるとありがたいですね。 >やっぱキャリアーだから疲れやすくなるのかなとおもったりするので 急性肝炎の症状としては全身倦怠感が有名ですが、慢性肝疾患では通常の場合ほとんど自覚症状がありません。患者さん自身が「だるい」と訴える時と、肝機能が悪化する時は一致しない事の方が多いと思っています。キャリアーの方は,肝細胞の崩壊が正常範囲にあるので「疲れやすい」事を肝臓で説明するのは難しいと思います。 >ちなみに私はカナダに住んでいるもので、ファミリードクターはいわゆる主治医なのですが、彼の判断で私の症状や検査結果から、専門家に見てもらう必要がない限りは、自分では専門医を訪ねに行くことはできないとおもいます。 日本では、患者さんがどの医療機関も受診出来るフリーアクセスが当たり前ですので、その中にいると日本の医療制度がいかに良い制度であるかが理解されていないのが大変残念です。確かカナダは世界保健機構での医療制度ランキングでは30位であったと思います。 >私のファミリードクターから、「HCV感染している場合には子供(二人目)はやめたほうがいい」というような、かなり母子感染に対して慎重な態度をみせられて 自分がこのサイトで回答をする場合、最も気をつけていることは主治医との信頼関係に悪影響を及ぼさない様にする事です。一般的な事実は回答することは出来るのですが、それが個々の患者さんに当てはまるか否かは、診察をした人間でないと判りません。患者さんを診察もしないでものが言えるわけはないのです。又一般論ですが、質問者の書かれた事が主治医が説明した事と違っている可能性も否定できません。それ故に「まず主治医とご相談ください」と言うことが多くなります。 その為お答えする事には(特に自分の場合)限界がある事をご理解ください。 下記のURLは日本肝臓病学会の慢性肝炎診療のためのガイドラインです。参考にしてください。

参考URL:
http://www.jsh.or.jp/guide/guide.html
zaboo
質問者

お礼

キャリアーであることと、疲れやすさなどの普段いろんな事からくる一般的で軽い体の症状とがつながるわけではないということが判りました。(「キャリアーの方は,肝細胞の崩壊が正常範囲にあるので、、、」) そうだと判れば自分の判断にも役に立つし、普段からの健康管理や体が自分に訴えてくる症状に対して、キャリアーとして何か特別なものがないのであれば、今までどおりでいいのだなと思いました。  あと自分の主治医のコメントについて他者の意見を聞きたかった理由はについて説明します。 彼が何かの根拠でいってるということはわかってるしそこのところは信頼していますが、以前にかかった医者よりは、感染症に対してより慎重な態度だなという印象をうけたので。母子感染の危険がたとえ確率的に小さくても存在する限りは子供を作ることはやめたほうがいいという個人的な解釈や価値観も含めた意見だったとしたら、ウイルスの感染に対してかなり慎重な立場を取っておられる上での意見だと解釈できるかなと思いました。 そうだったとしたら、自分はリスクを理解した上でも子作りをしたいと決断もできるんだろうなと、一患者として思うのですが、自分の周りにはC型キャリアーで妊娠出産した例がなく、彼の慎重な態度は自分の個人の判断をするうえで、すこし恐怖感も植え付けられたので。 恐怖に浸ったりするより体験者や第三者の解釈やとらえ方に耳を傾ければ、彼の言葉や心配を恐怖感抜きで受け止められると思ったので、この場をお借りしました。 お医者さんの間でも確率やデータなどのある程度白黒はっきりしたことに関しては意見の違いが少なくても、それをどう自分の医療に活用させるかはやはり個人差があるかなとふと思うので、そういう意味でも第三者の専門家の意見は貴重かと思いました。 第三者の意見で自分の主治医への信頼が揺らぐという可能性は自分のこの場合ないと考えています。 (他の人へのHubbleさんの慎重な態度はもっともだとおもいます。 その背景を説明してくれたこと感謝しています。) 主治医との相談をまじかに控え(子供に関して)、血液検査の結果でCに感染しているか確認した上での相談なのですが、ちょっとドキドキしているところもあります。 また普段はキャリアーだと自覚症状がないし、フィアンセのことをC型キャリアーであることを意識いつもしていないから、たまたま健康検査に行っていろいろはなしたときに聞いたことが、最近は頭から離れずすこし心配性になってる感じもあります。 だからこの場でいろいろ聞いたりすることは、心配することよりも調べたり勉強することで気をまぎらしているような感じです。 C型の肝炎を持っている女性で結婚や出産して今も家族健康にやっておられる方の書き込みも他のところで見たりしたので、すこしはげまされたりもしました。  自分はキャリアーであることを健康管理をするよい動機づけになるものととらえているのですが、やっぱりいろんな病気が控えているということは、心配にもなったりします。 いつ頃発病するのかなとか、そのころに子供は何歳くらいで、自分が病気になって生活に悪影響(仕事とか収入とか家事とか子育てとか)ないかなとか、考え出せば切りないくらい心配出来ちゃったりするのですが、ふだんは理性的に考えたり、情報収集して不要な心配を取り除く努力をすることで対処しています。 今の自分のように検査の結果待ちという時にはなかなか心配を解消しにくいところもあるのですが、なんとか生活に支障をきたすことなくやってるので自分の場合は時が解決する心配性だと思っています。 Hubbleさんの発言によく「今でも感染が判らない為発見が遅くなってしまう疾患は沢山有る」ということが出てくるので、そういわれればそうだなあと、視野を広くすることで自分の置かれている立場や疾患の程度がわかることは、理性的に心の心配を軽くするために役に立ったりもするので、めげずに頑張ろうと思います。 ちなみにキャリアーであるということって普段はあまり人に言ったりしないことなのでしょうかね。 きっとたくさんいるんだろうけど、知識のない人たちからの差別とかに対する恐怖ってやっぱあったりするのかなとおもったりします。じぶんも必要がない限り、というか話題に上らない限りは話さないけど、どちらかというと友達レベルで話してるほうかなと自分ではおもいます。「私もキャリアーだ」と言う人にはいまのところ1人しか会ったことがありません。 でもきっといろいろな病気の種を皆さん持っているものなのでしょうね、きっと。 長くなってしまいましたが、Hubbleさんの再びの発言、ありがとうございます。

