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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:耐候性におけるガラスの浮き)
耐候性におけるガラスの浮きとは?
このQ&Aのポイント
- G入りナイロン(黒色)にて成形した製品の耐候性試験を実施した結果、ガラスが浮く現象が発生しました。
- 成形条件、形状、肉厚、ゲートサイズが異なるものの、ガラスが浮く原因は表面のスキン層の形成にある可能性があります。
- ガラスが浮く要因について詳しい知識を持つ方からのご教授をお願いします。
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noname#230359
回答No.1
耐候性試験前はGFの浮きはなく、表面は光沢あったとする。 金型温度が低いとナイロンの結晶化が完結せず、それがサンシャイン試験など63℃の温度で結晶化がすすむと、結晶化とは最密配列することであり、無定形より約15%収縮、高密度化する。 樹脂は収縮する、GFは取り残される、と思われる。 耐候性試験まえの成形品の結晶化が完結していたかどうかは、成形品をアニーリング熱処理を2~3時間やれば確認できる。熱処理後GFの浮がでるようでは結晶化未達です、金型温度を高くして成形しなければならない。 GFが浮くのと表面が白くなるのは別では? 黒色は、水分が入ったり出たりする、その水路のミクロボイドのため白ぼけます。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。 アドバイスの程、ありがとうございます。 アニーリング処理の確認を行なってみます。