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SPTEのヤング率、曲げ限界値とは?
- SPTE(t=0.6)の材質を撓ませて使用する設計を考えています。そこで、ヤング率と曲げ限界値の値をインターネットで調べましたが、ヒットしません。
- SPTEのヤング率とは、材料の剛性を表す指標であり、設計時には重要なパラメータです。また、曲げ限界値は材料の曲げ強度を示す値であり、材料の選定や設計の際に考慮する必要があります。
- ヤング率や曲げ限界値について詳しい情報を知っている方がいらっしゃれば、教えていただけると助かります。
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回答(1)さんがお示しのとおり、 素材の降伏応力は、圧延度によって大きく変化すると思います。 ヤング率は、SPCCと同等と扱ってよいでしょう。 めっき材料のすずは、鋼に比べてヤング率が1/4程度で、降伏応力も小さい ので、めっき厚さの差が、曲げ限界(曲げ荷重)に与える影響は小さいと 推測します。 曲げ剛性は板厚の3乗に比例して変化しますので、実際の板厚が公称値から どの程度外れているか、把握しておくことをお勧めします。
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ヤング率は、応力ひずみ線図の傾斜角度で、鉄鋼類は略同じです。 そして、焼き等にて、引張強さ(硬度)が上昇する場合は、傾斜が同じで、 降伏点(耐力)や比例限界点が値が上昇するだけです。 曲げ限界値とは、比例限界点内で、塑性変形でない弾性変形内のことですよね。 圧延の加工硬化等で、少し上昇するのでしょうね。 (SS400の薄板は、板厚に対して、加工硬化層の値が大きいから、引張強さを若干高目にしている)
お礼
ご回答ありがとうございます。 弾性変形内で使用をしたいです。 また情報がありましたら今後ともよろしくお願い致します。
ブリキ、、、製品はよく見ても、素材を使ったことなくあやふやですが 新日鉄住金 https://www.nssmc.com/product/catalog_download/pdf/C003.pdf 通常製造範囲 1回圧延 0.20~0.50 2回 0.15~0.36 1回圧延の製造可能範囲には入るが通常でなく、何トンかを特注しないと買えないのでは 硬さも通常製造はカタログより限られることが多い。 調質度記号 T-2.5、T-3 が "・・一般的・・" スーパーフィッシャル硬さHR30T 55~57 ⇒ ~Hv106 ⇒ 引張強さ 380MPa SPCCの調質と同レベル。これも入手難かつメッキする面倒さもあるがまだマシなのでは。 また《撓ませて》の用途にはバネ鋼のほうが薄く軽量になり設計も易しいと思います。
お礼
ご丁寧に回答ありがとうございます。 一度、試作を行い今後の糧になる様にいろいろと調査しようと思います。 今後ともよろしくお願い致します。
ここに2回圧延のものは耐力が出てますね。 http://www.toishi.info/sozai/spb_spte_spth/index.html#koudo ヤング率は、とりあえず鋼で見ておくしか無いでしょうね。 鋼同士ですから大差無いでしょう。メッキの厚さ分がどれだけ影響するかは判りません。
お礼
mpascal様 早速のご回答ありがとうございます。 一点教えて頂けますか? ヤング率は、SPCCで確認すれば、大凡はつかめるでしょうか? ご返信を頂ければ幸いです。 ご丁寧にありがとうございます。 早速、設計計算してみます。 今後ともよろしくお願い致します。
お礼
ご回答ありがとうございました。 実物で一回トライして設計計算とどの位の差異があるか確認してみます。 今後ともよろしくお願い致します。