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固溶化熱処理の時間及び温度設定について
- 固溶化熱処理の時間及び温度設定について疑問があります.
- 熱処理時間の決定の根拠や固溶化熱処理の必要性について調査しました.
- 金属片の熱処理による組織の均一化とCとCrの分布についての考察です.
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これを読まれてのことかと http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=312887&event=QE0004 私か見つけた論文 https://www.jstage.jst.go.jp/article/tetsutohagane1955/71/6/71_6_735/_pdf 専門家の回答(2)に追加説明をお願いし、また簡潔な回答(5)もあって読み直し、意味が理解できました。 Preformは,一般に市販品は950℃ ~1100℃ の間 で強加工(だいたいの場合,鍛造もしくは圧延)が施さ れているので,あえて行う必要はないと思われる。 Preform、強加工を伴わねばならぬが、加工屋、熱処理屋では設備なく不可能。伴わず温度上げるのみは素材歪を取る焼なましにはなるが結晶粒は微細化せず、むしろ逆なのでやらない。 回答(4)は狂人。データ偽造を犯した三菱自工重工に屯し、関わってなくとも悪体質を引継ぐノラ犬猫。此処は無管理放置ゆえ吼え噛みにくるだろうけど。。。 ハイス SKH51 などの焼入れは凡そ1200℃の高温まで上げねばならず、小型の焼入炉で対応出来るものも、昇温が鈍い、炉の寿命を縮める、保持時間が気難しい、など問題あり、専門業者に任せるが吉です(実戦経験は只一度)。 http://sokeizai.or.jp/japanese/publish/200706/201402sakata.pdf ソルトバス熱処理 6.高速度工具鋼の熱処理 製鋼メーカーはこれを使うことを前提に条件を設定してるとかで、ダイス鋼SKD11などでよく使う真空炉は、(でも焼入可能なハイスです)と利点に挙げるほど。
その他の回答 (1)
ハイスには固溶化熱処理はしない。先行研究での鋼種はオーステナイト系ステンレスのはず。 企業の若手が社内に専門家がおらず、知恵を借りたくて、仕方なくここに質問することは多い。 しかし大学の研究室には指導教官やアドバイスする先輩がいる。判らないことがあれば、恥ずかしい内容だと思ってもその人たちに質問をぶつけるのが本来。回答ではなく調べる方法を教えてくれるはず。ここで安易に回答を求めてはならない。何のために大学教育を受けているのか。