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土地売却について
我が家には他界した祖母名義の土地があります。 この度知人から土地を売って欲しいとの話があり、こちらとしても事情により近々に売却する予定でしたのでこのお話を進めたいのですが、まったくの素人の為、売却に関する一切をプロにお任せしたいと考えています。が、一切合財をまとめて行ってくださるプロというのは、いわいる「不動産やさん」で良いものでしょうか? また、プロにお願いするにあたって、それ相当の資金も用意してからでないと一般的に無理なものでしょうか? その辺り最初に申し上げて相談しても無理な話ではないものでしょうか? 拙い文章で申し訳ないのですが、端的に申し上げますと、先立つものが無いのに父名義に変更して売却したいが一切合財を引き受けて下さるプロの方は存在するのか?と言う質問です。 宜しくお願い致します。
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- skywalker9
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他の回答者さん達と不動産のプロに関しては意見が同じなので、割愛させていただいて、売買に関しての注意点を2~3。 1.質問者さんが売主側の立場に立つのでしょうから、プロに任せると言っても、自分の売り物については最低限調べておくべきです。 ―祖母名義の土地の相続手続きをした場合、最終的に誰が売主として登記されるのか? このような話が出てくると、えてして今まで行き来がなかった親戚等が出てきて、所有権等を主張したりすることがあるので、注意しなければなりません。最悪名義を変更する事が出来なくて、売主責任を問われることがあります。 2.又土地を売るには、上記の相続費用の他に譲渡所得税などの税金もかかります。その他に宅建業者を頼めば仲介料も発生してきますので、売却によって実質手元にいくら残るのかも計算しておかなければなりません。これらは宅建業者(不動産屋)も計算してくれますが、ある程度自分でも調べておいた方がよいと思います。 土地が単独名義か共有名義かでも税金の計算方法が違ってくるし、節税ポイントも違ってくるので、自分で勉強しておくことに損はないと思います。 よい取引になればいいですね!
不動産の売買は直接本人同士でも可能ですが、トラブルを避けるために売買時には、地積や境界線の確定、妥当な価格の見積もりなどを考えますと、やはり不動産屋を通した方が安全です。 本人同士の売買でトラブルになると法的な義務などが発生することがありますからね。 その点不動産屋はプロであり、売買に関してのトラブルも不動産屋の責任となりますので、売る側としては手数料分の価値はあるものです。 通常は3%+6万円と手数料は高いのですが、すでに買い手がいますのでこの手数料は減額交渉が可能です。複数の不動産屋に交渉してみるとよいでしょう。 さて、売買にかかわる費用については不動産屋に仲介を依頼するのであれば、特に事前に大きな費用の準備は必要ありません。地積や境界の確定などが必要であればその費用などもかかるのですが、このへんは不動産屋と交渉すれば売買代金の中からということも出来るでしょう。 相続による売買というのは不動産屋は得意の分野の一つですから大丈夫ですよ。 では。
お礼
ご返答ありがとうございます。 仰る通り通りなのですが、100年ほど前に先祖が手に入れた土地でここ数十年は放置したままの土地なので測量も行わなければならないだろうと予測しております。面倒を考えるとやはり私のような素人集団の一家では不動産業者さんにすべてお願いするのが、ベターかな。と考えております。 又、手数料を交渉する余地があるとのお返事。安心しました。楽はしたいし、利益は上げたいし、と随分都合が良い話でお恥ずかしい限りですが・・・。 ありがとうございました。感謝致します。
- utama
- ベストアンサー率59% (977/1638)
不動産屋さんというのは、あくまでも、売り手や買い手を探すときにお願いするところなので、すでに買い手が決まっているのでしたら、直接、司法書士に依頼されるのが良いかと思います。登記事務は、司法書士以外できません。 料金は相続+売買ということで、5~10万円くらいでしょうか。このほかに、登記名義の変更時に国に支払う登録免許税が必要です。(評価額の1%)
お礼
ご返答ありがとうございます。 直接、司法書士さんにお願い出来る事、又、具体的な数字をありがとうございます。 全くの素人の為、具体的な数字は有難く為になります。 ありがとうございました。感謝します。
1不動産の売買に関して手続きの一切を引き受けるのは「不動産業者の業務」です。 2不動産業者に依頼する方法は代理と仲介に大別されます。 ⅰ代理は売主に代わって不動産業者の判断で売買をしてもらいます。不動産業者は 売主の代理人として買主の方と売買契約書を作成することになります。 ⅱ仲介は不動産業者に質問者さんに買い手をさがして売買の橋渡しをしてもらうだけで 売買契約書は売主と買主が直接作成します。 3なお、現在の不動産名義は故人である祖母名義のままですから、実際に売買するまでに 祖母の相続手続きをする必要があります。この手続きについても、不動産業者が手伝ってくれます。 具体的には司法書士を紹介してくれて、相続人を確定するための戸籍謄本や遺産分割協議書の作成を依頼することになるでしょう。 4最後に、相続手続きと相続後の売買を依頼するので、しっかりした業者を選ぶことがポイントです。 どの業者を選ぶかが「自己責任」です。
お礼
ご返答ありがとうございます。 不動産業者さんにお願いするにあたっても代理と仲介の違いがあるのとの事。大変勉強になりました。 早速、教えて頂いた点を踏まえて家族と相談させて頂きます。 ありがとうございました。感謝致します。
お礼
ご返答ありがとうございます。 1についてですが、各自、好きな場所を好きなように持って行ってしまい、面倒な場所だけが手元に残った。という状況ですので、この点に関しては心配していなかったのですが、しかしながら、改めて考えてみますと、買い手が現れた瞬間から又、一悶着起きそうな気持ちがしてまいりましたので父に再度確認してみようと思います。 2については、売れた金額の半分くらいを取っておくつもりでしたが、名義で左右される事など知らずにおりました。貧乏で節税などとは無縁の生活でしたので、早急に勉強致します。 ありがとうございました。感謝します。