- 締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ステッピングモーターのスルーレンジについて)
ステッピングモーターのスルーレンジについて
このQ&Aのポイント
- ステッピングモーターの高周波数域におけるスルーレンジの特性について調査しました。
- 測定結果では、高周波数域にいくほどスルーレンジが狭くなる傾向が見られました。
- この特性はステッピングモーターのプイントルクとプルアウトトルクの差が高周波数域にいくほど小さくなるためです。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
noname#230359
回答No.1
>ステッピングモーターのスルーレンジは一般的に高周波数域にいくほど、ひろがりますよね。( それはカタログデータ上だけの話 http://www.orientalmotor.co.jp/knowledge/teruyo/vol21.html http://www.orientalmotor.co.jp/knowledge/technical/pdf/SteppingMotor_Tech.pdf ステッピングモータの最高速近辺ではかなりトルクが落ちます モータメーカ発行カタログのグラフでは最高トルクの半分くらいまでに収まってますが 実際にももっと落ちます 無負荷(モータ軸に何も接続しない)でさえもカタログの最高速まで回転数を上げるのは至難の業 多くの場合モータドライバの電流容量が少ない(純正品は定電流駆動のハズなのだけれど) ドライバの出力電流のモニタは難しいが(パルス駆動なのでクランプメータとかでは不可) ドライバ入力電流(消費電流)で推測可 ある程度の回転数までは速度に比例して電流は増えるが ある程度まで回転数が上がると消費電流が増えなくなる それを越すと......イキナリ脱調して停止 <恐らく本件もそんな状態かと ドライバにの運転電流調整ボリュームを上げれば多少改善できるがMAXまで上げても (モータが熱くなるだけだったりする) モータへの配線を太くするのも手ではある 通常は0.75sqもあれば十分過ぎるくらい太いのではあるが 2~3.5sqまで太くしてみる 許容電流が問題なのではなくて高周波駆動になるので電線インピーダンスが問題になります
お礼
ご回答ありがとうございます。 参考にさせていただきます。