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アジャストピンとプレッシャピンの選び方
- アジャストピンとプレッシャピンの選び方について教えてください。
- アジャストピンとプレッシャピンの材質と長さについて調べましたが、最適なものが見つかりませんでした。
- ダイクッションのピンの材質と長さについても検討しましたが、特注品の可能性もあるようです。
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まあ、ミスミさんの品物を使用するのだから、ミスミさんのプレス金型講座を確認すると 有意義です。 各カテゴリーをクリックして、確認してみてください。 すると、長さ259ミリ の謎が推測できるかもです。 荷重が一度に掛かることを避けるために、又は一番大きな荷重が掛かるポイントにパンチ位置を 調整するために、マイナス1ミリとしているかもしれないとね。
> これなら Φ27で で S45Cの長さ250のを 使い > あとは10ミリプレートを熱くしたらいいですよね? プレートを厚くですか、???です。 プレッシャーピンの役割は、 クッションピン;ダイクッション、バネ(、パンチ)などの弾性力をプレッシャーパッド(プレート)へ圧力伝達するためのピン。プレッシャーピン。 クッションピン (cushion pin);ダイクッション装置からプレス型のプレッシャパッドへ圧力伝達するピン【プレッシャーピン】 となります。 目的から、 > プレッシャピンだと SKS3のみで φ28はあるのですが、 長さが最大200です。 > 標準品で φ28の 長さ260はないのでしょうか? > ミスミ以外では標準品であるのですか? は、例えばプレッシャピンのφ28mm×130mm … 2個購入して260mm長さでセットする。 金型の寸法誤差や調整で259mmならば、その内の1本をφ28mm×130mmから129mmに1mm研削して アジャスト(調整)する。《アジャストピン的に》 以上をアドバイスしております。 図示している良きURLが見つからず、放置して失礼しました。 良ければ、評価して、締め切ってください。
> ダイクッションに使うアジャストピンとプレッシャピンで教えてください。 ですが、実際に使用するのは、アジャストピンですか?、プレッシャピンですか? 要望の使用サイズは、φ28mm×260mmなのでしょうが、使用できる範囲の径はφ何mm? 長さが実際は259mmなら、アジャスト(調整)ピンでなく、プレッシャ(抑え)ピンとしての 使用でしょうね。 -1mmは摩耗ではなく、ホルダ又はプレート厚みの実測で調整したか、パンチ等の調整でなった からでしょうから、要確認です。 プレッシャピン使用なら、コストアップになりますが、φ28mm×130mmとφ28mm×129mm を購入し使用するか、φ28mm×130mm … 2個購入して1個を長さ現合調整するか。 使用用途によっては、強度があるSKS3を選択してφ27mmを使用するや、S45Cでφ30mmオーバー の穴をプレート等に明けφ30mm用を使用する。(パンチの抜け止めは径規制取付でないから) 如何でしょうか?
ミスミにメール一本電話一本で確かめるとしても、丸棒は作るの容易なものなので、その準備に取掛かかれたら如何かと。 ミスミが規格外とするほど大物なので、設計経過が判然としないなら旧品のまま作るのが賢明でしょう。 >今のピンは銀なので、SKS3なのだと思います 硬さを調べるのが本筋なのでしょうが・・・ >ミスミ S45C 40~50HRC 芯までこの硬さは少し無理です。曲げ応力の軸では芯硬さは不問になるが、圧縮荷重を受けるので、 >1ミリちじんだと考えられますか? なくもないのでやはり >SKS3だと58から60 焼入での曲がり変形込みでφ公差0/-0.1は無理なので、焼入後に0.4~の仕上げ旋削を施すのが順当。加工は難しくないです。 >焼入後に0.4~の仕上げ 長さが259ミリなので、片側削り量でなくφでいける可能性有。類似形状の焼入の実績あれば仕上抜きでいけるかの判断もつきますが・・・ >クッション圧は 2.0kg/平方センチメートル 位の力しかかけない そのクッション圧だけが最大荷重ならS45Cナマで充分です。 しかし抜きや曲げの際の力はこれに加算されるのでは? それを含めてもプラスアルファ程度なら、ナマにして両端の面の耐摩耗性/耐変形性を増すため火炎焼入焼戻を施すかどうか。今のブツをヤスリで擦って焼入されてるか判断して同じようにする。 余談ですが >曲げ応力の軸では芯硬さは不問になる 曲げは伸びた片側が引張、縮んだ逆側は圧縮の応力、しかし芯は中立で応力が掛からない。なので外側だけの浸炭焼入でも強さは変わらない。 >軸方向への圧縮では 硬さはあまり必要ないのでしょうか? 圧縮では芯を含めて均等に応力を受けるので、芯がナマでは耐えきれず膨らむことが起きてしまう。但し抜きパンチは切刃周辺だけの圧縮なので、極論すれば芯は無くともはたらきます。 >旋盤で超硬などでもいいのでしょうか? 超硬の性能が良くなり焼入鋼専用のチップを使えば 0.3 切込みぐらいで加工出来ます。さらに硬いダイス鋼でもcBNを使えば可能。 >ミスミ以外で 規格品でうってないですかね? 無いでしょうね。珍しい所でデイトンを調べたが、ダイクッションはあっても棒は無いです。 >長さを260にして 特注品にすると 18700円と ギェー!!! 売り型でなく自己責任で済むなら、ナマで使ってみてダメと判ってから改良に取っ掛かるので良いと思いますよ 衝撃力や摩擦で持つか持たないかの計算は更に難しいのでやってみての結果です。 型再研までも持たない事はないから、その際に分解して表面を仔細に観察すれば判ります。寸法で判るぐらいなら急いで手を打つ。
補足
ありがとうございます。 >曲げ応力の軸では芯硬さは不問になるが 軸方向への圧縮では 硬さはあまり必要ないのでしょうか? >圧縮荷重を受けるので、 >1ミリちじんだと考えられますか? >なくもないのでやはり 焼きいれされていても 圧縮過重により 1ミリ短くなる場合があるのですね? >SKS3だと58から60 φ28のピンを 4本使い クッション圧は 2.0kg/平方センチメートル 位の力しかかけないのですが、 SKS3の方がいいでしょうか? 値段が倍位してたのですが。 >>焼入後に0.4~の仕上げ 円筒研削盤がないのですが、 旋盤で超硬などでもいいのでしょうか? ミスミ以外で 規格品でうってないですかね? ありがとうございます。 >しかし抜きや曲げの際の力はこれに加算されるのでは? はい。ダイクッションでピンが押されている反対方向から 押されますね。 しかし かかる力の具合もよくわかりませんが、 150トンプレスの範囲の加工ですので、 問題ないだろうということで、 ミスミのφ27のS45C 長さ250を使い あとは 10ミリのプレートを 間に挟んで調整しようと思います。 ちなみに標準品では2290円くらいですが、 長さを260にして 特注品にすると 18700円と ぜんぜん値段が違いました。 ありがとうございます。 はい。売り物ではありません。 ピンは4本でプレートを押すのですが、 生でやってみて 凹んで高さがバラつくようならということですね? >抜きや曲げの際の力はこれに加算 の加算されるちからの具合がわからないのですが、 標準品のS45cの 焼入れされたものの場合だと どのくらいの力まで OKなのでしょうか? 今回標準品であればやすいので、 45Cのやつも考えています。
補足
ありがとうございます。 プレッシャーピンの役割です。 これなら Φ27で で S45Cの長さ250のを 使い あとは10ミリプレートを熱くしたらいいですよね?