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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ステンレス鋼の蒸留水への溶出)

ステンレス鋼の蒸留水への溶出

このQ&Aのポイント
  • ステンレス鋼(SUS304)による蒸留水への溶出が問題とされています。本記事では、SUS304部品の溶出が生じる可能性とその程度について解説します。
  • SUS304は純水や超純水に対して溶出を起こすことが知られています。しかし、使用条件によってその程度が異なることがあります。本記事では、材質、使用液体、使用温度などの条件について考察します。
  • SUS304部品の溶出は使用時間とともに増加する傾向があります。そのため、製品の寿命に合わせて定期的な点検とメンテナンスが重要です。本記事では、長期間使用する場合の注意点についても述べます。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

同一溶媒について異種金属が接触する部分は無いのかな? あったら台無し。 半導体製造ラインではコネクタ部品まで材質統一しますが。 メンテナンス時期間隔を広く取りたいなら 溶接部分は化学研磨か電解研磨で組織を均一化するべきでしょう。  http://www.san-ai-plant.co.jp/clean_technology/chemical_polishing/sus_cp/

参考URL:
http://www.san-ai-plant.co.jp/clean_technology/chemical_polishing/sus_cp/
noname#230359
noname#230359
回答No.2

通常は問題なしです。 問題が生じてきたら、分解をして“電解研磨”すれば、また再使用できる筈です。 SUS316Lの方を安全を加味して使用しますが、11年間使用との事なので継続してください。 問題が生じれば、加速度的に悪くなりますがね。 そして、使用液体  蒸留水初期伝導率:45μS/cm ⇒ 1/45MΩ・cm換算です。 

参考URL:
http://www.nippon-heater.co.jp/products/liquid/sp/ http://www.organo.co.jp/about_ultrapurewater.html
noname#230359
noname#230359
回答No.1

> 蒸留水初期伝導率:45μS/cm以下   http://www.titanium-japan.com/pdf/micro_hex.pdf 呼称範囲は資料によって違いあるが、超純水、純水、蒸留水( 10~1μS・cm )より下のレベル   純水レベルにより熱交換器の種類・製造方法も変わりますが高レベル純水以下であれば   量産コストの安いステンレス溶融接合のプレート式熱交換器が対応することができます。 SUS304で充分です。 > 材質 SUS304部品(溶接部分あり)    http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=298459&event=QE0004   No.42956 ステンレス鋼の溶接焼け 普通に考慮しておくべきかと。 速度は遅くても溶け続けて、究極は無くなってしまう、なことはありません。 ステンレスが錆腐食に強いのは、SUS304では18%含有するクロムが酸化クロム膜となって表面を覆い、その厚さはナノレベルながら化学的に強固で素地を保護するから。 特許文献では、   ・超純水に晒し続けると溶出量は1日、6日、と減っていく傾向。   ・溶出した成分は鉄、ニッケル、モリブデンで、クロムはほぼゼロ。    つまり酸化クロム膜は溶けないが、膜に混在する他の成分が徐々に溶けている http://www.ekouhou.net/%E8%B6%85%E7%B4%94%E6%B0%B4%E8%A3%BD%E9%80%A0%E8%A3%85%E7%BD%AE%E7%94%A8%E3%81%AE%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%AC%E3%82%B9%E5%8F%8A%E3%81%B3%E3%81%9D%E3%81%AE%E8%A3%BD%E9%80%A0%E6%96%B9%E6%B3%95%E3%80%81%E4%B8%A6%E3%81%B3%E3%81%AB%E8%B6%85%E7%B4%94%E6%B0%B4%E8%A3%BD%E9%80%A0%E8%A3%85%E7%BD%AE/disp-A,2011-224489.html