- 締切済み
I-deasでの周波数応答解析について
- I-deasで周波数応答解析を実施した後、動的応力を評価しています。
- 応答関数を計算する応答点(節点)を変えると、違った動的応力が計算されます。動的応力が、応答点を変えると変わるのは、おかしくないでしょうか?
- この解析を実施する境界条件として、ジオメトリモデルにある穴部を拘束しています。この穴部分に節点が16個ある場合と、13個の場合で動的応力の結果が10倍以上異なります。ジオメトリモデルおよび拘束条件、入力条件は同じです。どちらのメッシュもおおよそ3倍程度であり、極端なメッシュ差はありません。原因について、何かアドバイスをお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
>平板の片持ち梁(単一材質)で実施しても、応答点違いで、動的応力が違います。 >平板サイズは、150×60で、メッスは10?の四角形一次要素です。 2D解析ですか? 10mmメッシュって事は もちろん平板の端での応力じゃあないんですよね? それで30%も差が出るんなら、ソフトバグってますよ。 バージョン違いの解析エンジンとかロードしちゃってないか ソフトメーカーに確認してもらうべきだと思います。 >『応答点が異なれば、計算される動的応力が異なるのは当然である。』 そりゃそうだ。 ではあるんですけども「どうしたら応答点を変えても計算される動的応力が納得できる振る舞いをするか」は、回答されて来たのでしょうか? じゃなければ、 「このCADは使い物になりません」または「うちの代理店は役立たずです。」と同義でしかないと思うのですが… (大体はまず自動メッシュで切って、一度解析してメッシュ毎の応力ベクトルの差が大きいところは小さく切り直すとか位は言ってくるとは思うのですけどね。) まずはメッシュの切り方を実用限界(メモリや計算時間)ぎりぎりまで小さくして試行してみるのが手っ取り早いですね。 計算誤差が大きくなる場合もあるけれど現状では小さくきったほうが精度が上がると思います。 あとは、最初から解析のやり方間違えているという可能性もあります。 CADには大体詳細なチュートリアルがついてるので まずは全てをざっと学習して同様な解析例が無いかを見てみるのが早道ですね。
>【質問1】 おかしいですね。 ワークの最小曲率とメッシュ間隔の関係は適切ですか? 異材料の接触部を自動メッシュで解析とかしてないですか? >【質問2】 メッシュの切り方が大きく影響する場合もあります。 応力ベクトルの方向をチェックしてみてください。 捻じり方向に応力ベクトルが向かってませんか?
補足
ご回答ありがとうございます 質問2については、確認してみます。 質問1ですが、平板の片持ち梁(単一材質)で実施しても、 応答点違いで、動的応力が違います。 これについては、どのように考えればよいのでしょうか? 平板サイズは、150×60で、メッスは10?の四角形一次要素です。 よろしくお願いします
お礼
回答ありがとうございました メッシュを細かくしてトライしてみます。 いろいろとお世話になりました。
補足
ご回答ありがとうございます。 ベンダーに確認したところ、『応答点が異なれば、計算される動的応力が 異なるのは当然である。』とのことでした。理由としては、『応答関数から 動的応力を計算するため、振幅の小さい点と大きい点では、応答関数が 異なるため、応力値が異なる。』というものでした。 I-deasに限った話かと聞いたところ、『NXでのNastranでも同様の結果 である。』との回答でした。 いまいち、腑に落ちない回答でありました。 (対応してくれた方は、日本語がたどたどしい中国の方のため、 何となく頼りないです。。。) tigersさんのご意見をお聞かせいただけると、幸いです。 以上、よろしくお願いします