テレビ番組におけるTVCMについて
いまいち合うカテゴリがなかったのでこちらで質問させて頂きます。
地上波のテレビ局はNHKを除いてスポンサーが出す広告費で番組制作費のかなりの部分を
まかなっていると思います。
(実際には番組のグッズやDVDの売り上げもあるとおもいますが)
この際、スポンサーはそのTV番組にCMを出すことで得られる広告効果を見込んで
スポンサー料を出していると思います。
しかし、実際にはテレビ番組を見る際、その番組がCMに入った際にチャンネルを変える方は
結構いらっしゃると思います。
その場合、視聴者はその番組を見ても、CMの間、他のチャンネルを見ており、そのスポンサーのCMは見ていないので、
「CMを流して広告効果を得る代わりに、番組の制作費を出す」
というスポンサー側の目的はそれほど達成できないと思います。
また、ビデオ等に録画した場合は早送りが可能ですので、特にその傾向は強いと思います。
最近では、ドラマの主役がわざと缶コーヒーの銘柄名が見えるように飲んだり、
視聴者プレゼントがスポンサーからの提供だったりなど、番組内での広告(?)もありますが、
番組の合間に流れるTV CMの広告量と比較すると、体感的ですが、それほど多くはないような気がします。
最近ではテレビ番組でのスポンサー収入が激減していると聞きますが、
なぜテレビ局や広告代理店はもっと効果的な広告の方法を展開しないのでしょうか?
ご回答よろしくお願いします。