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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ペチュニアは枯れやすいのでしょうか)

ペチュニアは夏の暑さを越せないのか?

このQ&Aのポイント
  • ペチュニアは夏の暑さに耐えられず枯れることが多いようです。
  • 株元をすっきりさせたり、直射日光を避けたり、栄養剤を与えるなどのケアをしても枯れてしまいました。
  • プリムラと比べてもペチュニアは夏の暑さを越すことはできないようです。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

ご質問内容を拝見すると、「暑さに弱くて枯れる」のではなくて「梅雨時に弱り始めていき夏に力尽きる」様に感じます・・・。また本来は日光を好む性質の花なのに直射日光を避けてしまっている為に弱ってしまう可能性も・・・。 梅雨時に屋外で雨に晒したままではありせんか?水やりの方法や頻度がペチュニアには適していない可能性はありませんか?摘心や剪定は何度か行っていますか?花が終わったら早いうちにガクも含め花首から摘み取っていますか?ペチュニアなどの一年草は摘心や剪定を行わなかったり回数が少なく脇枝が少なければ根の張りも殖えてくれませんし、こまめに咲き終わりを摘まずにいると改良された園芸品種の場合は寿命が短くなりがちで、もし種子を採ろうとすればその分早く枯れてしまいます。 綺麗に咲かせているお宅ほど的確な摘心と剪定を行い沢山枝分かれさせて大株に育てられていますし、咲き終わりで萎みかけた花は速やかに花首から摘んでしまう事でそれが刺激となって次々と新しい蕾が育ち花が段々多く成って開花期が長くなります。 ペチュニアは長雨に弱く長時間土が湿っていると根が傷んできます。根が弱ると外見は大丈夫でも夏になるにつれて弱ります。できれば梅雨時は軒下で管理したり、雨が続く様なら透明なビニール傘の取っ手を取った物を支柱に縛り付け鉢に刺して雨が土に染み込みすぎないように工夫すれば土が湿りすぎません。実際ガーデニング用品でビニール傘を深く作ったような製品が販売されています。梅雨時期には病気にも罹り易く早いうちに対処しておかないと蔓延してしまい気が付いた時には手遅れとなります。茎の変色は病気の為かも・・・。梅雨時は天気予報を確認し水やりが必要か判断し湿りすぎないように努め、土表面がすっかり乾くまでは人が水を与える必要はありません。丈夫な種類なので土の中が乾きすぎて萎れ気味になってもその時は室内(玄関内やお風呂場など薄暗く涼しい所)に避難させたっぷり水を与えておけば翌朝には持ち直してくれます。 鉢植えの鉢底皿(水受け皿)に水を溜めたままにしていませんか?水やりの時は底穴から水が出てくるまで与えますが、その水を残しておくと土の方に再吸収されてしまい土内の空気の交換が妨げられるので速やかに捨ててしまいます(プランターの水溜めの水も)。可能であれば脚付きプランターやアイアンのプランターホルダー(花台)や花棚に鉢を置くなどして鉢が浮いて底から空気が入り易い様にすれば余分な水もはけ易いです。梅雨が明けたら水やりは出来れば気温が上がり始める前の早朝、遅くとも朝の9時までには済ませておいて下さい。気温が高くなる地域だと太陽がすっかり上がっている時間帯や夕方や夜の水やりは熱が土にこもり根を痛め易いです。 普通ペチュニアは初心者向きの植物ですし、我が家では昔親が元気だったころに庭に植えた物から種子が落ちて半野生化し花色は先祖返りして紫色だけに、花の大きさも小さくなりましたが誰も手入れをしないのに少なくとも5年以上勝手に生えて育って咲いていました。敷地の西側で国道への出入り口近くなので気温は暑いし日差しもガンガン当たってました。少し傾斜が有ったので水はけもかなり良かったです。それがお隣のお年寄りがお亡くなりになり植木屋さんに頼んでの垣根の剪定が行われなくなってからは枝が伸びてきて生えている所の日当たりも徐々に悪く成ってしまい(日陰ほどでは無い)自然消滅してしまいました。逆に前は生垣の下に生えてもなかなか増えず細々と生きていた、プリムラと似た環境を好むニオイスミレの方が勢力を増していきアリが種子を運んだりで殖えて、10年ほど経った今では9メートルほどの長さの生垣の根元に沿って70センチほどの幅で群生を成しています。ただ去年生垣の一部が伐採されたので(長らく空き家になっていた家とその土地部分が売れたので、元々生垣で広く囲われている中に息子さんも家を建てて住んでいたのでそこに面した分だけを手入れが面倒だと伐った)南からも日差しが直接当たる様になってしまい今後ニオイスミレの方は徐々に減ってくるものと思われます。 同じ場所でプリムラは元気なのにペチュニアが弱るというのはおそらく暑さの問題では無く、日差しの当たり具合がペチュニアには足りないのだと思います。つまりプリムラの好む環境はペチュニアには向かないと言う事・・・。