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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:図面寸法の解釈について)

図面寸法の解釈について

このQ&Aのポイント
  • 図面表記に関して、四角穴と半円穴の繋がりについての解釈について教えてください。
  • 購入した部品に図面の寸法と異なる段差がある場合、図面上では問題ないのでしょうか?
  • 仕入先からの回答では、図面の解釈に従っているため問題ないという言い分ですが、どうすべきでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.7

回答(6)さんに同意です。 四角穴と半円がつながったD形の穴のような場合、 通常はなめらかに繋がっていると解釈するので、 R寸法はカッコ寸法(参考寸法)にします。 すなわち、幅寸法とR寸法両方に公差が入った場合は、 僕の会社の研修では「寸法公差の重複と矛盾」と教えています。 (キツく言えば作図ミス) 逆に幅寸法とR寸法両方に公差が入った場合、 質問者さんの仕入れ先の仰るとおり NGではないという解釈もありですが、 これは屁理屈でしょう。 今回のようなケースは、寸法記入に不具合があったことを詫びて、 双方納得のいく解決策を出すのが建設的だと思います。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 皆さんの意見を見ると、図面として適切ではないと判断しました。 ご指摘頂いたようにカッコ寸法にする、注記に文言を追加する等に 対応にしたいと思います。

その他の回答 (6)

noname#230359
noname#230359
回答No.6

私は、そういう場合は、四角穴の10.5±0.5のみを記入し、半円は Rもしくは(R10.5)というかき方をしてます。 さらに、滑らかにつなぐ事まで注記を入れるとなお良いですかね。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 そのような表記にすれば良いのですね。 参考になりました。

noname#230359
noname#230359
回答No.5

既に良回答が出ているので蛇足に過ぎませんが ビジュアル性が問題なのか? 機能性が問題なのか? 所謂、長穴やダルマ穴等でビス締めする為の余裕度として直線部があるだけなら 段が有ろうと無かろうとビスさえ通ればそれで何も問題は無い ビジュアル性を問題にするのはコストアップ以外の何物でもない D穴で内部にD型の何かが入るなら 入るか入らないかが重要であって段が有るか無いかはさして重要ではないでしょう 但し、段に拠って中に入る物にキズが付くとかの二次的被害が有るならダメでしょう スイッチパネルとかで外観のビジュアル性が重要なら目視可能な段とかキズとかはダメでしょう 目視可能かどうかが寸法公差より優先される 極論すれば寸法公差をもっと厳しくしたとしてもそこに目視可能なスジとかがあればNG それらの事情を無視しての議論は空論になると思う

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 使われ方としては、シャフトが長穴の中を動くように なっています。ですので製品機能上は完全にNGなのですが、 仕入先にNG(責任)とすることができるかどうかで困って いた次第です。

noname#230359
noname#230359
回答No.4

>普通に考えれば四角穴と半円穴は滑らかに繋がっているべきだと思います。 もし直線部と半円部にずれなく形状を示す実線が繋がっているようでした ら一つの形状、つまり繋がった輪郭と解釈し、うちでは各々の公差を満足し ても段付きはNGとします。   

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 私もこのような件はNGと言いたいのですが、他回答者さん の意見を見ると図面としての拘束力はなさそうですね。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

問題は?形状と?寸法公差だと思います。JIS製図では長穴について?関連の 記述はないため、結局認識の違いと言うことで水掛け論になるでしょう。 普通公差の規定範囲と言うことで、仕入先の言い分を聞かざるを得ないと 思います。段差について危惧があれば、予め限度見本で仕入先と取り交わす 方が無難でしょう。図面に注記する方法も有りますが、結局どのレベルなら 許容できるという問題が残ります。 長穴形状を幾何公差等で図面に明示する方法も有りますが、製図の手間を考 えると一般的でなく、実際にもあまり見かけません。

参考URL:
http://www.bk83.com/zumen.html
noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 他の回答者さんの意見を総合すると、寸法表記として制約を 掛けるのは難しそうですね。 ご指摘頂いたように限度見本等、品質の取り決めをするように したいと思います。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

現代の明確な書方でどうかという難しい議論は抜きにして、図面の常識にて処理すべきなんでしょう。 明確に指示しない形状も図面で読みとれるような形になっていることを要求している・・・旨のJISの条項がある。 R9.5を何で加工? ドリル、エンドミルならφ20のところφ19を使った? ソリャ間違い、ミスの部類でしょう・・・±0.5の公差入ってるなら、せめてφ19.5にしなさいヨ・・・でアウト。互いの強弱関係が決定。相手があくまで拘るなら以降発注打切り。 ±0.5公差が実際のものなら、少しギモン有りますが・・・   JIS B0419 ・・・形体に対する幾何公差   付属書A 幾何特性に対する普通公差表示方式の背景にある概念 普通公差の決め方のガイドというか親切解説。蘊蓄深い内容があります。 加工実力から余裕ありすぎる公差を指定しても、加工者にとってメリットは無い。。。 逆にこのような甘えの口実にされてしまいます。切削なら、サイズによるが±0.2あれば充分なはずで、そうしていれば問題顕在化しなかったかも。鋳物等は別に定まってることだし。 冒頭のJIS云々は製図総則なんですが、調べたら改訂で消えてます。 それだけ厳格化を求められる昨今だが、改訂後でも、このような段差について自動的に規定する方法は無いようです。輪郭度?、位置度?、面粗さ?

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうざいます。 実際、心の中では常識の範囲でやってほしいと言いたいの ですが・・・。 今後同じようなミスが起こらないよう、取引開始時に詳細の 打合せが必要と感じました。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

いずれも公差の範囲内なので、仕入先の言い分は正しいと思います。 もし、そのような形状を嫌うのであれば、 指定部に注意書きとして、『四角穴と半円穴は滑らかに繋がること』 或いは『接合部の段は0.?(←任意の数値)まで許容する』などといったことを記載すべきです。 それによって、仕入先で「出来る・出来ない」もしくはそれ以上の反応が 出てくるでしょう。 そこで、お互いの妥協点を見出すべきです。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 やはり仕入先の言っていることに正当性はるのですね。 今後は注記を追加するようにします。