• 締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:シャフトと軸の嵌めあいについて)

シャフトと軸の嵌めあいについて

このQ&Aのポイント
  • 製作時にシャフトと軸の嵌め合わせを行いましたが、実測値が許容差を超えてしまいました。
  • 分解作業時にベアリングを抜き取る際に傷が付いた可能性も考えられますが、許容値を超えているため使用は避けるべきです。
  • 運転時には振動がないため、再度軸受を組んで運転しても問題はないでしょう。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

下記サイトにはめあいしめしろの減少量の計算式が与えられています。 #6313の定格容量での計算では30μm程度の減少となります。実際には12μm の減少ですから,荷重負荷は定格の1/2~1/3位だと想像できます。 再使用の可否は荷重と機械構造によりますが,長期間の使用においてさらに しめしろが小さくなり,振動やびびりの原因となる可能性があります。 軸を交換するか,スリーブでしめしろ調整をすることをお勧めします。

参考URL:
http://www.jp.nsk.com/services/basicknowledge/technicalreport/03fitting.html
noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 すごく参考になりました。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

現物を見ないとなんともいえませんが ベアリングに焼きバメ能力が下がっていなければ使えますが 難しいと思いますよ

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 すごく参考になりました。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

NTNさんやNSKさんのベアリングカタログを確認してみて下さい。 負荷の状態や回転数(周速度)によって、使い分けします。 基本は、内輪と軸部分や外輪とハウジング部分は滑らないで固定、内輪と外輪の間のボール がころがって回転する。 内輪と外輪の間のボールがころがって回転する抵抗負荷は同じですが、外輪とハウジング 部分の接触径は内輪と軸部分の接触径に比べ大きいので、回転する抵抗負荷を小さい力で 保持し易い。 因って、外輪とハウジング部分の径はH7/h7で、内輪と軸部分の径は軽い圧入の条件に なっています。 ですから、内輪と軸部分で滑りが発生し、焼き付き等が発生する危険も 負荷の状態や回転数(周速度)によってはあります。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 すごく参考になりました。