プリムラは夏の強い日差しを確かに避けた方が良いのですが、風通しの良い場所に有るとの事で空気の流れで暑さは留まらず気温が数度低めで(人でも同じ日差しで無風の時と風が少しでもある時では結構体感温度が違ってきて、風が有れば湿度も確実に下がるのでたった数度の違いなのに不快感も減ります)プリムラにはちょうど良い環境なのだと思います。我が家にも毎年咲いてくれるプリムラ(原種も含む)が幾種類も植えられている場所が有りますが、別段日陰になる場所では無いのに(南東側なので日差しはしっかり当たります)風通しが良いので元気よく、よほど環境が気に入ったのか大株になって、とうとう隣り合わせている原種のブルガリスとベリスが交雑して育ってしまい両親の特徴を合わせ持ったオレンジ色で大輪の花が去年咲きました・・・。ただ、西側の別の場所にも植えられて咲いていたジュリアェと言う原種プリムラ(ジュリアンの交配親)は傍に砂利を沢山足した事で元々風通しはそれほどでは無かった事もあって、気温が上がってこもり易くなったらしく他の花と共に徐々に減っていきどれも絶えてしまいました。 質問者様が良かれと思って行ってきたことが実はペチュニアにとっては逆で裏目に出てしまったという事ではないでしょうか・・・。あとは、どの程度摘心・剪定がされたかや花が終わった後にまめに摘んでいたかなども関係していたかも・・・。 私は昔都会で花屋に勤めていたので地元に戻った次の年くらいに知り合いの花屋の春の花苗・野菜苗売りのアルバイトを1か月間行ったのですが、取り扱う花苗の中にペチュニアも沢山ありました。テナント先のスーパーの駐車場の一部を借り催し物用の正面のが開けた簡素な小屋に夜間は全て運び込み壁をはめ込んで鍵をかけ、朝出勤すると車で市場から運ばれてきたものと小屋から出した物を目の前のアスファルトの上へ直接市場から仕入れた時の苗物籠や鉢ホルダーのまま置いて並べていきます。私の住む地域は地形からその頃一時まるで真夏の様に気温が高くなるので、日差しを好む花や野菜の苗を並べてすぐに上からジョウロでたっぷり水を与えるくらいで昼間熱くなるアスファルトの上で直射日光に当ったまま夕方の閉店まで出しっぱなしでしたが(私はお客に説明する時は小屋から出ますが少し日陰を好む苗と一緒に小屋の中)ペチュニアは元気そのもので花が次々と咲いていました。お客さんはこんもりと株が整い易い宿根性のサフィニア苗の方を好んで買うのでペチュニアはなかなか数が減りません。でも10日くらい経ってすべて売り切るまで一つも弱ることはありませんでした。もちろん見た目を綺麗にしないと売れないので咲き終わった花はこまめに摘み取ってました。 あと、気になる点は毎年購入した新しい土に植えて育てていましたか?それと苗の大きさに合わせ何度か植え替えて徐々に鉢増しを行っていましたか?ペチュニアの場合養分の多い土を好むので、前年使った後再生した土では養分が足りない事もありますし(養分が多い肥えた土を好むので「土の再生剤」だけの土は使用は無理)特に前もペチュニアを育てていた土やナス科植物に使った土の再使用は禁忌です。同一の土は新たな土や堆肥を足しながらも4年ほどは別の科の植物に使ってからでないと成分の偏りが戻らずナス科植物に使えません。 自分で再生した土での栽培だと育ちが悪かったり連作障害が原因で枯れ易くなるので毎年市販のブレンド済みの培養土を買い、ブレンド具合によっては適宜元肥を混ぜてから植え付け、苗が小さいなら2~3回植え替えて鉢増しした方が育ちが早く、植え替えが根の刺激になり本数も何倍にも増えて伸びていきます。もし大き目の鉢に買ったばかりの苗を植えてしまっただけだとなかなか根が増えず、土の乾きも遅くて根が傷み易くなります。 今一度ペチュニアの育て方を調べてみて一つ一つお確かめになってみて下さい。インターネットでも詳しく説明されているサイトはたくさん見うけられるのでいくつか読んでみると気を付けるべき点も解ってきます。 もし摘心や選定作業、咲き終わりの花を摘む事、土についても心当たりが有れば、一年草の育て方の方も調べて一通り読んでみて下さい。できれば「土・肥料・堆肥」について書かれている書籍を一冊購入されて読み込んでいくと土についての基礎知識が理解しやすいです。 栄養剤を使っても原因が解らないなら効かない事が多く、使う事で土環境を悪化させてしまいがちなので使わないほうが・・。 ペチュニア類は肥料喰いです。ちょっとお高いのですがもし可能であれば今年はサフィニア専用土や、サフィニア専用液肥を使われると好む環境に置き管理さえ適切なら順調に育ち沢山花を咲かせてくれます。専用の土を使わない場合は元肥として花用の培養土に(既に混ぜられていれば必要ありません)長期の効き目を持つ緩効性肥料のマグァンプを少し混ぜたり、花用の液肥を規定よりも少し薄めにしたものを時々水の代わりに与えて養分を補ってあげて下さい。もし葉ばかり茂り花数が少なくなるなら全体をある程度剪定してから使っている液肥の代わりにリン酸単体の「開花促進剤」と呼ばれる液肥状のを規定に薄めて与えると蕾が付いた枝が育ちます。剪定した枝も挿し芽してうまく育つと小さい株ながらも花を咲かせてくれますよ。

