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アクリル焼き付け塗装、乾燥炉、電気炉について
- アクリル焼き付け塗装において、表面乾燥が早く、チリのようなブツが出ない塗料の選定に悩んでいます。
- 最近、仕上がり外観に厳しい要求を受けており、塗料選定や乾燥炉の再検討を模索しています。
- 高級インテリア家具などに使用されるアクリル焼き付け塗装の品質向上のため、最適な塗料や乾燥炉の選定を行いたいと考えています。
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塗料については、わかりません。 すでにご存知かもしれませんが、 参考URLに除じん機というものがあります。 乾燥炉内でのブツ発生で、 側面には少なく、上面に集中していることから、 乾燥炉内に入れるときに傘をかぶせることがあります。 (条件が変わるので、慎重にやらなければならないが) 炉の中央、上方が有利。
塗装に関しては素人同然ですが、ゴミ対策という意味では多少なりとも。 ただ、現場の環境次第のところもあり、的確なアドバイスは難しいです。 なので、コンサルティングを勧めます。 URLで参考情報提示しますが伝聞で知っただけなので、成果については保証しません。とりあえず相談してみては? ゴミを可視化する方法だけアドバイス。 ブースなり電気炉なりに浮遊しているダストは、強力なライト、例えば最近の光量の多いLED懐中電灯とか、ハンディのHIDライト(「ポラリオン ライト」で検索してみてください)で、かなり見えるようになります。
塗装ゴミ対策で、設備投資も結構ですが無駄な投資を避ける意味で、下記の確認をされたら如何でしょうか? 1,ブツゴミの形状(糸ゴミ=尖りブツ・塗料カス等=非尖りブツ)でゴミの種類を区分け。 2,ゴミの付着エリアを特定。 ?ゴミが表面に付着=塗装工程後にゴミが付着 ?ゴミが塗料に練り込まれている=塗装ブース内の浮遊ゴミor製品に付着していたゴミ ?上記?のゴミは、塗装後2分程度経過しないと判定不可です。 ※塗料が伸びる(=膜厚低下)事で、塗料に練り込まれた糸ゴミ等の頭が顔を出し目視ではブツゴミに見えます。 3,今までの高光沢塗装立ち上げ経験上、極端な品質規格(有・無 規格)以外は数万円~20万円程度の費用で対応できます。 4,一般的には、“塗装は設備が良くないと歩留まりが悪い”と云われますが、実際は当てはまらない事が殆どです。 塗装設備が良い程、設備を過信(または設備業者の言いなり)する事で歩留まりが悪化する例が多いです。 ※私が育てた塗装外注の合い言葉は、“塗装は設備ではなく塗装工の感性だ!” 追伸 塗装現場責任者が、自身の技量に絶対の自信を持ち、周りの人の意見を聞かない様な塗装現場は、まず改善は見込めない事を、付け加えておきます。
どこまで投資する予定なのでしょうか。 ゴミ・チリの問題であれば、全体(ブース、炉)をクリーンルーム化するしかないのでは・・・ (簡易のクリーンブースという物がありますが、効果は???) 現状の塗料は・・・液体?粉体? 液体の方が塗装面が滑らかに出ます。 粉体の場合、速乾性の物が結構出ていますが、早すぎると表面がマダラ状になる可能性もありますし、表面に異物がついていると、結構シャープに現れます。 乾燥炉の方式は・・・電気の熱風循環型?箱型or連続 文章を見ると、そのように感じます。 熱風循環型の場合、基本的にフレッシュエアを取り込みますので、どうしても周辺の粉塵を巻き込みやすいですね。 遠赤のヒータ等にして、排気のみにすれば多少は良くなるかと。 (吸気分は炉の出入口のみなので) 参考になれば。
専門ではないのですが 必要にせまられ工作機械の塗装もやっている。 ※素人同然の塗装なのでお客様も期待しないように説明するが・・・ >塗装時、炉に入れるまでは付かず 焼きあがるとついております 私の所は自然乾燥だが設備があればと思う事もある。 あらためて調べてみると ゴミ・ブツの対策事例 http://www.pref.saitama.lg.jp/uploaded/attachment/474822.pdf http://www.okumakot.com/quality_control/qc_01.html 焼付け炉のコーティング材 http://www.sugasho.com/img/Oventacky.pdf ご存知かもしれないが参考にでもなれば。
塗装ブースの問題が大きいと思います。 クルマ板金でも町中の小規模は覆い+αのもの。それを閉めて商売続けるなら郊外に移り簡易クリーンルームの設置をしてます。 >乾燥炉をどんなに掃除しようと出る 倍率高いルーペで塵芥か否か観察できるから、そうなら炉の対策しか無いですよね。 違うなら塗料の選び方になるが、これは判りません。 沖山製作所 塗装向きクリーンルーム http://www1.ttcn.ne.jp/~okiyamaseisaku/070814%20clean%20room.pdf 建設には巨額の費用を要するとしても、専門とする業者なら現状の浮遊塵レベルを測定してくれるはずで、見積まではお金がかからないはず。。。
薄いシート状の物を使用するや、応用することは可能でしょうか? 詳細は、シート材メーカーや塗装材メーカーに確認してみてください。
補足
ご回答ありがとうございます シート状のもの、どの部分に応用可能でしょうか よろしくお願い致します
補足
ご回答頂きありがとうございます 塗装ブースはビニールブースを使用しております 塗装時、炉に入れるまでは付かず 焼きあがるとついております やはり炉内、塗料の問題ですかね・・ クリーンルーム、拝見させていただきました 参考になりました こちらは現実的ではない金額がかかりそうですね 再度炉内検討いたしまし ありがとうございます