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軸受けのグリスアップ量は?
- 軸受けのグリスアップ量は、種類や使用状況によって異なります。
- 一般的な基準としては、軸受けの1/3程度が目安とされています。
- ただし、具体的な量はメーカーや機械の仕様によっても変わるため、取扱説明書やメーカーに問い合わせることをおすすめします。
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回答 4)です。 一部 訂正を含めて追記させて頂きます。 >この点は 油潤滑・ミスト潤滑 ならば油やエアーで内部を冷却される事で より高速の回転が可能となる理屈である。 少し断定的に書きすぎた・・・・ 高速回転の一番の敵は回転時の抵抗である 抵抗=粘度と言っていいだろう グリス>オイル(油)>オイルミスト>マイクロフォグ の順で 同じ潤滑能力で回転抵抗は小さくなる よって高速回転が可能となる。 話が横道にそれたが・・・・・ 密閉状態でグリス量の調整はどうするのか? 分解→清掃→グリス封入→組み立て ならば納得もするが 元々、支障を来たすような選定が問題 発熱が嫌なら低発熱のグリスが有効 (重荷重には不向きだが) それでも発熱するならオイルバスも・・・・・ 経験から思うに ユニット型の場合 接触シール部の発熱が一番の問題 高速スピンドルでは非接触シール(ラビリンス)を使用しいる グリスの入れ替えはベアリング交換と同時が常識 当然、封入量やコンタミには細心の注意をはらいます グリスニップルの付いた物なら 封入されていた同じグリスを定期的にグリスアップすれば問題無い。
回答4さんの 「放熱は熱伝導で 外輪・内輪 を通じて ハウジング・軸 に吸収される」 は正解ですが、発熱が問題になるかどうかはその設備によって違います。 グリースの過多により軸受けの温度が上がるのは確かなことです。 その温度が正常な範囲であればグリース過多を気にする必要がありません。 しかし全ての設備においてグリース過多による発熱が問題ないとは言い切れません。
お礼
ありがとうございます。
回答 1)さんの過去質問に回答した者ですが もう少し補足させて頂きます。 ボールベアリングなどでグリスニップル付の場合として 古いグリスと新しいグリスを入れ替えるというイメージです。 過去回答にも書いたが 空間容量の30~80%程度だと思う 別に全量でもコスト以外は問題は無いと考える。 密封型の場合はグリスアップをすれば内部はグリスで満たされてしまう 量が多いと発熱の心配をされている回答も見受けられるが 密封型の場合は分解してのグリスアップとなるので現実的では無い。 ベアリングの発熱は潤滑剤の抵抗の影響が大きいのは同意するが 放熱は熱伝導で 外輪・内輪 を通じて ハウジング・軸 に吸収される この点は 油潤滑・ミスト潤滑 ならば油やエアーで内部を冷却される事で より高速の回転が可能となる理屈である。 空間容量の確認がしたければ FAGタログの P119・GMNカタログ P36に目安 となるものがあるが、高速タイプの封入量なので多分20~40%程度となるはず グリスアップならば気にする必要は無い 古いグリスが隙間から出る位の量が目安でしょう。
お礼
有難うございます。
回答になってないかもしれませんが… 2,3ヶ月前にどこかのベアリングメーカのサイトにベアリングの型番とコロの空間と適正グリース量という一覧表がありました。 グリースガンで1回のポンプで出る量が2g弱ですので、それにあわせてポンプ回数を決めると良いと思います。 (その一覧表を探しましたが、見つかりませんでした) 一覧表などはメーカに聞くと教えてくれるのではないかと思います。
ご存知でしょうが、グリースの量が少なすぎると油膜が切れフレーキングやスミアリング等の異常につながります。 逆に多すぎると溶けて流れ出し無駄になるだけではなく、放熱が悪くなり熱を持つというデメリットがあります。 ころがり軸受けの潤滑はとても重要です。 ベアリングメーカーのHPやカタログに量だけでなく補給間隔も記載されています。
お礼
有難うございます。
答えに窮する難問と思ったが、過去質問に良い答えがありました。
お礼
有難うございます。
お礼
ありがとうございます。