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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:フッ素ゴムの固着について)

フッ素ゴムの固着について

このQ&Aのポイント
  • EPDMからフッ素ゴムへの弁パッキンの変更により、弁の引き上げ力が増加し、固着現象が発生しました。
  • 銅合金とフッ素ゴムの接触による固着は理解できますが、なぜEPDMよりもフッ素ゴムの方が固着しやすいのかはわかりません。
  • 固着の要因と対策の方向性についてご教示いただきたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

フッ素ゴムは基本的に金属に対してよく粘着します。 初期粘着の理由としましてはフッ素ゴムのフッ素と金属表面の水酸基との水素結合があげられます。 ただ、あなたがなさっている加速試験により1次結合が生じている可能性があります。 フッ素ゴムの架橋系にもよるのですが銅は特に1次結合を生じやすい金属になりますので今回の内容にフッ素ゴムは推奨されません。 温度や薬品などの要因によりフッ素を選択したい場合は表面処理を行うことを推奨します。 表面処理については各社グレードをお持ちと思いますので表面処理会社に問い合わせをされることをお勧めします。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 フッ素は非粘着のイメージがありましたが、樹脂とゴムとでは違うのですね。メーカーと相談して、表面処理を検討してみます。 ありがとうございました。