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基礎ボルトの強度計算方法について
- ポンプやタンクが搭載されたユニット装置の架台に取り付ける基礎ボルトの強度計算方法を教えてください。
- 基礎ボルトの強度計算にはJISの○番に記載されている方法がありますが、他の方法でもかまいません。
- また、基礎ボルトの重心の決定方法も教えていただけると嬉しいです。
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回答(2)さんのはピントが合っていて、簡潔な回答だと思う JIS B1178:2009 に於いて、基礎ボルトについて規定している;コピペ 7機械的性質ボルトの機械的性質は,次による。 a) M36以下のボルトに対する機械的性質は,JIS B 1051 で規定する強度区分 4.6 とする。 b) M42以上のボルトに対する機械的性質は,受渡当事者間の協定による。 ただし、アンカー計算方法についてはJISで規定などは見たことが無いですね +++ 参考になる関連法規、規準など 「建築設備耐震設計・施工指針 2005」;プラント機械など一般にはコレ 「塔状鋼構造設計指針・同解説」;解説まであれば初心者でも分り易い ※2000年に建築基準法の改正で、風圧計算が大きく変わったので注意したい所 「JPI-7R-35-2004 スカートを有する塔そう類の強度計算」;計算参考 「建築基準法・高架水槽」;法規が適用されるかは判らないが参考にはなるか +++ 重心の決定方法について(設計テク) 大まかに、少し不利に成る程の上目に設定しておくことで簡素化ができます その状態で、風・地震が同時(法によっては一方のみ)に作用した荷重条件で 許容応力範囲内であることを証明すれば良いので、それが強度計算書になる 以上、簡単そうに見えて実は難しいので、決して安易に考えないことです 設計用の地震荷重や風荷重の計算をするだけでも初心者ならば容易ではない 筈です。一般には、ここらの計算を端折って経験と勘でやるから事故が起こる 関連法規に抵触しなくとも計算方法は応用可能で、初心者でも間違いの少ない 設計が可能だから非常に勉強にもなるだろうと思います。然しながら・・・ 「ネット検索」で強度計算するのでは危険を承知の上で使わなければならない 何故、JISには基礎ボルトだけしか規定せずにその計算方法の規定がないのか? 推測だが其処から先は機械設計というよりも建築設計の範疇に入るという配慮 があるかも。その狭間にある設計は何方にも精通してしかるべきであると思う また知ったか振り・機械設計の一品料理屋がかき回したとしても構いませんが 誤った考えや自己流で特殊な解法を初心者に、まるで自慢するかのように披露 するのだけは止めて欲しいと私は言い続けているのだが効き目が無い・・・ まぁ考えれば法規外だから何でもアリとも言えるが、間違いだけは許されない ちなみに特殊だが高強度のアンカーも法規外には存在するのですが(SCM435等) 「できるだけボルトのサイズを統一」するためだけに用いるのでは決して無い >架台に取り付ける基礎ボルト >架台を取り付ける基礎ボルト ・・・何となく気づいていたが基礎ボルトというのが基礎であるコンクリート では無くユニットと”基礎に直結する架台”を締結するボルト?まで拡張して 基礎ボルトと言っているようだが・・・これだけの文字数を見てもその回答の 真意が私でも掴めません。日本語としての会話にならない状態になっています そう「一般機械ではそんなデタラメ自己流」確かに建築と違い設計の免許の必要 が無いから宇宙人でも生き残れるのかも知れないが、余りに独善過ぎる考えだし まぁそれでも構わないのですが、初心者に押し付けるような事は慎むべきである 些か私も疲れたので、暫く間違いのみを指摘し?宇宙人?は Untouchable だな
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真相は、質問者のみ知っていますが、問題点は、 「できるだけボルトのサイズを統一」するためだけに用いるのでは決して無い ではありません。 > ポンプやタンクが搭載されたユニット装置の架台に取り付ける基礎ボルトがあります。 の質問内容なのですが、 ポンプやタンクが搭載されたユニット装置の架台を、取り付ける基礎ボルトがあります であれば、架台を取付けるなので本来の基礎ボルトとなる公算が高いです。 架台に取り付ける基礎ボルト の記載では、基礎ボルトの架台への取付は困難で、通常の ボルトとなりますから、基礎部分へ使用するボルトの意味になります。 ですから、限定したアドバイスは、時期尚早と考えます。
