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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:PH計のKCL)
PH計のKCLとジャンクションの一体形による問題
このQ&Aのポイント
- PH計のKCLとジャンクション(液絡部)が一体となっている複合形の場合、測定中にジャンクションから常時KCl溶液が流出する可能性があります。
- この場合、製品ラインに設置する際には、製品とKCl溶液が混ざり、不具合が生じる可能性があります。
- したがって、KCl溶液が流出する一体形のPH計を製品ラインに設置する場合は注意が必要です。
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noname#230359
回答No.2
使用方法によります。 製品ラインに設置が可能との言葉だけで、原理の説明を受けたにもかかわらずに使用し、 同僚が不具合を起こしたことがあります。 ◇ 製品ラインに設置し、ジャンクション(液絡部)から先は排液ラインへ接続する使用方法 排液低減は、バルブ切り替えで間欠測定 Good!! ◆ 製品ラインに設置し、ジャンクション(液絡部)から先を循環等のラインへ接続する使用方法 NG !! となります。 ◇印方法が駄目であれば、他の高価なPH測定方法に変更すべきです。
noname#230359
回答No.1
参考URLのQ6,Q7を参照下さい。 お問い合わせのとおり、PH計の内部液(KCl)は、微量ではありますが、 測定物中に徐々に流出していきます。測定対象が食品のような場合であっ ても、安全上は問題ないというのが測定器メーカーの見解のようです。 食品のような場合は、安全性が確保されれば、微量の電解質が混入しても 差し支え無いでしょうが、半導体プロセスに使う純水のような場合は、 電解質の混入は大きな問題でしょう。不具合があるか否かは、測定対象次 第のように思います。