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タンブラー式ショットブラスト機のショット玉量管理方法
- タンブラー式ショットブラスト機の格納タンク内のショット玉量を目視でなくセンサーやSW等で分かるようにしたいのですが何かいい方法はありますか?
- インペラーの電流値で管理していましたが、あまりあてにならないようなので他の方法を探しています。
- インペラーの負荷電流で量の管理をしていましたが、少しの負荷でも玉の量が適量値とかわらない電流値を示してしまい、結果的に玉が全くない状態でショットして面粗度不良が発生してしまいました。(管理項目が多く、単にバリトリだけでは済まない)毎回目視で確認もできますが、高所作業とモーター等の巻き込まれが心配されますので、出来ることなら自動で管理できる方法はないか模索しております。
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タンクを支持する脚にロードセルをつけられるように改修して、溜まった ショット材の重量を検出して判断することも選択肢にあるかもしれません。 あり得ない選択肢とお感じであれば、読み飛ばして下さい。
あくまでアイディアというか思いつきなので聞き流して頂ければと思います 非接触で想定するよりないだろうと思う。。。重量は変わらないからダメだし っということで私は音にしておく。同じ部品でもショット玉量が変わるのなら 恐らく発生する音質も当然微妙に変わるだろう。問題はそれを検知できるかだ このような自動機などは人間の五感には未だ追いつけないであろうと思うが、 もしも名人級の職人さんならば、五感をフルに活用し其れ自体が高性能解析・ マシン付きのセンサーとなるが、所詮人間が出来ないものは自動化も難しい。
お礼
回答ありがとうございます。音の検知ですか・・調べてみます。
>インペラーの電流値で管理していましたが 常識的手段ですが? あてにならないとは? どれくらいの精度を要求してるのでしょうか? インペラ電流値以上の高精度計測は???? うーーん思いつかない チャンバー内にセンサを入れるにしても 恐らく、ショットがセンサを削ってしまうだろうし ショットに削られないセンサって有るのかな? 超硬ヘッドのセンサ? 次点としては射出前ショットの投入量の計測ですが ショットを流体と見做せば流量として計測可能 でも、インペラ電流値より精度は低いと思う >結果的に玉が全くない状態でショットして面粗度不良が発生してしまいました。 本件はショット量[kg/min]とかを計測するんじゃあないのでしょうか? ショットブラスト機下部のバケットエレベータ手前部分で 所謂、紛体ブリッジとかでショット粒が詰まって流れないとかのトラブル防止? ただ、ショットが出てる事さえ分かればそれで良いのなら ↓のショットブラスト構造図の http://www.sinto.co.jp/product/surface/lineup/shotblast/index.html http://www.blast.co.jp/index.php/machine_top/detail/shot_blast_data/50 バケットエレベータから落ちてきたショット粒を光電センサで検出する事は可能 そこの場所ならショットによってセンサが削られる事もなかろうし 後付での改造工事も比較的簡単でしょう ただ、粉塵で光電センサの光量不足になる可能性は高いが ↓のような高級なセンサなら小径ショットの一粒一粒を検出可能 http://www.fa.omron.co.jp/products/family/1325/feature.html その場合↓のように高速でON/OFFを繰り返すパルス波形になります ___===_____===___===___ OFF ON OFF ON ONのままだったら光量不足異常 OFFのままだったらショット粒無し異常 うまく行けばパルス周波数を計測する事によって流量計測も可能かも?
お礼
回答ありがとうございます。電極検知棒は考えましたがやはり削られるだろうと思いました。確かに超硬ヘッドのようなものがあれば少しは持ちがいいのかもしれません。光電管は表面が曇ってしまわないような対策が必要ですね・・
補足
回答ありがとうございます。検討してみますが、タンクの強度的に感知できるか確認してみます。