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20 degree BAUME TECHNICA…とは?国内での入手方法について知りたい
- 20 degree BAUME TECHNICAL GRADEの塩酸は、金属部品のエッチングに使用される材料の一つです。国内で同等品を入手する方法について知りたいです。
- 20 degree BAUME TECHNICAL GRADEの塩酸は、米国発行の手順書に指定されている材料であり、品質が重要視される業種での使用が義務付けられています。国内でこの規格の塩酸を製造販売しているところ、または同等品を証明できるものがあれば入手したいと考えています。
- 20 degree BAUME TECHNICAL GRADEの塩酸は、金属部品のエッチングにおいて重要な材料です。国内で同等品を入手できる方法を知りたいです。海外から取り寄せる際には割高になってしまうため、できれば国内で手に入れたいと思っています。
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本件で問題なのはこのグレードってのがどこの組織の何の規格なのか? 回答1さんと2さんで解釈が違うけど 単純にぐぐると http://www.ei-navi.jp/dictionary/content/technical-grade/ Technical 低純度のグレード 他の化学製品の少量を含んでいるゆえに、わずかに不純である containing small amounts of other chemicals, hence slightly impure. 恐らく↓の英英辞典からの引用と思われる http://www.thefreedictionary.com/technical-grade なのでTECHNICAL GRADEとは低純度のグレードの事でしょうね 日本ソーダ工業会 http://www.jsia.gr.jp/data/handling_02.pdf 英文Wiki https://en.wikipedia.org/wiki/Hydrochloric_acid https://en.wikipedia.org/wiki/Hydrogen_chloride https://en.wikipedia.org/wiki/Society_of_Chemical_Industry ググってみたら日本製の工業用塩酸って↓しか見つかりません(試薬用高純度を除く) http://www.agc-chemicals.com/jp/ja/products/detail/index.html?pCode=JP-JA-C004 http://www.takasugi-seiyaku.co.jp/prdt/ensan.html http://www.jc-jc.co.jp/publics/index/12/ http://www.sdk.co.jp/products/42/50/1073.html ここの会社に米国化学会規格準拠の製品かどうか問い合わせれば答え一発 https://www.acs.org/content/acs/en.html
回答(2)さんを支持します。 少し難しく考え過ぎではないでしょうか? >・S.G 1.14 COMMERCIAL GRADE が入っている時点で、厳しいグレードは求められていないと考えられますから 不純物が極端に多くない塩酸を純水で ○濃度計を使ってボーメ濃度を20%に希釈するか ○比重が1.14になるように希釈すれば OKな気がします。 どうしてもと言うなら化学メーカーから20%試薬を買えますが コストカットと本末転倒になりそうですね。 回答(3)は、関係無いことを並べ立てているようですが 何が言いたいのか意味不明ですね。 多分関係なし。
半導体のウェット洗浄にもHCLは使用します。 繊細なシリコンウェハーのエッチングを行なうために、濃度は規定されています。 また、微細な回路加工をするために、リキッドでない不純物含有規定もされています。 そして、リキッドのコンタミネーションによる半導体汚染は、製品維持不能となるので規定あり。 何処まで望んでいるかは不明ですが、カテゴリー:電子・半導体・化学なので、半導体の 薬品メーカー又は取扱商社に確認すると教えてくれるのではないでしょうか? (半導体も、米国原産商品ですから、米国規格に精通しているのではないかと期待で) 入手方法は、ネット検索と電話作戦が、原始的ですが成果ありでは?? 濃度に関してのアンマッチは、半導体でも同様で秤量タンクに秤量してから希釈します。 秤量タンクの材質や希釈用の水は、グレードによりスペックが異なります。 そして、濃度の精度は、秤量タンクの秤量方法で決定するので重要です。 また、ケミカル濃度計で希釈濃度を測定し、エビデンス付きとする場合もあります。 以上ですが、塩酸はフッ素樹脂の配管をも透過するので、サラン樹脂をフッ素樹脂配管の 廻りに巻き、塩酸の拡散腐食を防止したりします。 (塩酸はフッ素樹脂配管をも透過し、長時間経過で表面に白い粉状の物が出てきますので要注意) > 塩酸はフッ素樹脂配管をも透過し、長時間経過で表面に白い粉状の物が出てきますので要注意 は、 > この規格に合致したものを使用することが義務付けられています。 > なので、国産品を自分で希釈して同じ濃度にして使用したりすることができません。 なら、温度も管理し、エッチング量を定量にしている機器であれば、 購入であるなら気を付けるポイントとして、 製作であるなら製作上のノウハウとして、 活用できると考え、情報提供しています。
お礼
コンプライアンス上の問題で業務内容について詳しいことは書けませんが、 品質管理が非常に厳しい業種で使用し、 外国の複数の国から監査が入りますので、 やはりずばりそのものの塩酸を使用する必要があります。 国内の複数のメーカーを当たりましたが、 国内では入手不可とのことですので、 化学薬品を輸入する商社を当たるしかなさそうです。 御回答どうもありがとうございます。
