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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ステンレスの種類による電蝕反応の違いについて)
ステンレスの種類による電蝕反応の違いはあるのか?
このQ&Aのポイント
- 建築設計をしている者が、屋外で使用する扉の設計に関してステンレスの種類による電蝕反応の違いについて質問しています。
- また、ニッケルの比率の小さいステンレスでは鉄との間の電蝕も少ないのか、異種金属同士の大きさの比率によっても進行が異なるのかについても質問しています。
- これらの質問に対する回答を求めています。
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みんなの回答
noname#230359
回答No.2
↓参考URLにイオン化し易い金属の表があるが、イオン化し易い程に電蝕も生じ 易くなる。イオン化するためには当然ながら水分が無ければ反応が生じない 戻って表からみれば、Cr→Fe→Ni の順になるだろうと分かります ステンレスはイオン化することでCr成分量が減少し不働態皮膜が破壊され易く なり錆も生じ易くなるということだろうと思います。つまりCrが酸化すること でFeの腐食を食い止めているという理屈は亜鉛メッキ等と同じ理屈でしょう >異種金属同士の大きさ(体積?)の比率 推測ですが、腐食の速度は変わるような気がしますのでそうなのかも知れない ステンレスの腐食に関しては奥が深く難しいところが未だあるのだろうと思う
noname#230359
回答No.1
しかしながら、マルテンサイト系SUS410やフェライト系SUS430の単体での耐錆性はオーステナイト系SUS304よりかなり低いです。 SUS410は水があるとダメ。 対策は鉄の方の塗装を完全にし、水を介してステンレスと接触させないことになるかと。 >異種金属同士の大きさ(体積?)の比率によっても進行は異なる http://www.daido-sangyo.co.jp/info_401.htm 陽極となる金属の腐食の速さは面積比によっても異なる。例えば、普通鋼板にステンレス鋼 のくぎを用いた時、普通鋼板の腐食が増すことはないが、ステンレス鋼板に普通鋼のくぎを 用いた場合にはくぎはたちまち腐食してしまう。 一般的な関係は以下のようなものである、、、、 だと思います。
質問者
お礼
遅くなってしまいましたが、大変参考になりました。 ありがとうございます。
お礼
腐蝕の速度にはやはり違いがあるんですね。 どうもありがとうございました。