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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:純タングステンの加工)
純タングステンの加工での解決策を教えてください
このQ&Aのポイント
- 純タングステンの加工で、外径φ6.0軸部にφ5.0程度、深さ20.0程度の穴を加工したいですが、ドリルの肩が侵入したタイミングでワークが割れてしまいます。ドリルはチッピングしています。解決策を教えてください。
- 使用する工具はSGESS5.0で、加工条件はVc=10m/min、F0.05、1.0ピッチステップです。また、素材径φ20.0でφ6.0に加工しています。
- また、外径加工の工具をCBNで使用していますが、表面がザラザラになってしまいます。面粗度を上げる良い方法があれば、教えてください。
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noname#230359
回答No.1
SGESS5.0とはどのようなドリルかわかりませんが、溝長が20mm以上 のハイスでしょうか? ハイスドリルで加工する場合、まずはスタブタイプ(ドリル径≒溝長) の短くて剛性のあるドリルでしっかりとした下穴を加工することが望 まれます。 また、同じハイスでも、ステンレス加工用などの食いつき性能の良い タイプを選択してください。 または、ステンレス加工用の超硬ドリルを使用することも一案です。 ターニングですが、cBNインサートはホーニングが大きいので毟れ が発生しているのかもしれません。 難削材加工用のホーニングの小さいコーテッド超硬合金をおすすめ します。 ↓ 例えばこれ http://www.mitsubishicarbide.com/mmc/jp/product/pdf/b/b036j.pdf ほとんどの総合切削工具メーカで、同様のシリーズを持っていますので、 工具屋さんとご相談してください。 ただし、cBNよりも寿命は短いと思われます。 荒加工をcBN、仕上げ加工をコーテッド超硬もアリカもしれません。 、
お礼
いつも有難う御座います。 穴に関しては、放電加工も視野に入れ動いていますが、 納期的な問題もあるので御教示いただいた方法と両方で 検討してみます。 ターニングについては、『タングステンはCBN』といった 能しか有りませんでしたが、コーテッド超硬で試しに少し 削ってみたらCBNよりも表面がきれいに仕上がりました。 粗をCBN、仕上げをコーテッド超硬でいこうと思います。 今後共、宜しくお願い致します。