S.G 1.14 ➡ specific gravity =比重1.14 20 degree BAUME ➡ ボーメ度20 比重を測る計器に由来 比重1.14=ボーメ度17.7 ソコソコ一致。 COMMERCIAL GRADE ➡ 工業用? TECHNICAL GRADE ➡ 試薬、特級、1級など 試薬の級が示されず純度は決まらず、工業用の低いものでもよいはず。 10mol/l(10N)-塩酸 比重d≒1.16 濃塩酸でなく35%位 近いものは売られるが、国により少し異なるみたく、すなわち厳密に考えなくてよい程度。どうしてもなら自分で希釈するのが普通。用いる純水はもっと純度高いです。 既に指定の3つでソコソコな幅があり、厳密に考える必要はないと思います。 希釈が面倒なら↑をそのまま使ってしまう。 エッチングで反応=溶解が進み局所の濃度が低下すれば周りから補ってくれるから、濃度には鈍感であまり変わらないと思います。 また生成された塩化物を遠ざける作用も効くが、それは撹拌次第。 あと厳密なら温度も規定あるはずが? 薬品の合成では不足、余りは困ったことになるので厳密な定量を要することとの違いです。 >国内でこの規格の塩酸を製造販売しているところ JIS K 8180で上記の濃度35%と決まっており外すものは作りません。 >海外から取り寄せることとなり 劇薬の輸送と輸入は不可。それにJISはISOの翻訳なゆえ国際的にこれ。 >証明書付きで同等品と証明できるものがあれば良いのですが、 ご自身で 35%塩酸を JIS K0557に定めるランク**の純水 JIS B7525-3に定める 浮ひょう-浮ひょう型比重計(ボーメ度計) を用いて希釈した と試験成績に注釈すれば通るのでは。 工業試験場などに依頼? しかし証明と聞くと身構えて・・・ それで2種類の濃度のいずれでやります? ◆訂正◆ 濃塩酸でなく35%位 ➡ 濃塩酸 塩酸は塩化水素ガスを水に溶かしたもので100%にはできず40%位迄。それはガスが揮発し不安定なのでJISも35~37%に止める。 希塩酸とは、劇物規制を受けない10%以下のもの(トイレ掃除用等も)。 化学薬品に不慣れならSDSを充分読み、何が危険なのかを知ることです。 小学校・理科主任のための薬品管理法 薬品の廃棄について http://midori.edu-c.pref.miyagi.jp/science/junkaikyouzai/yakuhin/yakuhinkanri.pdf 捨てることも中々に厄介。 ↑(塩酸はフッ素樹脂配管をも透過し、長時間経過で表面に白い粉状の物が出てきますので要注意) 殆どがそうなのだが、これ全く無関係。試薬はガラス瓶、工業用はポリタンに入っており、取扱う際の容器もガラスまたは樹脂(ステンレスは徐々にヤラレるのでピンセットもなるべく避ける)。 塩酸 HCl 20%試薬 ➡ 比重1.10 そのものでは微妙。 どういう現象が起きるか、何に注意すべきかを理解した上での対処を。 それには1瓶数百円の35%その他を揃え、予備試験で濃度を変え試すべき。イキナリ本番はマズイ。 濃度には鈍感と把握すれば、マニュアルのユルユル具合が何故なのかが判り、本試験はデータに実施条件を明記して通すのが妥当と判ります。
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コンプライアンス上の問題で業務内容について詳しいことは書けませんが、 品質管理が非常に厳しい業種で使用し、 外国の複数の国から監査が入りますので、 やはりずばりそのものの塩酸を使用する必要があります。 国内の複数のメーカーを当たりましたが、 国内では入手不可とのことですので、 化学薬品を輸入する商社を当たるしかなさそうです。 御回答どうもありがとうございます。
和訳すると、ざっと以下のような意味と思います。 ・20 degree BAUME TECHNICAL GRADE → 20ボーメ度 工業用 ・S.G 1.14 COMMERCIAL GRADE → 比重 1.14 商業用(市販の等級) ・S.G.1.14 TECHNICAL GRADE → 比重 1.14 工業用 訳をご覧になれば推測いただけると思いますが、工業用とか商業用の 等級を定めている規格が、この仕様を定める背景に存在する筈です。 工業用薬品の等級を規定する規格が何であるかを明確になさることが 第一歩かと思います。 その次に、薬品の純度、比重(ボーメ度)の測定法が、米国の基準を 満たし(マネジメントシステム及び技術的な要求)、国際間で相互に 認める試験報告書を発行できる体制が確保できるか調査なさるような 手順になろうかと思います。 試薬の規格: http://www.jsa.or.jp/wp-content/uploads/5_04.pdf 上記文献を参照すると、米国には、米国化学会が発行するACS規格が 多数あることがわかります。 また、国際規格には、ISO 6353シリーズがあるようです。 >国産品を自分で希釈して同じ濃度にして使用したりすることができません。 >国内でこの規格の塩酸を製造販売しているところ、または証明書付きで >同等品と証明できるものがあれば 大変ご心配になっていらっしゃいますが、回答(2)さんのご指摘の通り、 国内で一般に流通する工業薬品の品質と、その比重が、仕様の規格を 満足すること示すこと(だけ)で済ませるができるように対処するのが いいですね。 先の回答に記載した、国際間で相互に認める試験報告書(証明書)を 求めることは、簡単にweb検索した範囲では、見通しが良くないようです。
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コンプライアンス上の問題で業務内容について詳しいことは書けませんが、 品質管理が非常に厳しい業種で使用し、 外国の複数の国から監査が入りますので、 やはりずばりそのものの塩酸を使用する必要があります。 国内の複数のメーカーを当たりましたが、 国内では入手不可とのことですので、 化学薬品を輸入する商社を当たるしかなさそうです。 御回答どうもありがとうございます。
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コンプライアンス上の問題で業務内容について詳しいことは書けませんが、 品質管理が非常に厳しい業種で使用し、 外国の複数の国から監査が入りますので、 やはりずばりそのものの塩酸を使用する必要があります。 国内の複数のメーカーを当たりましたが、 国内では入手不可とのことですので、 化学薬品を輸入する商社を当たるしかなさそうです。 御回答どうもありがとうございます。