再出です。 > ポンプやタンクが搭載されたユニット装置の架台に取り付ける基礎ボルトがあります。 の質問内容なので、 ポンプやタンクが搭載されたユニット装置の架台を、取り付ける基礎ボルトがあります。 に限定する必要はないと思います。 一般的な基礎ボルトでのURLは記載しておきます。 架台に取り付ける基礎部分のボルトを短縮しての基礎ボルトであるなら、できるだけボルトの サイズを統一して、使用工具数を少なくし、高い締結力を得るには“強度区分”の概念は必要 であり、機械設計者的記載であったと考えます。 その業界の専門家だからこそ固定観念があり、初心者なのでそこまで質問していない的な 考えで、iwanai等と質問者の話しが繋がらないことが多々見受けられ、iwanaiが(#・∀・)ムカッ!! となるケースがあるが、…だと思う。
http://www.wind.co.jp/cape/frame/pdf/bolt.pdf 例題 http://wwwl7.mitsubishielectric.co.jp/wink/C_TEC/cgc-01385-1.pdf 建築土木分野では応力度という機械屋には馴染み薄い用語と単位が kN/c?。 第5編 基礎ボルト等施工 http://www.water.city.nagoya.jp/business/tosho/dls/02_kenchiku_kikai_denki/09_kikaisetsubikoujisekoukanrishishin_1606.pdf 重心位置(高さ)はモーターなら軸位置で良いと思います。ポンプも殆ど。 強度区分? <ボルト材質>が決め打ち的なのでそのような面倒をせずともボルトサイズから<許容引抜荷重値>の表で求まります。但し<短期許容応力度(せん断)>は使う必要。ステンレスはほぼ1割減。 この関連は機械屋がへんな知識でもって振り回している当サイト。 http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=272375&event=QE0004 法律や諸団体の設計基準に則れば結論出せる建築関連の世界と、機械設計の一品料理とは自ずと違いがあることを認識すべきなんです。 鋼材の材料強度では逆。機械設計では S45C など熱処理により強度が大きく違う状態のものを使うのに、建築関連の如く1つの数値でアレコレしたがる。 >誤った考えや自己流で特殊な解法を初心者に、まるで自慢するかのように披露するのだけは止めて欲しいと私は言い続けているのだが効き目が無い・・・ まったく同感。この分野でそれをやると姉歯になってしまう。 設計手法を研究して然るべく承認を受けるのは公的研究機関または企業でも最上位レベル。ひょっとしたら気分だけそうなってるのかも。 しかし実際行動はひたすら得点稼ぎのため嘘も混じえた回答行数膨らまし。 一般機械ではそんなデタラメ自己流が通ってしまうことも間々あり、それ自慢したいだけかもしれない。しかし建築関係でデタラメ自己流を倣ったなら危険が危ない。 >(#・∀・)ムカッ!! 顔文字まで使った不真面目追記。内容も支離滅裂 やはり書いておかなくてはなりますまい。 http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=275939&event=QE0004 質問者に なりすまし までやって回答、良回答で締め・・・そんな卑劣な事をする人物なのです。 得点稼ぎする動機は独り満足だけなのか真意は誰にも理解不能ながら、その自慢でもってを駄回答を粉飾する悪循環に使っていることは事実。 その眼でみれば本件回答の流れも判ると思います。
先ず、ボルトの強度は、ボルトの強度区分と経によって決まります。 〈詳細は、URLを参照〉 次に、所定のボルト強度を発揮させるには、できるだけ規定トルクで締付け、規定の軸力を 常に保たせることが大切です。 〈詳細は、URLを参照〉 最後に、基礎ボルトの強度計算ですが、基礎ボルト≒アンカーボルトであれば、 “アンカーボルト 計算”でネット検索しますと、多様な事例が画入りで解り易く説明されている ものが確認できます。 また、この森の検索でも、“アンカーボルト”で、確認できます。 ですが、画入りでの内容でないので、ネットやそこからの地震考慮の専門書が、判り易いです。