その他の回答 (2)

  • hubble
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回答No.2

現時点で全ての事が判っているわけでない事をご了承ください。 >私の場合BとCを両方持つ可能性があるので、もしそうなったとしたらそれはどういうことを意味するのかということを知りたく思っています。 HBVとHCVの重複感染があると、慢性肝疾患の進行が早くなると考えられています。 >かりにCのウイルスを感染して両方のキャリアーになったあとに出産する場合、特にCに関して、新生児への感染の確率とか現在医療的に対処法があるのかとかを知りたく思います。  zabooさんがHBV(+)の場合は、お子さんにHBVワクチンとHBVガンマグロブリンの投与をする事で限りなくHBV感染を0に近づける事が出来ます。これは現在保険診療が出来ます。この事により日本では次の世代にはHBV感染をほぼなくす事が出来ると考えられています。その為お子さんのHBV感染に関しては心配する事はまずありません。 次にHCV感染ですが、夫婦間感染は20%との報告も過去にはありましたが、大体の報告は3%以下、多くは1~2%くらいと考えられています。母子感染は更に感染率が低く、600例中1例位ではないかと考えられています。両方とも感染確率は高くありません。 >とても基本的なことなのですが、C型ウイルスをもらったら感染→急性肝炎→慢性…という過程を自分が通ることになるかもしれないということがわかりました これは少し違います。C型急性肝炎になった場合、発症してから3ヶ月以後、2年以内に慢性肝炎に準じたインターフェロン治療を行う事で高率にHCVを排除する事が出来ます。但し保険適応は難しいかもしれません。また一度HCVが排除された場合の再感染率や、新生児へのインターフェロン治療の報告は見た事がありません。 >あと感染するかもしれないものとしての心構えや、気をつけておくこと、気をつけて観察するべき症状とかが、情報が多くあってもいまいち把握しきれてなような気がするんで、アドバイスもらえるとたすかります。 もっとも大切な事は、肝臓専門の内科主治医をもたれる事です。このサイトで聞くことよりはるかに信頼性もあり、責任も持ってくれるはずです。 他の方への回答にも書きましたが、HBV,HCVに感染している事は楽しいことではありませんが、判っている事により早目に対応が出来ると考えてください。今でも感染が判らない為発見が遅くなってしまう疾患は沢山有るのですから。

