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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:板金の平滑塗装と紛体塗装についてご教示願います。)

板金の平滑塗装と紛体塗装について

このQ&Aのポイント
  • 板金の平滑塗装と紛体塗装についてご教示願います。
  • 紛体塗装と平滑塗装の長所、短所についてご教示いただけますでしょうか。
  • 紛体塗装も平滑塗装も様々な種類があると思うのですが、大まかに分類して特徴等も教えて頂けると助かります。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

小生も平滑塗装について詳しくはないのですが・・・ 粉体塗装は 大きく2つあり、コロナ方式(粉体に高電圧をかけて、対象物につけるもの)と摩擦帯電方式(粉体に摩擦による電気を帯電させて対象物につけるもの)があります。 どちらも塗粒の中に塗料が入っており、熱をかけることで表面の膜が破れて中の塗料が広がっていく(焼付Must) また、角などはシャープに出てくる(液溜りがない) 短所としては、対象物をアースを取らなければならない。早く温度を上げすぎると塗料が広がる前に固まるのでまだら状になる 更に扱い方(設備設計等)を誤ると、粉塵爆発の危険性がある。 平滑塗装は 下地処理を行い液体の塗料をスプレー等で塗る 平滑塗装の経験はありませんが、溶剤の吹付け塗装での経験では、角などは液体の特性である表面張力で角に塗料が多くつき、丸みや塗装溜りがおきやすい。メリットは塗料単価が安い(おそらく粉体塗料の1/3~1/5ぐらいでは) 塗り方にもよりますが、どちらも自動の機械(塗装ガンの位置固定)で塗った場合、塗料の歩留まりは、粉体:90~95%(篩えば細かくなるまで何回でも使える)、溶剤:20%ぐらい(対象物の周りにも吹かなければならない) また設備の消耗で見ると、粉体:ガンの消耗品を交換しなければならない、溶剤:塗装ブースの吸い込みフィルタを定期で交換品ければならない 更に作業場の雰囲気として、粉体:細かな粉(塗粒)が床にこぼれる、溶剤:フィルタの吸いが悪くなると、周囲に塗料が付着する 等あり、小生の昔管理していたところでは、溶剤から粉体に切り替えました。 参考まで