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気密試験機の作成方法と圧力計の選定について
- 気密試験機の作成方法と圧力計の選定について説明します。現在の気密試験方法は目視確認を行っていますが、問題があるため圧力計を使用した検査を考えています。
- 気密試験の条件としては、圧力0.9kg/cm2で10~20秒程度の時間で気泡が出ないことが求められます。ただし、気泡の数には曖昧さがあります。
- この条件で気泡の数に制限がある場合、圧力計での判定は可能でしょうか?また、どの程度の漏れまで判定が可能なのか疑問に思っています。詳しい方、ご教授いただけると幸いです。
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圧力計の精密な物は高価です。 また、微量な漏れの判断は、エア等のストップバルブ性能で相殺されたり、製品接続部のねじ からの場合も考えられ、判断が難しくなります。 そして、微量な漏れの測定には時間をかけ、量を多くして圧力差にした方が安定に測定できます。 何れにしろ、不安定要因が増加したり、時間が掛かったりするので、小生は否定的です。 それよりは、試験後製品の溝などに水滴がわずかに残っていたり、ステッカーが剥がれかけたり の問題があるなら、エアブローで粗乾きをさせた後に、温風乾燥で乾燥させる等での対策の方が 時間を掛けるなら有意義と考えますが、如何でしょうか?
メカ的には簡単ですが 保障するのが大変なので 2度と作りたくはないが 配管類は普通のテフロンチューブで十分です 弁はなるべくワーク側にする トレンドは差圧計を使うが、近郊バランスがめんどくさい 多分、あなたが想像してる 圧力センサー1個 では、漏れは検出できないです 容積 - 泡3粒の漏れ量では、 圧力計は ノイズなのか 漏れなのかわからないぐらいしか変わらないから まあ、一般的な リークテスターの回路 http://www.cosmo-k.co.jp/products/leak/technology/inspection.html
1、石鹸水をもれる可能性がある場所に霧吹き等で塗布してください。 漏れが発生すればシャボン玉が発生します。 漏れが大きければ「シャボン玉」、少なければ「カニ泡」状になります。 この違いは実際にテストしないと判断できません。 2、次に、加圧時間、石鹸水の濃度を一度確認してください。 3、このテスト方法と現行の条件を刷り合わせてみては如何でしょうか。 気泡数個の状態を圧力計で感知することは難しいとおもいまよ。 又、圧力を継続して保持した場合、少量の漏れは感知できません。
単なる思い付き=アイディアとも言えるが、押してもダメなら引いてみなと いう考えで、試験容器中に、石鹸水のような膜状のもので製品を被覆させて その後、容器内の空気を抜いていく(つまり真空に近くする)ともし漏れが 存在すれば中から気泡が出てくる筈。これなら水の不具合もなさそうに思う 真空ポンプを利用して容器を極力小さいものにすれば行けるような気がします