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金属ベローズのセッチング後スプリングバックについて
- 金属ベローズのセッチング後のスプリングバック量にはばらつきがありますが、その支配要素は何でしょうか?
- 現在の調査では、スプリングバック量に影響を与える要素は特定できていません。
- スプリングバックについての対処方法をご存知の方がいらっしゃいましたら、教えていただきたいです。
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何回かベローズについて質問されておられるが、そのものを扱うヒトからは回答がない(敵に塩を送らない?) なのでツイート的に質問しても、アドバイス得られるどころか場違いの?バイス?になったりするのはやむを得ないでしょう。 ベローズは液圧成形とすると、その型摩耗は考えにくい。あっても計測は容易なはず。 前段の円筒絞り。これは摩耗が考えられるし、またR寸法は測定が難しい。しかし測定出来る寸法は確かめる。問題発生しているのは液圧成形よりも此方の可能性大では。 バラツキとは5~10%とか。これは出ても当然な値と思う。以前問題にならなかったのはラッキーというべき。 そのときに管理項目を決めておくべきところが後の祭になっていると推察。素材含めたキープサンプルがないと辿れない。ならばイチからの技術構築と覚悟しなければならない。不具合にまで深刻化してるなら型更新も。 >現在調べているが、影響ある要因が見つからない 材料について特に板厚、他には伸び(絞り性)、硬さ、を測定精度上げて見つかるようにしなければならない。設備の問題あるなら工試などに相談してみるべき。
> セッチング後のスプリングバック量がばらつきます の内容をもう少し詳細に記述できませんか? 具体的には、どんなバラツキがあるやバラツクとどんな問題が発生するか等です。 経験上では、制御不能の可能性が高いので、組付&使用方法でのアドバイスとなるでしょう。 可能な場合ですが。 > 3年ぐらい前から、徐々に低下してきている なので、成形機の摩耗が一番あやしいですね。 (一見しただけでは解らない、摩耗程度かもしれません) もし、そうであればその部品交換か、自由長の再設定調整するかです。 セッティング後自由長が短くなり、耐久性が低下するは、バネの寿命計算と同じですね。 判り難いアドバイスでしたね。 成形機の調整パラメーターで、設定不足によっては同じ現象が出てくる項目はないですか? それを上手く利用すると……となるんだが。
お礼
ありがとうございます。今後参考にします。
補足
現在調査中ですが、今までのところ分かっているのは下記です。 1.3年ぐらい前から、徐々に低下してきている。 2.結果セッチング後自由長が短くなっている。 3.組み付けは問題ないが、耐久性が低下する。 4.材料の影響か、形状的な変化か調査中。 以上です。よろしくお願いします。
お礼
回答ありがとうございます。参考にします。やはりこのような公開サイトでは革新にせまる技術はもらえないですね。今後は、別の方法で調べようと思います。