zaboo
質問者

お礼

Hubbleさん、詳しい回答ありがとうございます。  HBVとHCVの重複感染についての説明、自分の知りたいことにぴったりはまるものでした。  あとHBVの母子感染予防については現在3歳になる娘の例で体験済みです。 出産直後のワクチンとその後の血液検査により、感染していないことを確認できました。 HCVについて今回質問したわけは、私のファミリードクターから、「HCV感染している場合には子供(二人目)はやめたほうがいい」というような、かなり母子感染に対して慎重な態度をみせられて、確率がそんなに高いものなのか、それとも感染の可能性がゼロでないことから来る慎重さなのかが、いまいち読み取れずこの場で質問をさせていただきました。  あとC型急性肝炎になってからの経過で、すぐに慢性肝炎になるのではないといという事で、自分の勘違いをなおしてもらってたすかります。 そもそもこのような場で質問しているわけは、病気になるのが怖いからというよりも、素人なのでいろんなところでよんだり聞いたりしてきた情報を自分が理解するにあたって、正確に把握できてないところがあるだろうなと考えていたからです。 もちろん自分のドクターに聞くのが一番のなので先日もいろいろ聞いたばかりなのですが、事実を説明されてから意見を話されたというよりは、ドクター自身はいろいろな事実を踏まえているのでしょうが、私には説明はなく彼の意見のみがはなされたので、自分なりに事実やデータを調べないと、彼がどういう意味で言ってるのかがいまいち判らないということでした。 だいいちファミリードクターとの診察では長々と説明するヒマなんか取れないくらい、いつもさっさとおわってしまうので、自分で勉強してうまくドクターとの時間を使わないといけないのかなと思ってしまいます。  ちなみに私はカナダに住んでいるもので、ファミリードクターはいわゆる主治医なのですが、彼の判断で私の症状や検査結果から、専門家に見てもらう必要がない限りは、自分では専門医を訪ねに行くことはできないとおもいます。 ということは血液検査などで異常値がでてからということなのだとおもいます。 しかし異常値や症状が出るまで何もしないで待ってるのは自分としては積極性に欠けるかなと思い、自分の体のことだからいろいろ知りたくてこういう場を活用させて頂いてる次第です。  肝炎ウイルスの感染に関しては、B型のキャリアー経験を通して、必要以上の恐怖感やパニックなどはありません。 キャリアーであることで健康に対して気をつけようという動機付けになっていると思います。 今回フィアンセがC型キャリアーであることから、今後自分が感染する可能性がゼロではないことから、いろんな疑問が湧いてきました。 しかも子供を作ろうと考えていたものですから、感染という可能性が子供にもあるということで、少し悩んでいるということもあります。 自分がHCVに感染する前に妊娠出産というケースを自分は望んでいるし、おそらく現在の時点で感染していなければそういう感じでいこうかと考えています。 長くなりましたが、自分が今回質問した背景を少し説明させていただきました。 今回質問する前に検索して過去の質問にはだいたい目を通したので、過去の質問との重複はさけるよう勤めましたが、今後ともご意見アドバイスをお待ちしていますので、いろいろ教えてください。 追加で質問というか普段持っている疑問を書きます。 キャリアーであるということは肝細胞のダメージが進行しているような感じだと 過去の質問で読み、感染者として気をつけることとして、風邪をひいたりストレスをためたりといった肝臓への負担が増えるようなことを避けるようにという書き込みをよみました。 これをよんだとき、ふとキャリアーであることからキャリアーでない人よりも疲労感を感じやすいものなのかという疑問が湧いてきました。 というのはここ2週間くらい仕事から帰ってきて夕食をおえたら、娘が寝るまでの夜の時間はいつも疲れて何もする気力が出ず、横になってることが多いのです。 これだけのことなら風邪とか仕事から来る疲労とか考えられるので、深刻に悩んでいるのではありませんが、こういうときにふと、やっぱキャリアーだから疲れやすくなるのかなとおもったりするので、この疑問に対して経験者や専門の方のコメントもらえると助かります。 ちなみに週末には娘と水泳したりしているので、疲労感が常時あるわけではないですから、自分としては休養したり健康管理を気をつけることで対処している感じです。

  • izumokun
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回答No.1

 ここに、肝臓に関する情報がぎっしりあるので、ぜひ参考にしてください。 http://www.nhk.or.jp/kenko/2001/kensaku/body/abdomen/kanzou/kanzou.html  なお、最近ではB型肝炎の治療については、ウイルスを抑えるラミブジンという薬が使えるようになったので、病院で相談されてください。

参考URL:
http://www.nhk.or.jp/kenko/2001/kensaku/body/abdomen/kanzou/kanzou.html
zaboo
質問者

補足

izumoさんありがとうございます。参考サイトよんでみました。 とても基本的なことなのですが、C型ウイルスをもらったら感染→急性肝炎→慢性…という過程を自分が通ることになるかもしれないということがわかりました。 自分がB型のキャリアーで(おそらく母子感染)、感染から肝炎を発症したことがないので(覚えてる限り…)、Cをもらったら即キャリアーになると思ってました。  やはり彼からの感染はしないようにしたほうがいいのだろうなと思うのですが、もちろん針などの共有とかは絶対無いし歯ブラシやかみそりなども共有してないし、普段の生活の中での感染ルートは性交くらいだろうと考えてるのですが、そこのところで絶対に感染しないようにできる確信がありません。 私のようにBのキャリアーで新たなCの感染をした場合、キャリアーでなく感染した方となにか違いがあるのか疑問です。 あと感染するかもしれないものとしての心構えや、気をつけておくこと、気をつけて観察するべき症状とかが、情報が多くあってもいまいち把握しきれてなような気がするんで、アドバイスもらえるとたすかります。

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