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テーパーワッシャの回り止め
チャンネル部にボルトナットで 部品を固定する時にテーパーワッシャーを使用します。 取り付ける際または取付後にワッシャーが回されることがあります。 防止法でいい方法がありましたら教えてください。
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大変恐縮ですが、テーパーワッシャを使ったことすら無い人間の想像です。点付け溶接は、よく言えば現場の知恵では無いでしょうか。建築基準法に凝り固まった設計者、あるいは建築協会が認めていますでしょうか。座金本来の機能を持たせるにはS45Cクラスの材料が普通は使われるのではないでしょうか。気にせず溶接すると小さな割れが入りやすいのでは。SS400の柱・梁に、後から他業種の人間が何かを溶接しようとすると、大声を出す建築屋が多くいます。そんな彼らが認めているとは考えにくいのですが。JIS B1196に溶接ナットがあり、C量を0.2%以下にしろと言っています。それなりに納得です。強度区分8Tはできるようです。しかし、市販のTWがそんなことをしているとは思いにくい。以下の特許を見てください。私には、点付け溶接は良くないのでこんなことを考えてみた、と受け取れるのですが。 http://tokkyoj.com/data/tk2003-90323.shtml 主要な構造部以外なら何でも良いのかもしれません。
テーパーワッシャは、傾斜座金の事なんですね。 てっきり、座金の内径の一部分がテーパーになっていて、ナット若しくはもう一対の座金が そのテーパーで受ける仕組みの物だと思っていました。 私的な内容の記述をして申し訳ない。 さて、テーパーワッシャ(傾斜座金)は、通常5°用と8°用があり、形鋼の傾斜部分を 補正する目的で使用します。 基本的には、形鋼に点付け溶接して取付、 ? 貴殿の記述の如く、廻り防止 ? ボルト・ナットを外した時、ワッシャが形鋼から外れない又は落下しない 等のメリットが期待できます。 テーパーワッシャを形鋼に点付け溶接し、一体物として使用するのが一般的と30年程前に 現場のおっさんに教えてもらいました。 当然、溶接に不向きな高炭素鋼であれば、点付け溶接より * 接着剤 * 高粘度の塗装を兼ねた粘着剤 を使用して、傾けた時等で落下しないようにする。 そして、回転もし難いですよ。
お礼
昔はそうだったようですね 大変参考になりました
前回、フレームの件で、チャンネルに溶接は「好ましくない」と回答された ようですが、私は大手プラントメーカーのフレームで溶接指示されているのを 見たことがあります。その時は、JISB1186:摩擦接合用高力六角ボルトの取付 される箇所等他、何箇所もあったが成程、手間を掛けているなっと感心したが 溶接のひずみが問題になる程に溶接せず、要するに回り止めという程度だった 溶接の手間と組立時の回り止めに苦労する手間を考えると、私なら溶接するか 実際、座面が回ると本来の意味まで無くなるし。。。溶接は本当にダメ??? 後の先アフタユーさん、どうもありがとう。そうか、やはり溶接しますよねぇ 一般にテーパーワッシャーとか、テーパー座金、5°傾斜座金と言われている と思いますが実際には、テーパーとは少しだけ違うようにも思いますので、 私は最後の方で呼んでます。図面で、5°TWと表示するのですが実際のところ JISにも呼び名も、規定もないような気がしましたので、分かればいっかー
お礼
ありがとうございました 参考になりました
思いつきで回答します。 ボルトの締付時に回転方向に力が加わることに よりテーパーワッシャーが回転するのですよね? でしたら… ?テーパーワッシャーを可能であれば チャンネルに溶接する ?テーパーワッシャーにバカ穴を開けて チャンネルにスプリングピンなどを打つ ?テーパーワッシャーに2面幅を追加工でつけ レンチで周り止めしながら組み付ける という対策はいかがでしょうか?
お礼
ありがとうございました 今後設計に参考になりました
お礼
特許のところを見ました これなら回らないですね ありがとうございました