- ベストアンサー
PPSの種別で質感的に軟らかいものは?
- PPSの種別で質感的に軟らかく、相手物に優しくできるものの引き合いを調べています。
- HRで100前後の種別を調べたが見当たらず、PPSと同じ特性で調べたが見当たらず、世の中にそんなものあるのでしょうか?
- みなさんの経験・お知恵をお貸しください。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
材料メーカーに確認してください。 この森での他の回答者さんも含めたアドバイス内容を貴殿なりに調べ、少し会話ができる ようになってから、確認してください。 ガラス繊維強化タイプのPPSの硬度は、ロックウェル Rスケールで120あまりです。 HRで100は、ロックウェル Rスケールで120位は、Mスケール100位になるので、どちらを 指しているか不明です。(文章の流れからでは、ロックウェル Rスケールで100と想像) PPSのナチュラルグレードは、ロックウェル硬度の提示がないために、材料メーカー確認が 必要です。 後は、強化タイプのPPSが一般的なので、中途半端に軟らかい質感?は、カタログ記載にない ため、これもメーカー確認が必要です。 追加で、PPSは脆い欠点があるので、脆さを改良したをキーワードで、検索して、これも メーカー確認するも価値はあると思います。
その他の回答 (2)
http://tuhan.to/pan/20271/20271-29.htm PPS箸 耐熱温度:260~270℃ 用途は箸や食器などと思われますが? ハズレれなら・・・・ 病院/介護施設等で高温煮沸するために耐熱性が必須となるから PPS が使われてます。 PPSは多くがGF強化グレードで、ざらついて見栄えは良くないが、かといって非強化グレードでは熱変形温度 :105℃と耐熱性を満たさないことが問題になります。 東レ・トレリナ 箸・食器用のお奨めグレード http://www.toray.jp/plastics/products/torelina/grade/a604.html やはりGF40%強化 色は象牙色がナチュラル、黒とアズキ色は着色、他の色は現状無いみたい。 なのでメーカーも性能本意で『質感的に軟らかく、相手物に優しくできるもの』には注力してこなかったのではないかと想像します。 DIC・PPS http://www.dic-global.com/jp/ja/products/pps/note.html 弊社がお勧めする以外の着色剤、添加剤等を混入しないで下さい 着色も制限される表現なので、これら原料メーカおよび顔料メーカの大元から追うことが必要な課題と思います。 ・・・ハズレなら、高価なスーパーエンプラ PPS を使うのが疑問で、PBT などで充分です。箸では SPS というのもあります。 ×色は象牙色がナチュラル → 土色がナチュラル ナチュラルの硬さはGF強化と同じ。 >質感的に軟らかく相手物に優しくできるものの >HRで100前後 客先は感覚的な表現で、作る側は数値で示されないことには捉えにくい、ここに行き違いがあると感じます。 他の樹脂なら可塑剤により軟らかくなるが、PPS で出来たとしても耐熱性を失うでしょう。 変性・アロイPPS http://www.dic-global.com/jp/ja/products/pps/list.html WL-30 30% GF,PTFE,変性PPS 硬さは僅か下がっているが耐熱性も低下。アロイ割合を更に上げようとするとやはり耐熱性を失うのでしょう。
お礼
後者の使い方に近いです。 調べてみます。 また、情報を提供してください。
こんにちは、軟らかく と ありますが、PPSのガラスが入っていないナチュラル材をお使いになってはいかがですか?
お礼
見本で比較します。
お礼
調べてみます。