noname#230897
質問者

お礼

>質問者様が良かれと思って行ってきたことが実はペチュニアにとっては逆>で裏目に出てしまったという事ではないでしょうか・・・。 そうかもしれません。 >普通ペチュニアは初心者向きの植物ですし、我が家では昔親が元気だった>ころに庭に植えた物から種子が落ちて半野生化し花色は先祖返りして紫色>だけに、花の大きさも小さくなりましたが誰も手入れをしないのに少なくと>も5年以上勝手に生えて育って咲いていました。 ペチュニアが5年も勝手に育ったのですね。 くわしいお答えをありがとうございます。

その他の回答 (1)

noname#231298
noname#231298
回答No.1

けっこう丈夫な部類の花ですよ。 ただし、ペチュニアといっても、その中でも品種がいろいろ出てきてますが・・・。 丈夫さで言えば、スタンダードなペチュニア(に限らず、どんな花でもだいたいこんなもんです)。 きれいで、ひらひらフリルがいっぱいなんて、珍しい新種のペチュニアは、上部とは言いがたかったりする。 ・土: これが一番大切で、花にあった土が望ましいです。 ・水やり: 夏の午後、土がすごく高温になってる時に水やりしたら、お湯をやってるようなもんです。 水の量は、少なくても多くてもいけません。 ・栄養? 肥料: やればよいってものではないです。上げ過ぎはよくないです。 それと、根元のすぐ下を避けて、少し離れた箇所にあげるとよいです。 やりすぎて、枯れてしまうことはあります。 UEAUEIYさんの場合、まずは、肥料の撒き過ぎを疑ってみてください。それと、梅雨明けに枯れたのでしたら、水やりのし過ぎを。

noname#230897
質問者

お礼

>肥料の撒き過ぎを疑ってみてください。 肥料のやりすぎかもしれません。

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