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クーラントポンプのインペラー交換について
- ラップ機を使用している際に、研磨剤と研削液を供給するポンプのインペラーがすぐに摩耗してしまい困っています。
- 現在は金属製のインペラーを使用していますが、平均して1ヶ月に1〜2回交換している状況です。
- 耐摩耗性のあるインペラーの材質についてアドバイスをお願いします。
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インぺラーを使うタイプのポンプはあまり適してないように思います。 ラップ機なら吐出量と圧も大きくないはず。 インベラーが回転すると摩耗する。液中の動きが他のポンプより大きい傾向がある。CGは砥粒のながでも角が鋭くとりわけ摩耗しやすい。 このような流体を扱うのは?スラリーポンプ?と呼びます。 それで検索すると、インペラーのものもあるが、汚泥など一般的用途が多いように思える。 http://www.indexpro.co.jp/search/search-ctg.asp?dcode=320003 http://www.nikkiso-eiko.co.jp/product/pum/index.html ・ベローズポンプ アコーデオンのように伸縮して送り出す。 半導体CMP用にはベローズをテフロンにしたものがある http://www.pillar.co.jp/contents/products/pfh_slurry.shtml ・チューブポンプ 軟らかいシリコンチューブをローラーでしごく 構造が至極簡単。 インペラーと上記代表例の動きは相当違います。欠点もありますが・・・ 根本的にポンプのどのタイプが適するのか検討されてはどうでしょう。
> インぺラーは金属製の物を使用していますが、平均して1ヶ月に1~2回交換しています。 > 耐摩耗性のあるインぺラーの材質はどのような物が有るでしょうか? 材質は、その製品が有るか無いか、又は特別注文かは??ですが、 ※ 超高分子量ポリエチレン等の耐摩耗性樹脂のインぺラ ※ 超高分子量ポリエチレン等の耐摩耗性樹脂をライニング等した金属製のインぺラ ※ チタンのような耐腐食製があり、耐摩耗性の(硬く、加工し難い)インぺラ が考えられます。 さて、インぺラの交換コストは、部品代を含めましていくら掛かりますか? 多分、今のインぺラを交換していた方が安くなるので、今のインぺラしかないと考えます。 (インぺラ材質を変更しても、研磨剤と研削液供給なら寿命が少し延びるだけなので) ポンプ自体も、数年で交換となるのでしょう。 だから、構造が簡単で安く、簡単に部品交換もできるポンプを設備に搭載していると 思います。(想像ですが、)